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http://nandeya.cocolog-nifty.com/blog/に引越しします。 みなさんよろしゅうm(_ _)m
2006年05月02日
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今日もヒト押しありがとう!!先日、夜中に知る人ぞ知る「夜回り先生」こと水谷先生のドキュメント番組を見ましたボクの記憶では、水谷さんは夜の街を徘徊する未成年に声を掛け、売春やドラッグに手を染めないよう予防に務めていると思ってたんだ。しかし、水谷さんは不治の病を抱えながらも、自宅にてOD(薬物の過剰服用)や自傷を繰り返す子供達に電話やメールで相談をしていることを知ったんよその中で、心がパンパンになってどうしようもなくなって、手首を切ってしまう子供達に向かって掛ける始めの一言にボクは度肝を抜かれました「リストカットはしていいんだよ。その代わり隠すな。周りがいる前で切るんだよ。」水谷さんはリストカットは『心の叫び』だと言ってました。だから、抱え込まずに周りに叫びを伝えるんだ、ということを伝えたかったんだと思います。どうしても周りの大人、特に親はリストカットした子供に対して驚きのあまり「なにやってんだ!」だとか「どうしてそんなことするんだ!」と否定的で攻撃的な言葉を掛けてしまうしかし、水谷さんはそれは逆だ、と言う悪いのはリストカットをしたことなのではなく、そうせざる得なかった原因にあるのだと。だから、まずはその心の叫びを肯定してあげて、それからその原因がなんなのかをやさしく、毅然とした態度で受け答えていたのがとても印象に残ったんだ加えて水谷さんは、番組の中で衝撃的な数字を挙げていましたなんと全国の高校生以下を対象にした調査でリストカットをしたことのある子供は全体の約7%に上ることを仰っていました。以前は学校単位でいるかいないか程度だったものが、今やクラスに必ず一人はいる程度にまで急増している。本当に悲しいことだと思うけれど嘆いてばかりいられない現実が目の前にあるのだ水谷さんは自己を過剰に否定する事を「自分病」と言っている。るいネットでも最近、若者の「ダメ観念」について議論されているけど、なんかすごく重なって聞こえちゃいました。番組の最後に水谷さんはこう言い残しました。「まずは頑張り過ぎる気持ちを緩めてあげなさい。そして自分を抱きしめてあげなさい。それができたら人にやさしさを配りなさい。今苦しみながらも生きている子供達全員に言いたい。『生きていてくれてありがとう』と。」久しぶりに聞いた、胸に突き刺さるようなグッと来る言葉だったなぁさらに「親御さんは今日から是非自分の子供を誉めてあげて下さい。『子供は10誉めて、1叱れ』と先人は言っています。残念ながら今の大人達は『10怒って、1も誉めるることができない』。誉めた時の輝く子供達の目の奥の光、すごくキレイですよ。」と静かに力強く言っていました’7%’という数字は図り知れないくらい重い数字だけど、これ以上この数字が増えない為にはどうすれば良いか、みんなが直視しなければならい現実なのだと思う。。。
2006年04月10日
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今日もヒト押しありがとう!!昨日はJR京浜東北線の田町駅でなんで屋露店を出してきました!いつものように開始早々からお題デモやろう!ってことになって、相棒の長谷川さんと何をテーマにやるか一思案。ここは田町→ビジネス街っつうことで、「会議がつまらないのはなんで?」をやったんよ。そしたら、もの凄い注目度で通り過ぎる背広姿の人みんなが見ていってくれる(^皿^)とは言うものの、お仕事中の時間だった為ゆっくり立ち止まって聞いて行こうという人はなかなか現れません。そんな中、一人のおぢさんがツカツカと立ち寄って来て一言。「今日は何時までここでやってるの?今忙しいんだけど、聞いてみたいからまた後で来たいんだけど?」と仰ってくれました♪結局、時間が折り合わずにチラシ&るいネットの紹介に留まってしまったんだけど、おぢさん達の会議の不活性状態に対する危機意識は高いんだな~と改めて実感。デモの中身はるいネット秀作「対面会議の欠陥」「民主主義=会議という固定観念」を下敷きにして作成しました!近く、るいネットの「共認運動の草の根報告」板にお題デモを投稿するので、中身に興味のある方はそちらを要チェックでっせ~☆
2006年03月25日
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今日もヒト押しありがとう!!今日、仕事場の先輩から「当たり前のようで見落としてしまっていた事」を気づかせてもらいました。すんごい感謝なんですわ、コレが。話のきっかけは、露店仲間と今の若い人達の意識潮流を議論している時に、ほとんどの人が「自己否定視」に陥ってるって話題が上がった時のことです。以下、露店仲間のOさんとのやり取り↓Oさん:「なんで若い人達は成功体験を糧にできないのかなぁ。」ボク :「なんか自分はまだまだ、とかって思っちゃうんッスよ。」Oさん:「僕は小さい時の記憶から成功体験ばっかりだけどな~。」ボク :「え~、マジっすか~それ??」Oさん :「例えば、ひとりで自転車に乗れるようになった事やろ、りんごをキレイに剥けた時やろ~、他にもたくさんあり過ぎて大変や~♪」ボク :「!!!」言われてみれば、なんでこんな当たり前の事忘れてしまっていたんだろ?って思ったんだけど、コレこそが20代の典型的な意識構造だって事がわかってしまったんですわ。過剰なまでの自己否定視↓評価を真っ当に受け入れられない↓「できなかった」という失敗体験として刻印↓実はたくさんある「できた」という成功体験が記憶から追い出される↓なんに対しても「できる」という成功イメージが貧弱化↓さらなる自己否定視へ(以下、否定スパイラルへ突入)ってな感じでしょか。んで、Oさんの言葉を受けた後、ボクの脳裏をいろんな成功体験がぶわぁ~っとフラッシュバックしたんよ。初めて逆上がりができた日のこと、カレーライスを兄弟で作って母に喜んでもらえた時のこと、ま~とにかくザックザク出てくる出てくる☆思い返してみれば、確実に成功体験を積み重ねて今の自分に至っているのに、頭ん中でそれらを片隅に押し込めてしまっているっ(>_
2006年03月22日
