あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2009.09.20
XML
カテゴリ: 大学野球

東京大は 先週の法政大1回戦 に続き、またも勝てる試合を落とした。


■今や東大のエースとなった先発・ 前田善博 (3年、栄光学園高)は立ち上がり
 こそ(前回の法政戦のように)不安定な状態だったが尻あがりに回復。
 緩い変化球を主体に早稲田大打線を翻弄し続けた。


■今季、東京大の5番に名前を連ねている 小島大信 (4年、浅野高)にボクは
 興味をもった。先週もそうだったけど、この小島、試合の前半は三振が常。
 タイミングがまったく合っていないし、さらにバットと球の乖離幅が相当にある。

 ところが 「なぜこの打者が5番なんだ?」 とこちらが思い始めると、それを見透
 かしたように打席を重ねるたび次第にタイミングが合っていく。そして4打席目
 あたりにはバットの芯で捕らえ、快打を飛ばし始めるのだ(結果はアウトでも)。

 173cm、88kg。小柄ではあるけれど「ここ一発!」パンチ力をもった打者に
 見える。今日の対早稲田大2回戦、接戦で後半に勝負がもつれた時、チャンス
 で小島に打順がまわれば試合が面白くなる。


(東京大-早稲田大 1回戦)
東  000 010 000 =1  
早   200 000 01X =3
(東)●前田、(早)○斎藤佑-大石


<試合の経過>

■早稲田は初回、立ち上がりが不安定な前田を攻め立て、4番・ 山田敏貴 (3年、
 早稲田実)の適時打などで2点を先制した。

■東大は3回、無死一・二塁のチャンスをつかんだが、4番・ 堀口泰幹 (3年、高崎高)
 が送りバントを失敗。結局この回、絶好の得点機を逃す。そして5回、さきほどの
 汚名返上とばかり、走者を三塁において堀口がレフトに犠飛を打ち挙げて1点を
 返した。

■早稲田は8回、二死二塁のチャンスに7番・ 後藤貴司 (3年、早稲田実)がセンター
 前に適時打を放ち、これが決勝点となった。

大笑い今日も1クリックお願いしますウィンク

人気ブログランキングへ にほんブログ村 野球ブログ 大学野球へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.09.20 08:19:55
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: