先日、 なんでWindows7でもULCPC縛りを続けるのだろう? って記事を書いた。
海外ではNetbookはWindowsXp版とLinux版が並売されているのをご存知だろうか?
日本は店頭でLinuxのバンドルされたパソコンはほとんど見かけないWindows王国。でも世界視野で見ると廉価版NetbookはLinuxという図式となっているのだ。
DellもLenovoもHPも・・・各社両OSモデルを並売している。
そしてその 価格差は20~30ドル
Linux版の方が安めの設定。
その一例が LenovoのIdeaPad S10e だ。(←Lenovoサイトです)

ご覧の様に Windows版289ドル
、 Linux版259ドル
。
ULCPC縛りの格安Windowsならでは達成できる価格差だろう。
Windows7発売で定価でバンドルしようものなら価格差は100ドル程度になってしまう。いまやULCPC縛りによる割引価格(4分の1)でなくては競争力が無くなってきているのだ。
100ドル価格差がついたらお話にならんのだろう。日本のようなWindows信者の多い国ならまだしも合理主義の北米などでは致命的だ。
Linuxなんてシェア1%なんだから無視!本音はそういきたいところだろうけど
店頭でLinuxモデルのNetbookの電源を入れたら15秒で起動する。(Aspire one)
FireFoxクリックすればいつもどうりにWEBが見れちゃう。
しかも安い!
無視できないんだろうなぁ。。。 はじめてのUbuntu
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