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今そーまっちと2人で、「建築環境デザインコンペティション」というものに参加しています。一般的にコンペと名のつくものはなんであれ、あるお題(=課題)が設定されていて、それに対してどういう提案(=答え)を出していくかということが問われます。でも、今僕らが参加しているコンペは、普通は設定されているお題そのものを提案してくれっていうちょっと変わったコンペです。コンペ概要で、コンペの課題は「環境」に関するテーマであればなんでもOK。200文字で提案趣旨を説明することになっています。さて、一口に「環境」といっても漠然としすぎるので、僕らは「環境問題が広がないのはなんで?」という視点をもとに考えていこうと思います。環境問題って「ヤバイ」とはよく聞くけど、どうしていいの分からないというのが本音だよね。環境破壊が進んでいるって言われても、明日起きるものもないから、毎日の仕事のような期限圧力もないし、ましてや誰から言われるわけでもない。そもそも、環境問題ってその中身がよく分からない・・・だから危機意識が高まらず、ついつい課題が劣化しがちなんだよね。そこで、まず認識すべきことは、環境破壊が起きるのは、モノの廃棄量が自然の浄化作用(自然治癒力)を越えてしまっているということ。簡単に言えば、使いすぎってこと。だから「環境問題を考えることは、モノの消費を対象にする問題」ということなんだよね。この辺はるいねっとの麻丘さんの投稿が参考になります。必然的に市場というものを考えていかなきゃならないんだけど、よくTVや雑誌では「環境にやさしい」とか「ECO」とか「LOHAS」といったなにやら耳障りの良い商品やライフルタイル(?)が出ているよね。これらの商品って、買うだけで環境が良くなるようなイメージを持ったり、個人では何もできないから、せめて環境商品を買って、少しでも環境に寄与したい!なんて発想をしてしまう。でも実はそこが落とし穴。これらの商品は環境負荷低減はお茶を濁すようなものであって、実まったく環境向上に寄与していない。寄与していないどころか、「環境にやさしい」商品というキャッチフレーズを武器にどんどん顧客を拡大し、、どんどん環境破壊を推し進めてしまう。つまり市場の中で、環境破壊を本気取り組むことは、自らの首を絞めるようなものだから、真っ当な環境圧力は市場には働かないと考えられる。最近ではトヨタの北米戦略が、環境にやさしいどころか、規制緩和を推し進めていてバッシングを受けています。日本では「ECOカー」で良いイメージがありますが、見えないところでは、市場の欠陥構造が表れてしまっています。そんな市場の誤魔化しと、その誤魔化した商品を買うだけの消費者という欠陥構造に目を向け、本当に起きている環境破壊の状況(=事実)を皆に顕在化できないか?というのが僕らの提案するテーマとなりました。提案趣旨に関してはブログにもアップしていきたいと思います!乞ご期待。今日もヒト押しありがとう!!
2006年03月12日
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今日もヒト押しありがとう!!生活保護の対象世帯が100万世帯を超えるという見通しが厚生労働省によって発表されました。一方で、政府の景気回復の見通しは「踊り場を出た」から「少し上昇」へと修正されています。数字が物語っている日本の有様と、政府の見解にズレを感じないでしょか?ちょっと調べてみてビックリしたんだけど、1995年時は保護対象が60万世帯でした。それが、ものの10年で約1.6倍急増しちゃってるんです。100万世帯の内訳なんだけど、高齢者世帯(46.5万世帯)=約50%傷病障害世帯 =35%母子世帯 = 9%その他の世帯 = 9%となっています。高齢者世帯が多いのは、年金が無いもしくは少ないという層が増えてきたことに対して、未納による年金制度の空洞化が拍車を掛けていると考えられます。また「その他の世帯」ですが、独り暮らしの勤労年齢層やNEET層が包含されている分野だそうです。この「その他の世帯」は小泉内閣が発足2001年からの4年間で1.5倍の9万4000世帯に膨れ上がっています。深刻な勤労意欲の停滞や高齢者の活力衰弱という社会課題を所得の再配分という課題に劣化させ、社会復帰の芽を摘み取り続けている「生活保護」という概念には明らかに持続可能性がないと思います。るいネットに国の借金がかさむ原因として、とっても鋭い指摘があったので抜粋して掲載します!>国民がお金を使わない以上、国家がそれに代わってお金を「使ってあげなければ」ならない。そう考えると国の借金というより、国家が消費を肩代わりしたお金の累積が800兆と考えられる。以前は機能していた制度も、物が溢れ、国と市場が迷走し始めた現代においては、生活保護とて「国家ぐるみの囲い込み」と呼べる代物だと考えられないだろうか?制度の是非に突っ込まずに、真っ当に仕事をしている人から金と活力を吸い上げ、社会福祉という耳障りの良い概念で真相にフタをするこの制度のおかしさに、一人でも多くの人が必要か否かの引導を渡す時期に来ているのだと思っとります☆
2006年03月08日
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今日もヒト押しありがとう!!最近「わかりやすい話」と「スッキリ感のある話」の違いってなんなのだろう?って考えていたんです。わかりやすい話し方って、理解できるように話を噛み砕いてみたり、例え話や事例を挙げてみたりすることだと思うんですわ。ちょっと前までは難しい議論をわかりやすく言い換えることに価値があるような風潮が世の中にあったような気がする。特に、政治や経済、歴史など、実感の伴わないような話をする際にその風潮は高まっていたかのように見えました。しかし、わかりやすい話というのは時と場合によっては、逆に事実が事実として伝わりにくくなったり、見えずらくなったりするケースもあるみたいです。要するに中身が劣化してしまうということだと思うんです。というのも最近、場所や時間、身の回りを超えた『社会問題』を取り扱う時に必要なのは、実感ではなく理論や認識なんだなぁと改めて思い知らされる事が多々あったからなんです。露店の場面にしても、実感をたぐり寄せる為にダラダラと体験や経験と照らし合わせていては「わかりやすい話」にはなっても「スッキリした話」にはならない。お客さんにスッキリしてもらう為には、如何に端的に理論を語ることができるかどうかにかかっている、ということなんですわ。「ちょっとこの話はわかりづらいかな?」と考えるくらいなら、まずは理論の骨組みだけ展開して、話が飛んでいると感じる部分をお客さんに突っ込んでもらう。このくらいのスタンスの方が上手くいくような気がしています。るいネットでは「充足基調から探索基調へ」という投稿がありますが、お客さんの真摯な答え探索に応える事を考えたら、お題を盛り上げる為の過剰な演出を避け、明確で端的な理論展開がなんで屋に社会から期待されていることなのでは、と考えさせられました。
2006年03月05日
