■東京六大学リーグ、今日(4月18日)の結果。
を挙げた。立教大は先週の早稲田戦に続き4連敗。
(2回戦)
立 000 001 000 =1
法 010 030 01X =5
(立)●斎藤隼-栃原-丸山-増田健、(法)○三上朋-三嶋
■今季、立教大には2つの側面がある。
1つは 岡部賢也
(2年、立教新座高)が先発し、最後まで勝敗の行方がわからない好ゲ
ームを展開するケース。もうひとつは岡部以外の投手が先発し大量失点につながるケ
ース。この場合は、小刻みな継投で失点を抑えつつ(といっても1試合4~5失点の覚
悟は必要)、打線に失点を上回る得点を期待するしかない状態なのだ(だが、これも難
しい)。
仁平昌人
(4年、日大鶴ヶ丘高)を故障で欠いているため、余計に双方の差がはっきり
試合結果に影響しているように見える。
だから岡部で1回戦を落とした場合、その後の2回戦に向けてベンチに有効な手立て
はあまりない。投手陣か打撃陣に、何かの偶然か奇跡が起きるのをひたすら待つしか
ない按配なのだ(立教大にとって、勝ち点奪取への道のりは果てしなく遠い・・・)。
■一方、法政大は 三上朋也
(3年、県岐阜商高)、 三嶋一輝
(2年、福岡工高)のリレー
で勝利。昨日完投勝利した 加賀美希昇
(4年、桐蔭学園高)に続き、投手陣の安定ぶり
を見せつけた。
ただ安打9本、四死球8個でたった5得点はいかにも寂しい。残塁は12個もあった。
その原因のひとつは、今季2番に抜擢された 中尾孝
(3年、報徳学園高)の2度にわた
る送りバントの失敗。初回は無死一塁の場面で小飛球を打ち上げ(結果は併殺に)、
6回も無死一・二塁に捕邪飛でチャンスを潰してしまった。送りバントが成功していれば、
あと3点ぐらいは得点可能だった。
昨秋来、3番・ 多木裕史
(2年、坂出高)の前の打順を固定できなかった法政大、今季も
同様の課題があるようだ。
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