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2008年02月14日
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テーマ: ニュース(95864)
 昨日、Tomochanさんからのコメントいただき、早速お返事いただきました。

 この最近の「食」について、もう一つ持論をいわせてください。

 Tomochanさんとも「食べれなかった時代の人の話」を言われていましたが、この「食べたくても食べれない」という経験はとっても大事な気がするんですね。実は私もそんな経験を少なからずしていました。

 私は、以前、大変大きな病気で長期療養を経験したことがあります。その際、食事の調節がはかられ一日のカロリーが1300以下ぐらいに抑えられていたことがありました。

 中高年ならまだしも20代でこの量は大変辛いものでした。療養といっても外出して歩いていましたので、いつも食事屋のメニューのサンプルの前に長時間立ち尽くしていました。

 目の前に食べ物があるのに食べれない・・・・・戦時中や戦後よりはマシだと思いますが、とっても辛いものでした。夜になると居酒屋からの楽しい声を横目に病院に帰り、白いご飯に小さな魚とおひたしの食事を続けていました(塩分制限のため味噌汁もなし)

 今では多くの方のおかげで生きておりますが、それ以来「食」にたいして真剣に考えるようになりました。退院した後、食べた300円の焼きそばの旨さは今でも忘れません。もし、あのとき、冷凍ギョーザが食膳に出たら世間の騒ぎなど無視して間違いなく食べていたと思います。(ギョーザなんか食べれなかった)

 そういえば、死んだ私の大正生まれの祖母や生きている大正生まれの叔母は、お金は問題なくありましたがしありますが、豪華な衣装を着たり、豪勢な食事を食べていたのは見たことがないです。

 苦しき時は食はもちろん、食に限らず大きな財産になるんではないでしょうか。





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最終更新日  2008年02月14日 18時11分58秒
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