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今日もヒト押しありがとう!!最近、いつもTBをくれる高校生からタイトルにある質問を頂いたので、ちょっと考えてみようと思います。まず、ニート(NEET)って正確にはどう定義されているのかから紹介したいと思います。NEETとは「Not in Employment, Education, or Training」の略称で、雇用されておらず、学業もしておらず、職業訓練も受けておらず、求職もしていない人を指します。簡単に言うと「引きこもり」ということです。ここで、いきなり疑問に思うことがありません?そう、どうして働いていない人が食っていけるのか?ということなんです。質問をしてくれた高校生のおばあちゃんから質問されたみたいなんだけど、たぶんおばあちゃん位の年の人から考えたら働かないで家にいるなんてありえないって考えたと思うよ。「働かざる者、喰うべからず。」って言葉知ってるかな?昔は喰うに精一杯っていう時代があったんだ。社会の授業か何かで戦後の生活はどんな風だったか調べてみると面白いかも。で話を戻すと、出してくれた質問に対する原因はいくつか考えられるんだけど、そのひとつに「親の囲い込み」がある思うんだ。囲い込みって知ってるかな?簡単に言うと、いつまで経っても親が子離れしないで子供の世話をし続けているってことなんです。「いつまでもここに住んでいていいのよ。」だとか、「ご飯を毎日つくってあげる」だとか、「洗濯もやってあげる」だとか、「水道代・電気代・ガス代」だとか、これら全部をニートの親は面倒見てあげているらしいんだ。こんな衣食住が全部そろった状態でずっといられるとしたら、自分だったらどうなっちゃうと思う??そう、普通は「楽だし、このままでいっか。」って事になるんです。でも、楽そうで始めたニート生活も、実は精神的にも肉体的にも辛いってコトにほとんどの人が気付くみたいなんだ。だって何もしなくって良い人生って、考えてみただけで元気が湧いて来なさそうだよね。この「元気が湧いて来なくなる」っていうのがニートが増える原因の大きなところだと思うんだ。その内に仕事がしたくなったらしようかな、と考えていたとしても、いざとなると腰が重くて動けなくなる。「まっ、次の機会にしよう。」とその時は思っても、実はそこに落とし穴があるんです。そうやって先延ばしにしている内に、家の外に出て働くことが怖くなってくるようなんです。温室状態の家から飛び出す勇気が自分でも知らない内に無くなってしまうんだろうね。そうやってニートという状態から一歩も前に進めなくなっていく。これがニートが増えるのなんで?の構造だと思われます。次回は、アンディーに「親が子供を囲い込むのはなんで?」について追究してもらおうと思います。乞うご期待☆
2006年02月25日
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今日もヒト押しありがとう!!どのように打ち出せば学生に響くのか、悶々としている募集担当。どんな仕事をやりたいのかわからなくて、悶々としている就活学生。世の中の学生は就職活動の真っ最中だと思うんだけど、同時にそれは募集を展開している企業側も有望な人材を確保したいという想いに繋がっているんだよね。「自己実現できる人材」多くの会社説明パンフで謳われているこの言葉、なんでみんなこの言葉を使いたがるんだろう?そもそもなんで「自己」という言葉をくっつけるんだろう??この言葉の根本にあるのは「自分観念」という、今だ強固に世の中の多くの人々の思考にこびり付いている旧い固定観念なんだよね。企業PRをよ~く読んでみると、タイトルにこそ「自己実現」という言葉が登場するけれども、その中身は如何にして対象となるお客さんのニーズ=潜在思念を掴むことができるか?という内容なんよ。るいネットに素晴らしい連作投稿がありました☆人を大切にする1人を大切にする2この投稿は、株式会社ダイエー代表取締役会長兼CEOの林文子さんのインタビュー記事を抜粋した形のものなんだけど、今現在勝っている人・勝っている企業に共通して言える意識なのではないだろうか?特に、この言葉が凄く心に染み渡ったよ♪>おもてなしは、サービスを受ける方だけでなく、喜んでもらうことで提供する人も幸せになれること。つまり、人を大切にするということが大変なブランドになるのです。これって仕事の醍醐味を凄く端的に言い表していると思うんだ。相手が喜んでくれたことが、活力に転換していく!そして、それは相手も自分も同じ。大切なのは「自己実現」じゃなく、「共に実現」するってこと。相手を受け入れること、うなずくこと、心を開くことが成果に繋がる可能性になっていくことが林文子さんの言葉から汲み取れます。湧き上がってくる「共に喜びを分かち合えることへの感謝の念」が活力となり、さらなる成果へと連鎖していく。その連鎖が社会に貢献する=実現していくことなんだなぁ~としみじみ思っちゃいました。
2006年02月22日
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今日もヒト押しありがとう!!「社会的意義のあることをしたい。」もはやこの意識潮流は全世代を貫通して顕在化しつつあるようです。某新聞社の記事で、いわゆる団塊の世代と呼ばれる50~60歳くらいの方々に対してこのようなアンケート調査が行われたようです↓『あなたはリタイヤ後も社会的意義のある事がしたいですか?』この質問に対してなんと60%もの方が「したいと思う。」と回答しているのです。正直ビックリしました。団塊の世代と言えば、高度経済成長を経験⇒自分主義の謳歌⇒バブルで再燃ってな感じで人生の大半を私権に収束することで活力を出していた世代です。周りは100%信じられん。我が道を貫く。家族を養うことに身を粉にして邁進する。これらが美徳にさえなっていた時代を生きた人々だからこそ、リタイヤ後はスロウダウンしたい、って気持ちなのかなぁ~って思ってたんだけど、どうやらボクの思い違いだったみたいです。失礼しましたm(_ _)m心身ともにスロウダウンするよりも、活力はスロウダウンしたくないっちゅうのがこの意識の出所だと思われ。過半数の人が「老後も社会の役に立ちたい!」って思っている。コレってよく考えるとすんごい可能性だよね♪あとはこの思いを流産させない為に、世の中のみんな一人一人が高齢者の役割創出をマジで考えないとネ!るいネットに素晴らしい投稿があるので一部を紹介☆高齢者の役割~育児支援の例~おじさん達がみんなの為に頑張ってる姿を創造すると胸がワックワクするよねぇ~(^_☆)このブログを見てくれている、そこのアナタに質問!「身近にいる高齢者で何か役割を見つけてピンピンしてる人いる?」
2006年02月21日
