あま野球日記@大学野球

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2008.03.03
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カテゴリ: プロ野球
2日に行われたオープン戦。対横浜戦でプロ2年目の
ヤクルト・ 増渕竜義 投手(鷲宮高)が先発、4回を
4安打1失点、3奪三振をマークした。


またMAX150キロの剛球も復活。高校生ドラフト
1巡目ルーキーの佐藤由規(仙台育英高)、3年目左腕
の村中恭兵(東海大甲府高)の陰に隠れていた
“高卒ドライチ3兄弟”の“次男”が、開幕ローテ争い
に踏みとどまった。
(サンケイスポーツ)


何かと若手投手陣に注目が集まるヤクルト投手陣。
その中にあって、スポーツ紙の扱いが若干ジミ目だった
増渕、その健在ぶりをアピールした。


課題だった速球が復活して、いよいよ今年は真価を見せて





増渕竜義


思い出すのは2006年夏の埼玉県大会・決勝戦。
結局、対戦相手の浦和学院高に惜しくも敗れ、甲子園切符
を逃してしまうのだけど、もう一人の投手・ 増渕章弘
試合前、ライトのポール近くでウオーミングアップして
いた姿をよく憶えている。


「たぶん、この2人が甲子園のマウンドに立つんだろうな」
と、多少の感慨をもって見つめていたので、夏の強い日差し
を受けた2人の姿がボクの目に焼き付いているのだ。


増渕竜義 増渕章弘
同姓だが、この2人に親戚関係はないらしい。もっとも
ヤクルトに入団した「竜義」のほうが有名だけど、「章弘」
だって2006年春・夏の県大会では大車輪の活躍を見せて



先発はだいたい「章弘」の方。試合中盤まで黙々と投げ続け
試合を作り、その後エース格の「竜義」がリリーフすると
いうのが、当時の鷲宮高にとって「勝利の方程式」だった。




増渕章弘


投手以外にもたまにショートも守っていた。身のこなしといい、
軽快な足の運びといい、ボクにはものすごく野球センスに優れ
た選手に見えた。


いったい彼はどうしているのだろう?
ふとそう思って、調べてみた。


すると、なんと東京国際大(東京新大学リーグ)の投手として
在籍していることがわかった。 古葉竹識 監督が就任し話題に
なっているチームだ。


そして、鷲宮高時代にチームメイトだった1番打者でファースト
を守っていた 安田裕樹 も外野手として、一年生ながらすでに
ベンチ入りしていたことを知ることができた。


ますます東京国際大、目が離せないなぁ。



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Last updated  2008.03.04 01:00:25
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