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カテゴリ: 安土桃山・江戸


 「独眼竜」とはいわずと知れた戦国時代から江戸時代を生き抜いた伊達政宗のことですね。

 彼は子供のころの病気で片目を失ってから目が一つしかなかったのですが、上の肖像画、目がちゃんとありますね。

 伊達政宗は生前に描かれた肖像画には両目をちゃんと描くよう命じていたといわれています。政宗死後、木造が造られたのですが、これはちゃんと片目になっています。

 彼は山形の米沢城で産まれのち、会津に乗り込み東北最大の戦国大名になります。

 しかし、西から豊臣秀吉の支配が進み、降伏します。秀吉に許してもらった代わりに、会津から宮城の岩出山というところに左遷されます。

 秀吉死後、徳川家康と通じ、関が原で家康の味方になり、岩出山から交通の便のよい千代に本拠地をうつし「仙台」と命名します。

 のち、家康の孫、徳川家光まで仕え、激動の人生を終えることになりました。

 政宗のお墓は仙台に復元されていますが学術発掘調査で身長155センチ、血液型はB型だと判明しています。



 次回ブログでは仙台に政宗が築いた「仙台城」の当時の姿を見てみましょう。





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最終更新日  2006年01月06日 03時49分39秒
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