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今日もヒト押しありがとう!!先週の土日に会社の同僚と静岡県に旅行に行ってきました!!目的は建築ツアー。若手中心にオヤジ1人と総勢11名で行ってきました。職業柄建築設計に関わっているので、色々な建物を見るのが、すっごくいい実地演習になるんだよね。色々な気づきをいっぱい拾ってきました。それと、多くの人と見に行って、様々な角度から意見交換をするって、とっても大切だね。「そういうところ見てるのか、こいつは!」とか「なるほど、そんなところにこだわるんだ」と、自分が今まで考えてもいないような視点で物事を捉えている姿に非常に大きな気づきをもらいました。これって全部吸収事項なのよ。で、みんなの話を聞いていると、今までにはなかった広い視点で建築が見えるようになってきたんだよね。なんで屋カードでも、「自分1人で生きてきたわけじゃない、支えてくれたみんなの期待が結晶となって私は今ここにいる」というがあるけど、まさにそんな境地だなぁ。メンバーのみんなありがとうっ!さて、建築ツアーの旅行だったけど、建築以外に興味をもったものがあります。それが子供たちの描いた絵。ねむの木村というハンディキャップをもった子供たちが、様々な人と共に生活する村があるんだけど、その村では絵を描くということを重視した教育をしてるんだよね。ねむの木村言葉が上手くしゃべれない子でも、自分の気持ちを相手に伝えられるように、絵を描くんだけど、その絵がすごい!単純に上手いなぁということもあるんだけど、それだけじゃなく、子供たちの心の内側がダイレクトに伝わるんだよね。親と離れ離れでさびしい想い障害を持つ苦しみねむの木村に来て感じた出会いの喜び年齢を重ねることで、変化してきた気持ち様々な不全と周りから与えられた喜びや愛情が交錯しつつ、世界を広げていく様子が見事に絵に描写されていて、そんな絵の奥にある子供たちの想いが、スーッと自分の心にも入ってきて、何か一枚の絵というより、その絵の向こう側に子供たちがいるような感覚を受けました。ちょっと、大袈裟に感じるかもしれないけど、ホント心打たれるものがあったんだよね。想いを伝える、伝わる時って、相手への同化過程があるかどうかなんだけど、こどもに分かりやすく伝えるには、「どうしたら伝わるか?」ではなく、いったん「子供が何を思っているのか?」を想うことが重要なんだなと、ふとそうまっちの↓の投稿を読んで思いました。
2006年02月16日
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今日もヒト押しありがとう!!最近、「わかりやすさ」について考えているッス。きっかけは、『子供達にもわかるなんで屋看板を創る』ってコトなんだけど、考え出すと結構奥が深かったりするんだな、コレが。今までなんで屋看板は露店への呼び水として「社会系」と「時事系」に分かれていたけど、データやら難しい表現やらでオジさん達には一定人気は出てました。ケド、中学生なんかは興味を示すんだけど「よくわかんないや。」と離れて行ってしまう。う~ん、この状態はちとマズいってコトで今回の「子供達にもわかる」っていうコンセプトに行き着いたんですわ。んで、具体的にはどういう表現にしたらいいか迷うんだよなぁ。説明思考で1から10まで載せようとするのはNGだよね~。難しいからっていうても、事実を省くと意味が繋がりにくくなるし。例え話も的確なものを挙げないと、返ってチンプンカンプン。図解が一番可能性があるんだけど、なかなかキレイに構造化するのはムズい。なんせ殆どの時事問題って未明な部分だとか、伏線やら因果関係なんかで複雑な状況を呈しているからねぇ。きっこのブログみたいに、ツラツラと面白おかしく書くわけにはいかず、簡潔にまとまっている必要があるしね。看板の役目としては遠くからも目を引くし、近くでじっくり読んでも面白いってのが条件だとは思うんだけど…。嗚呼~、頭がこんがらがってきた(ノ_<)今月いっぱいを目処に、ネットやら書籍で研究しようと思うんだけど、なかなかいいモンが見つからなくて困っています。たぶん頭で悶々と考えるんじゃなくて、実際に手を動かしながらみんなに評価してもらいつつ進めるのがベストなんかなぁって感じてます。ちょっとボヤキみたいな投稿になっちゃったけど、たまには許してチョ。
2006年02月15日
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今日もヒト押しありがとう!!こんばんはあんでぃです。下のそうーまっちの投稿にもあるように、最近子供たちの教育に関しての議論が世間を賑わしていますね。2/9の朝日新聞にも、文部省の時期学習指導要綱の中で、学校の全ての教育内容に必要な基本的考え方が「ゆとり」から「言葉の力」に全面的に変更になるという記事が載っていました。直接的な改訂の理由は、子供たちの学力の低下が著しく低下していることが原因のようです。特に今の子供たちは意欲的に学ぶ子とまったく勉強する意味が分からないで落ちこぼれていく子供に2極化しているそうです。社会実状データ図録で、「ゆとり」教育から、論理的な思考や他者を理解し、自分の感情を説明できる手段として「言葉の力」を養っていくことを重視する教育にシフトしていくとのことです。僕自身この方針転換は、非常に可能性をもっているなと感じます。そもそも教育の原点は言葉の伝承(現代では母親から、かつてのムラ社会では長老などから)であると考えるからです。つまり相手の言っていることを理解するために、言葉が必要であり、判断する、理解するという過程には言語(観念)能力が不可欠だからです。この辺については、もう少し調べていく必要がありますが・・・しかし子供の学力への意欲の低下の理由はそれだけなのでしょうか?「教育には言葉が重要だ」という前にもっと考えなければならないことがあるような気がします。まず、なんで「ゆとり」教育というヒマを与える方針が指導要綱で今まで提起されてきたのか?これは、「キレル」子供が増えたからでしょう。「現代の子はストレスを多く持っている。何かにつけて勉強・習い事・塾等々を親や先生から押し付けられて抑圧されている。だからその抑圧に対してキレルのだ。」というのが当時の教育界で議論された観点であり、なるべく子供たちに抑圧されることのないゆとりある時間を持ってももらおうという方針になったのだと思います。しかしこれは本当なのでしょうか?子供たちは何に「キレル」のでしょうか?最近参加したなんで屋劇場で、このことに関して非常に納得のいく議論がなされました。議論の中身として、子供たちが「キレル」のは「社会から切れる」ということ。社会(周り)から切りはなされることで、子供は自己中心的な思考へと突発的に向かってしまうということです。そして、子供たちが他者を排除して、自分の世界にのめり込んでしまう要因には、現在の教育では当たり前のように教えられてきた個性教育や個人主義が背景になっているというのです。この辺は「るいネット」にも幾つか投稿があるので、是非見てほしいですが、平野さん岩井さん西谷さん教育に関しても、どうするかではなく、まずはなんで子供たちはキレルのか?なんで無気力な子が多いのか?といった原因を追究していくことが先決のようです。
2006年02月10日
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やや大きい画像になってしまいましたが・・・裏面もUPしておきます。一投稿に二つ以上写真を張る方法がわかりません。誰か知っている方いましたら、教えてくださーい!
