新型インフルエンザへの警鐘が高まっています。
実は私自身は、考えるだけで恐くて、やや目をそらせてきた感があります。
もし・・・を考えても運命に身を委ねるしかないしなあ・・と。
先日シリーズ 「最強ウイルス」という番組があり
第一夜は「 感染爆発~パンデミック・フルー
」というドラマ
第二夜は 「 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
」というドキュメンタリーでした。
ドラマのあらすじはサイトでみられますので、ご覧下さい。十分ありうることです。
それに、ドキュメンタリーを重ねてみると、
情報として、ニュースで聞くよりも、迫るものがありました。
ドラマやドキュメンタリーというのは、こころ揺るがせられるので
強い動機付けには効果があるようです。
追い討ちをかけるように 昨日の日経朝刊で特集が組まれており、紙面で
世界的な発生の状況の具体的な数字
を見、
被害想定と各国の対策の比較を見て
もっともっと官民あげて、対策を練っておく必要があるし、
ひとりひとりの自己防衛が感染爆発(パンデミック)から身を守る、
まずは1番大事なことと こころの奥のほうが硬くなりました。
発生前
私達が個人的にできる身を守る方法
1.うがい、手洗い、マスク着用の励行
2.食料、水、日用品の備蓄(2週間分)
3.咳エチケットの励行
4.日頃からの情報収集
5.十分に休息を取り、体力や抵抗力を高めておく
発生後
6.不要不急の外出、旅行を控える。
7.(感染したと思ったら)保健所の発熱相談センターに連絡後
病院の発熱外来へ。
H5N1型 鳥インフルエンザウイルスの一種で致死率が高い高病原性のタイプ。
プレパンデミックワクチン
タミフル 抗インフルエンザウイルス薬
わが国のフェーズ 現在3A
3Aとは国外でトリからヒトへ感染がみられ、
国内ではトリからヒトへ感染した患者は発生していない状態。
厚生労働省
厚生労働省新型インフルエンザ対策関連情報
新型インフルエンザに関するQ&A
国民が新型インフルエンザについて正しく理解し、発生前から必要な準備を進め、
実際に発生した場合に適切に対応するための手助けとなることを
目的として作成したものなので 熟読されることをお薦めしたいです。