あま野球日記@大学野球

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2006.08.18
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球


と何度となく書いた。ただ、打球が速いだけでなく、
打球の伸びもすごい。昨日行なわれた準々決勝2試合の
計8本の本塁打を含め、今日まで56本の本塁打があった。
22年ぶりの1大会通算記録更新(47本)だという。

その理由を、今日付けの朝日新聞が解説している。

(1)増量バットを筋トレで克服
01年、打球の速度が上がり危険度が高まったため、従来より
100gバットの重量を重くするよう義務付けた(900g以上)
が、その重いバットにも選手が順応できるようになった。


(2)バットの質的向上
重心が徐々に手元に近くなり、従来より振りやすくなった。また、
投球マシンの性能も上がり、人間が投げる球質に近づいている。



ほかにも何点か指摘があったが、どれも「打高投低」気味のこの
大会の傾向を裏付けていたように思う。とにかく相次ぐ終盤の
大逆転劇は多分に上記2点が絡んでいるように思う。


ものではない。でも最近の試合を見ていると「いい試合だった」
と思うことより、「ホームラン競争」か「フリーバッティング」
を、演出効果満点に見させられているように錯覚することがある。

来季以降、低反発のボールに変更することも高野連は検討している
とのこと。たしかに、そういった検討は必要と思う。

そうでないと、簡単に本塁打が出過ぎて試合自体に興醒めしてしまう
こともあるし、あれだけ速い打球が多いと投手をはじめ守っている
野手も相当に危険だ。


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Last updated  2006.08.20 12:24:10
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