2006年02月10日
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なんで屋さんのちらしをリニューアルしました。今度のちらしは表裏両面となっています。簡単ちらしを紹介しちゃうと・・・表面はおもになんで屋の路上での活動内容を紹介しています。このブログにも以前投稿しましたが、みんなの「なんで?」に答えていくコーナーとお客さんとの会話のキャッチボールから生まれた、心に響く言葉をのせた絵カードを紹介しています。裏面は・・・「るいネット」http://www.rui.jp/rui1974.php3「なんでや劇場」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=600&c=200「なんでやサロン」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=600&c=300といった、路上以外で社会や教育や仕事などについて語れる場を紹介しています。つまりなんで屋さんは路上だけではないのです。ネットだったり、ある会議室の中だったり、路上だったり、みんなの日常生活の中で本気で社会のことを語り、みんなで答えを出していく場を創っていこうとしています。このブログもその一役を担っていきたいという想いがあります。ということでぜひぜひちょっとでも気になった方いたら、なんで屋露店やその他の活動の場に参加してみてください。きっと、今まで抱いていた心のモヤモヤがすっきりしますよ!!
2006年02月10日
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今日もヒト押しありがとう!!突然ですが、「鶴亀算」って知ってますか?小学生の時、この計算の概念がどうしてもなかなか頭に入らなくて苦労したんですよ~(ノ_
2006年02月10日
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なんで屋看板がリニューアルされました!パチパチ☆今日もヒト押しありがとう!!テーマは「可能性のある政策って何?」です。政府が押し進めている構造改革・規制緩和なんだけど、大手新聞の世論調査では半数以上の人が「成果が上がっている」&「一定成果が上がっている」と評価しているみたいです。小泉さんより前から挙げれば、郵政民営化以外にも独占禁止法、保険業法、商法などいろいろな法律にメスが入ったわけなんだけど、それらの政策すべてがアメリカからの要望のオウム返しだったとしたら…そもそもこのようなきっかけを与えてくれたのは、今や入手困難とされる曰く付きの本「拒否できない日本」なんです。その中では、マスコミの報道できない「年次改革要望書」が紹介されています。そこから米大使館のHPを閲覧してみたところ、驚きの事実がそこに!なんと今まで小泉内閣が構造改革だと言ってはばからなかった政策が、ぜ~んぶその要望書の内容をそのまま実行しているだけに過ぎないのです。よく「もう国には何も期待していないから…」と嘆くお客さんがいるんだけれども、悲観ばかりしていられないのです。国民の活力不全を直視せず、アメリカ資本が介入しやすいような法律システムを着々と構築している政府にみんなの監視圧力を向けていきましょう☆こんな感じで素晴らしい看板ができあがったので、露店にお立ち寄りの際は要チェックで!!
2006年02月05日
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今日もヒト押しありがとう!!昨日の新聞に空いた口が塞がらない記事が載ってました。それは首相答弁でのワンシーン。民主党の執拗な追求に業を煮やした小泉さんの一言。「貧富の格差が拡がって何が悪いのだ。」この報道を知った国民の多くは「おいおいっ」と胸の中でツッコミを入れたんじゃなかろうか?「何かを変えてくれるだろう。」という国民の変革期待は高まるばかりだけれど、実際みんな何を政府に期待してるんだろか??まっ、少なくとも市場拡大→格差拡大は期待してないと思うケド…少子・高齢問題?教育?子育て?景気回復?年金?税金?・・・なんかいろいろあるけど、なんかどれを取ってみてもモヤッとするよね?そこでみなさんに質問。政府or政治に、本当に期待する事って何ですか?なんで屋の新しい看板につけるコメントとして、大募集!
2006年02月03日
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最近、身近な仲間が大学をやめると言ってきた。ちょっと昔の自分を思い返してみた。何を隠そう、ボクの大学生活はヒドかった。無圧力(いや圧力捨象)を言い訳に、グダグダな生活をしてた。課題を放って、バイト仲間に収束もした。でも、何もかもすぐに飽きてしまった。続かなかった。そんな自分が嫌で、ふて腐れてた。ケド、なんとなく親への幻想期待収束もあって、大学生はこなしてた。辛どかった。当然、「中退」も頭を何度となくよぎった。そんな時、ある先生に出会った。女性の建築家で、大学の先輩。夏休みの間、ずっと先生の事務所に入り浸った。藁をも掴む、とはこのことだろう。先生の設計した家に連れていってもらった。夫婦ふたり、とおばあちゃん、子供はいない3人家庭。「ありがとうございます。」何度もその人達は先生に言っていた。おばあちゃん、有り難くて泣いちゃってた。すごく心が暖かい気持ちになった。建築、やってみよっかな。そう思った。ケド、世の中そんなに甘くはない。怠けてた分、当然みんなは先に行っていた。焦った。ガムシャラに設計課題に取り組んだ。何にも知らなかったから、仲間のお世話になった。イチからいろいろ教わった。有り難かった。ガタガタだった成績も人様に見せられるようになってきた。ここで壁にぶち当たった。自分の設計スタイルがない。周りはみんな個性的な設計をやるやつらばかり。悩んだ。けど、答えは見つからなかった。なんで建築をやろうと思ったんだっけ?見失っていた。就職の時期が来た。自分に全然自信を持てなかった。とある設計事務所のパンフを見た。「自分からみんなへ」って書いてある。読んでて、胸のつかえがスゥーっと消えていった。自分のことばかり考えていた。ダメ出し、ダメ出し、ダメ出し。先生の事務所で働いた時の事を思い出した。その時の気持ちを思い出した。喜んでもらいたい。人の役に立ちたい。そうだ。そうだった。今、ボクは設計事務所で働いている。思い返せば、大学をやめずに良かったって思う。ボクが今ここにいるのも、色々な人のお陰だと思う。返そうったって、返しきれない程の恩がある。だから、みんなの役に立てるようガンバりたいと思う。今までも、これからもみんなみんな、ありがとう。今日もヒト押しありがとう!!
