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2006年02月10日
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カテゴリ: なんでだろう?!
今日もヒト押しありがとう!!


こんばんはあんでぃです。

下のそうーまっちの投稿にもあるように、最近子供たちの教育に関しての議論が世間を賑わしていますね。

2/9の朝日新聞にも、
文部省の時期学習指導要綱の中で、学校の全ての教育内容に必要な基本的考え方が「ゆとり」から「言葉の力」に全面的に変更になるという記事が載っていました。

直接的な改訂の理由は、子供たちの学力の低下が著しく低下していることが原因のようです。特に今の子供たちは意欲的に学ぶ子とまったく勉強する意味が分からないで落ちこぼれていく子供に2極化しているそうです。
社会実状データ図録



で、「ゆとり」教育から、論理的な思考や他者を理解し、自分の感情を説明できる手段として「言葉の力」を養っていくことを重視する教育にシフトしていくとのことです。

僕自身この方針転換は、非常に可能性をもっているなと感じます。
そもそも教育の原点は言葉の伝承(現代では母親から、かつてのムラ社会では長老などから)であると考えるからです。
つまり相手の言っていることを理解するために、言葉が必要であり、判断する、理解するという過程には言語(観念)能力が不可欠だからです。



しかし子供の学力への意欲の低下の理由はそれだけなのでしょうか?
「教育には言葉が重要だ」という前にもっと考えなければならないことが
あるような気がします。


まず、なんで「ゆとり」教育というヒマを与える方針が指導要綱で今まで提起されてきたのか?


これは、「キレル」子供が増えたからでしょう。

「現代の子はストレスを多く持っている。何かにつけて勉強・習い事・塾等々を親や先生から押し付けられて抑圧されている。だからその抑圧に対してキレルのだ。」
というのが当時の教育界で議論された観点であり、なるべく子供たちに抑圧されることのないゆとりある時間を持ってももらおうという方針になったのだと思います。


しかしこれは本当なのでしょうか?
子供たちは何に「キレル」のでしょうか?

最近参加したなんで屋劇場で、このことに関して非常に納得のいく議論がなされました。

議論の中身として、子供たちが「キレル」のは「社会から切れる」ということ。

そして、子供たちが他者を排除して、自分の世界にのめり込んでしまう要因には、現在の教育では当たり前のように教えられてきた個性教育や個人主義が背景になっているというのです。

この辺は「るいネット」にも幾つか投稿があるので、是非見てほしいですが、
平野さん
岩井さん
西谷さん

教育に関しても、どうするかではなく、まずはなんで子供たちはキレルのか?なんで無気力な子が多いのか?といった原因を追究していくことが先決のようです。


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最終更新日  2006年02月11日 01時51分42秒
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