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頑固屋 @ Re[1]:35年振りの京都旅行(11/23) 唯我独尊7さん >半世紀前の子供の頃は、…
唯我独尊7 @ Re:35年振りの京都旅行(11/23) 半世紀前の子供の頃は、パフェ憧れでした。
頑固屋 @ Re[1]:ぬぉっ??!(02/22) 唯我独尊7さん >指入れたくなるね。 -…
唯我独尊7 @ Re:ぬぉっ??!(02/22) 指入れたくなるね。
頑固屋 @ Re:こんばんは(04/14) ぼたんの花さん >>えびフライ・ピザの…

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2011.10.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨晩、顧客が新聞の切り抜きを持ってきた。

そこには次の内容が(以下、抜粋)-----------------


「100点満点の出来でした」などの言い方をよく耳にする。

しかしこの発想、考えると「減点法」に基づいている。

60点の人は50点より出来がいい。これは分かる。だがもし、100点が5人いたら……彼らは、正当に評価されたとはいえない。100点以上をつけてもいい出来だったかもしれないからだ。

日本人は「上限を設けて生活をしたがる」と指摘するのは、小惑星探査機「はやぶさ」計画を指揮した宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授。同教授は新しい試みに挑戦するなら、減点法より加点法を、すなわち「失敗を数えるより成功を数えよう」と訴える(『「はやぶさ」式思考法』飛鳥新社)。

実際、はやぶさは、数多くの失敗を乗り越え、成功を勝ち取った。例えば、4基のイオンエンジンが全て寿命を迎えてしまった際、まだ正常に働く部分をつなぎ合わせて一つのエンジンとし、危機を打開した。月以外の天体から物質を持ち帰るという世界初の偉業の価値は、「減点法」では計れない。「加点法」でこそ、その比類なき価値が分かるというものだ。

不首尾を嘆くよりも「きょうは、これができた」と振り返る。たとえ小さな一歩でも、その一歩の前進をたたえ合う、そこからあすへの勇気が生まれる。


--------------------------------




ひとつひとつの積み重ねでそれが山となり、しいては勇気・希望へも転じていける。

ちょっとのつまづきで上司や社会を逆恨みに発展させていく新社会人も少なくないだろうが、そんな「ひとつひとつの積み重ね」を忘れてしまったベテラン社会人も今ひとつ原点に戻って一緒に考えていくと、もう少し社会も変わっていくんじゃなかろうか。





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Last updated  2011.10.08 11:06:43
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