2006年01月31日
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今日もヒト押しありがとう!!「堀江社長が逮捕。」電車に乗っても、新聞を読んでも、ニュースを見てもこればかり。ITバブルが崩壊やら、勝ち組経済への不安、小泉内閣の責任問題などなどマスコミが突っつきたくなるネタの宝庫のような事件ですが、相変わらずのマスコミの傍観者ップリにはゲンナリします。騒々しい。この一言に尽きます。けど、ちょっと気になることがあるんよ。というのも国民の半分は「堀江社長が可愛そう」と思っているという意識調査結果が出たそうなんです。例えば、犯罪を犯していない人が冤罪でマスコミに叩かれて「かわいそう。」とは思っても、今まで経営者の違法行為に対して半数の国民が同情したことってたぶん無かったと思うんですわ。ひと昔前はマスコミは政治や企業の汚職を暴く国民の味方って位置付けだったと思うんだ。けど、今回の調査結果から、今はマスコミへの違和感の方が強くなってきてるって考えられないだろうか?おかしい。やり過ぎ。うるさい。いろいろなとこからこんな声を聞くようになりました。マスコミに対する国民の監視圧力上昇の芽を感じている、今日この頃でっす☆
2006年01月29日
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今日もヒト押しありがとう!!昨日の露店で久しぶりに真剣20代なカップルが来たんですわ。その二人、行動するのはいつも一緒。今時珍しいくらい仲睦まじい様子。お互い芸大に通っていて、彼氏が映像系・彼女が文章系という感じで将来就きたい仕事を探しているとのこと。けれど、何を撮ったら・何を書いたら喜ばれるのかがわからない…このままでは自分達が選んだ仕事で喰っていける気がしない…しかも社会に出てプロで仕事をしたら、結局は金儲け主義に走ってしまい夢を見失ってしまうのではないか?とバクゼンと不安を抱えて、二人とも前に進めなくなっていると語ってくれました。聞いていて、「夢ってなんだ?」「人を感動させるって?」「プロになる=仕事で飯を食っていくことへの不安?」「金儲け主義?」と色々な「?」が出てきたので、それらを一旦ホワイトボードに書きとめてひとつひとつ3人で鮮明にしていくことに。板書きのキーワードは「マネしても良し!」と「自分からみんなへ!」で、話していく内に彼ら二人を前へ一歩も進めなくさせていた大きな原因の一つとして「自分観念」が浮き彫りに。大学では、「自分を磨け。」とか「自分の表現したいことを表現しろ。」と教えられるけれど、頭ん中は「?」が浮かぶばかり。個性的って言葉に捕らわれ過ぎて意識が自分にばかり向かってしまっているみたい。ここで「人を感動させるってなんだ?」を話す中で「共認充足」について説明したんですわ。なんであれ仕事としてみんなに認めてもらうには、「社会の為になっているかどうか?」ということが大きな判断軸となっている。そいじゃ、その社会を対象化するってどういう事だ???その二人は面白いコトを言ってました。『感動って感じて動くって書きますよね。何かを感じたら、次は動くことが人を感動させる為に必要なことッスよね。』なるほどぉ~!って思っちゃいました☆実現思考ってやつですね!さぁ、ここでなんで屋として「何を感じればいいのか?」について追求しながら、閉塞の元凶「自分観念」のナカミへ突入。で、自分ばかり意識を向けても、なんか面白いことを表現できそうな気がしないとお二人嘆きのモードへ。ちょっと待って、待って。まずは、先人が一体どんな意識で社会を捉えていたのかに同化し、作品を良~く見てマネてみましょうって。「マネはダメ観念」はいらない。そうすることによって、「社会を感じていく=捉えていく」ってアンテナが少しずつ研ぎ澄まされていく。で、キャッチした認識を表現していく。こう考えていくと、このことって何も芸術に限ったことじゃなくてどんな仕事に就いても必ずやること、ってことがわかってきた!!よ~し、いい作品を世に出したいなら社会をドンドコ対象化しようってことで、とてもお二人には満足してもらいました。んでその手始めとして、なんでや劇場への参加もその場で約束。メアドを交換して帰っていきました♪「社会と聞いてなんか遠い感じがする。」という人はるいネットに素晴らしい投稿があるので紹介します↓全ては社会とつながっている就職活動の時期に突入してきたこともあって、これからよく聞かれるお題になりそうですが、「社会を直視できる社会人なる」為に学生さん達に向けて路上で熱いエールを送り続けたいと思いまっす!!
2006年01月27日
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ども、そーまです☆今日もヒト押しありがとう!!はいっ、突然ですがボクの所属するなんで屋チームで「年次改革要望書を斬る!」と題して、2006年度版要望書のナカミを本格的に追求することとなりました。まずはアメリカ大使館へのリンクから↓日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書ボクの担当「流通」分野から以下抜粋&箇条書きです。>物流システムを通じて、コストを削減し効率を上げることは、日本経済強化への多大な貢献となり、消費者に恩恵をもたらし、物流分野でより競合的なビジネス環境の創出につながる。●米国政府の物流分野に関する提言の概要・空港関連 →着陸料および使用量を速やかに引き下げること。 →航空券の販売割引をなくし、競争市場を作り出すこと。 →空港拡張プロジェクトの事業財務の透明化。・税関・入港 →通関申告を蔵置場とは別の事務所での手続きを認めること。 →税関職員の民間業者への派出。 →免税限度額を1万円から3万円へ引き上げ。・カードの利用促進 →ビジネスにおけるクレジット/デビットカードの利用。 →官のサービスに対するカード支払いの促進。 →銀行ATMの国際ATMネットワークへ開放。・大型小売店舗法の改善 →市街地活性化の為に大型小売店舗の出店規制を緩和すること。以上、このようなナカミになっとります。端的に言うと、日本は国際化の観点から国際貿易の壁になっている規制を無くしなさいよ、という内容。加えて、観光という観点からお店でもっとカードを使えるようにしなさい、と要望してきています。グローバル化という伝家の宝刀を引っさげて、もっと外国企業が参入しやすい経済環境を整えてね♪というのが本音だと思われ。にしても、カード社会の鏡であるアメリカの実態=カード破産社会→訴訟大国を考えれば「何言ってんのよ!」とツッコミを入れたくもなりますわ。んで、「流通」と聞いてボクがピンッときたのは、先程民営化案が可決された郵政事業なんだよね。