というわけで結構雪が降りましたね。
家から一歩も出なかった私には関係のない話ですけど。
あまりに暇なので設定でもちょっと喋ろうかしら。
魔族の定義
神は一つの種族につき一つの能力を授けて行った。
ある者には全てを噛み砕く牙を。
ある者にはだれも追いつけない足を。
ある者には誰にも邪魔されない羽を。
ある者には身を守るための大きな耳を。
それぞれにそれぞれの能力を授けて行った。
そして、人間だけが何も授からずに残った。
魔族って言うのは生まれながらにして魔法の力を持つ人間の事で会って人間と明確な差があるわけではない。
ただ、人間の常識からは大きくかけ離れた思考回路を持っているしお互いがお互いまったく違う種族だと思っているから人間と魔族っていうわけかたをここではしている。
魔族は生まれながら一つ、能力をもらう。
例えばエインだと炎がそれに当たる。逆にいえばそれ以外は普通使えないのである。
魔族にとって魔法とは生まれながらの自分の一部、手足のようなものであって学ぶものじゃない。
それとは違って人間にとって魔法は研究すべき分野であって、もともと持っていないだけにその可能性は無限大に広がる。
魔法使いというのはここに入る。もちろん、魔法使いも人間だ。ただ、何の力も持っていない、いわゆる神に愛されなかった人間は自分を確立するために他のものと自分を分けたがる。魔法使いも魔族も同じ人間だが、圧倒的に自分たちとは違うし、能力的には自分たちの上位になる。だから、自分たちとはまったく違う種族として排除したがる。違う種族同士で優劣をつけることはもともとが違うのだから無意味になる。だから、安心して人間の中で人間が一番でいられる。
話がずれた。
魔法使いは魔法を修めることができて、魔族は魔法を極めることができる。
二つは交わることができないし反することもなくドロドロと混ざり合うだけ。
結局何が言いたいかよくわからない説明でした。
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