実際には競争原理を用いて、品物がもっと効率的に運ばれるようにするってのが狙いだと思うんだけど、当然民営化すれば公社は国際物流に進出し、結果米国既存企業と競争することになるわけで。そんな中で、今までのような肌理の細かいサービスは果たして維持されるのかしら?と思うわけなんです。 で、郵政民営化の先輩であるドイツについてちょい調べてみました。でビックリしたのは、郵便事業の民営化以前のドイツ国内には約29,000あった郵便局が、現在約13,000まで減少しているんだそうです。ドイツの連邦政府は設置基準を設けて減少を食い止めようとしたんだけど、結局各種の郵便料金を2回にわたり値上げしました。さらに今後も赤字が出れば、ドイツの連邦政府や州政府は郵便事業の赤字を補助すべき!と言う要求を民営化したドイツポストから突きつけられているんだって。下のリンクは、先進諸国で郵便事業の民営化を採用しているドイツの国際郵便料金が官営(パブリックサービス)となっている日本、米国、カナダの料金より約2倍高くなっている現実を示してまっす。参考:青山貞一:国際郵便料金の国別比較ヒタヒタと知らない間に、日本の経済を支えてきた社会システムが変えられようとしている。しかも着実に…。他のメンバーが追求してくれた分野のデータを基に、2006年版・年次要望書の真相を明らかにしていくんで、今後ともよろしく☆
2006年01月25日
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ども、そーまです☆今日もヒト押しありがとう!!以前、心を患っているお孫さんを持つおばあちゃんがなんで屋に来てるって話覚えているかな?露店からたくさんの言葉を持って帰っては、お孫さんに読み聞かせてあげてるって話。ある時、おばあちゃんから特注カードを頼まれたんだけど、その節はなんで屋カード工房さんにとってもお世話になりました♪おばあちゃん、とっても喜んでましたよっ(^ワ^)んで、みんなへの報告がちょっち遅くなったんだけど、去年の暮れ12月30日の仮退院後にそのおばあちゃんがお孫さんと一緒に横浜露店にいらっしゃったのです!!師匠の川井さんと、一体どんな娘が来るんだろう?と出店前からドキドキしてました。おばあちゃんからは表情が回復したって聞いていたけど、長期入院にまで至った経緯を考えると、正直二人とも不安を隠せなかったんだ。けど、そんな二人の予想を裏切る笑顔をその娘は見せてくれたよ☆ちょっとまだ堅さは残っていたけど、こちらの話に二コッと微笑み返してくれるのを見て、本当に川井さんと一緒にホッと胸を撫で下ろしちゃいました。ただ、カードの意味をもっと深く理解したくて足を運んだのに、精神安定剤の影響で頭が常にボーっとして、僕らの言葉がすぐに理解できなくてもどかしいっ、ってその娘は訴えてきたんだ(ノ_
2006年01月15日
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今日もヒト押しありがとう!!ということで、かんにょから受け取ったバトンへのお返事。1.小さい時、何になりたかったですか?●大工です。実家が大工なもんで、物心ついた時から職人さん達に遊んでもらってました。なもんで、小学校の卒業アルバムから将来なりたい職業は「大工」でした。別に家を継ごうとまでは思ってなかったけどね。2.その夢は叶いましたか?●いいえ。いや、半分はかなったのかな。今は同じ建築業でも、現場でなく設計に携わっています。高校の時に進路を決めるのは本気で迷いました。高校の時は実家の仕事を週末だけ手伝ってたんだけど、その時の家の設計者の方とお話する機会があって、進路の不安をぶちまけてみた所、設計の楽しさをたくさん語ってくれたのです。そんな感じで進路は設計に決まったのです、ハイ。3.現在の夢は?●今、働いている設計事務所のメンバーと一緒に、ひとつでも多くの素晴らしい建築を世に送り出すことカナ。ちょっち堅いって思うかも知れないけど、これが素直な気持ちです。もちろん、なんで屋の活動も頑張ります☆どちらもお客さんの笑顔が何よりの仕事。毎日精進してゆきます!4.最近見た怖い夢は?●正夢を見たのが恐かった。仕事で大ポカをやらかして、右往左往してる自分の夢なんだけど、先日実現しました。なんかデジャブとも違う不思議な感覚に襲われたよ。5.ドリームバトンを回す夢見る人5人●同期のおくざわ氏●このブログの相棒アンディー●独立露店のフルティー●腐れ縁の佐藤●大学の友人シンボバトン頼みましたぞよ☆
2006年01月10日
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しばらく更新が怠けちゃいました。ごめんなさいm(__)m今日もヒト押しありがとう!!社会人1年目のボクらですが、年末の忙しさをナメてました。師走とはよく言ったもんで、なんで屋をやって路上からみんなの表情を眺めてみても、どこかみんなアセアセしてる感じ。けれど、年末特有の「嫌なことは忘れようムード」は不思議と感じませんでした。そう言えば、去年1年は世間を揺るがす重大ニュースのオンパレードでした。みんなもそんな社会情勢をヒシヒシと感じ取っているんじゃないかと思われ。このままじゃマズいような気がする。でもテレビやマスコミは年末で浮かれてる。師走どころか、みんなの意識がいっせいに動きだそうとしている。けど、その動き出そうとしてるのが「密室化」の方向だとしたら、本当にマズい…今年は去年から残課題をしっかりと認識して、それを構造化してから走りだそう!みんなでもっともっと熱く現実直視で社会探索に動きだそう!そんな抱負で2006年をスタートしていきたいと思いやす\(^O^)/
2006年01月08日
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今日もヒト押しありがとう!!最近、毎回のように露店で「生きるって何?」というお題を聞かれている気がしやす。この前なんか中学校3年生の女の子が「命の重さってどれ位なの?」とか、専門学校に通う女の子から「死ぬってなんですか?」と尋ねられました。「真剣10代!しゃべり場」というNHKの番組でも頻繁に議論される、若年層の生死にに関する疑問。前途多望な世代の子達から、こんな悲しい質問が出てくること自体とてつもなく由々しき事なんだけど、嘆いてばかりいられない!ということで、今日は「生きるって何?」について追求してみたいと思います!まずこのお題をやるにあたって、必ずボクの方から最初に質問することがあります。それは… 『あなたは何の為に生きていますか?』尋ねてみると、初めは「結局は自分の為じゃん?」的な発言が目に付くんだよね。うん、ちょっと前はそうやって自分のカネ・地位・豊かさに向けて各々がアクセク生きていたけど、豊かになった現代において、もうそれらは生きる為の活力に繋がらない。『じゃあそうだとして、今までどんな時嬉しかったり、楽しかったりした?』「部活の試合で勝てた時!」「舞台でみんなが自分の芝居を褒めてくれた時☆」と即座に反応してくる。うんうん。今までは自分に得なことを追求することが活力になっていたんだけど、今は仲間と一体感だとか、周りからの期待に応えられた時の充足感が生きる活力になっているんだ。そこでまた質問。『どうすれば一体感だとか充足感って味わえるのかな?』「一人一人が与えられたポジションを真っ当することが必要だと思う。」「どんな役が回ってきたとしても、それを受け止めて応えようとするのが大事だと思う。」『でも、それだけで試合に勝てるかな?良いお芝居ができるのかな?』「監督の指示も大事だけど、仲間同士でアドバイスをし合うことが重要だと思う。」「各々が脚本に沿って演じるのは必要だけど、演者同士の追求や高め合いの方が大事かな~。」その通りっ☆「自分の為に生きている」っていっくら思い込んでも、頭の中の『?』は消えないんだなコレが。実は周りを対象化していくことに「生きるって何?」の答えが隠されているんです。「なるほどぉ。でもなんで今までそんなカンタンなことに気がつかなかったんだろ?」う~ん、そこが問題なんだよね~(ノ_
2005年12月19日
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今日もヒト押しありがとう!!今日、ほんとなんで屋やってて良かった☆って思うことがあったので報告しま~す♪ちょっと前の日記で、お孫さんへのプレゼントとしてなんで屋カードを買っていったおばあちゃんの話をしたんだけど、みなさん覚えているでしょか?知らない人はバックナンバー見た後、続きを見てね!で、何が嬉しかったっていうと、やむにやまれぬ事情を抱えて精神を患っていたそのお孫さん(女の子)がなんと12月30日に仮退院することになった、とおばあちゃんが露店に報告しに来てくれたんですっ!うぉーっ!メッチャ嬉しいっ!!その女の子は2年以上闘病生活をしてきて、なかなか症状が良くならなかったんだけど、おばあちゃんがなんで屋のカードを読み聞かせるようになってからはみるみる表情を取り戻していったんだって!最近では、周りのお医者さんや看護婦さんに対して感謝の涙まで流したんですよ!とおばあちゃんが言ってたんだ。まさに「感謝は万能薬」!自然治癒力ならぬ、この共認治癒力についてもっと知りたくなった人はこちらも覗いてみてチョ♪そんで、その女の子が「退院したらなんで屋さんに会いたい!」と前々から言っているとおばあちゃんが教えてくれて、なんと12月30日に2人で来ると言って下さいました(ノ_;)ウルウル…露店に来てくれたら、ボクからも「ありがとう」の気持ちを心から伝えたいと思っとります(^_^)う~ん、待ち遠しいぃ
2005年12月13日
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今日もヒト押しありがとう!!三菱自動車の欠陥車販売、雪印の牛肉偽装、JR西日本の脱線事故、そして構造計算書の偽造…多くの人々が今まで当然のものとして妄信してきた「安全・信頼神話」が音を立てて壊れていっている感覚ってありません?なんで企業は社会期待=課題を二の次にしちゃえるのでしょ~か?!その根本原因は、市場圧力→目先の利益収束→密室内の私的共認→課題劣化という市場社会の全企業を貫く構造的欠陥にあるんじゃないかって思うんですよ。んで、その構造を明らかにする上で、建築業界を例に挙げてみまっす。まず、建築業界は概ね「施主・設計・検査・ゼネコン・購買者」の5者関係の中でお金のやり取りが成され、当然のことながらこの関係は市場圧力のもとに晒されています。そして収束不全→売り上げ低迷に始まる状況判断が、施主:市場圧力の下、関係者全員にコスト圧力を強いる。↓設計:自分達の利益を捻出するため、あれこれ画策する→「ごまかし」発生。↓検査:てっとり早く多くの建物を検査することが利益に繋がる→「ごまかし」を見抜けない、あるいは見逃す。↓ゼネコン:仕事がないので、どんな仕事にも飛びつく→「ごまかし」を指摘できない。↓購買者:(ごまかしを知らされず)できるだけ安く買う。ってな感じで「自分がいかに得をするか?」という自分課題に強く埋没しちゃうので、「ごまかしはイカンっ!」っつう圧力は生まれないし、自分達の都合のいいように「食っていくためには手段は選べんっ」って感じで自己正当化をガッチシしちゃってるんだと思います。加えて、この5者関係は社会全体からすると「密室状態」そのもの。外からの監視圧力が極端に低いし、業界に課せられた社会課題(建築業界で言えば最低限の地震耐力)を捨て去っても「バレなきゃいいよね、みんな!」という私的共認→劣化収束が成立しちゃう(‘皿‘)はい、ここで一番大きな問題があります。つまり、このような劣化収束は社会のどの部分を切ってみても発生してしまっているということなんだと思います。要するに劣化収束が「金太郎飴状態」になってるってコト。しかも劣化収束ってその名の通り、一度劣化し始めると後は坂を転がり落ちるように品位が下がっていく。コロコロ…で、坂の下に待ち受けるのは…鬼のようなクレームの嵐。。。業界からの白い目。。。社会的抹殺状態。。。。その犠牲者になる可能性は、市場で生産活動を担っているボク達全員にあります。このような「社会劣化」という閉塞状態は市場の社会統合・管理限界をごまかしたまま生産活動を行っていることに端を発しています。この辺の根拠はこちらをご覧あれ!突破口は目先の「利益優先」的視点では全く見えてこないでしょう。これからの時代において企業がマジで勝つ気があるならば、ますます社会構造を読む状況認識力は不可欠のものになっていくでしょうし、利益優先を煙に巻いただけの薄っぺらい「社会活動」ではジェンジェン意味なしっ!真っ当な社会課題が成員の活力を押し上げ、真っ当な成果=下からの圧力形成に結びついていく。それが企業が勝っていくための必要条件になるのではないでしょうか??そして、原因究明の為の道具=構造認識に基づいた’安さだけではない’真っ当な評価を僕ら消費者側が下すという双方向の圧力が、企業の密室劣化に風穴を空ける突破力になるんじゃないかな~って最近思っとります☆
2005年12月08日
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こんにちは、経済ネタが続いているようので今回も。最近巷を騒がせている「投資ファンド」についても調べてみました。色々書くと長くなりそうなんで、今日は「投資ファンドマネージャーって何者??」について書いてみようと思います。記憶に新しいニッポン放送株をめぐるライブドアとフジテレビの攻防の裏でも村上ファンドや外資ファンド(リーマンブラザーズや黒幕のサウスイースタンアセットマネジメントなど)が裏で暗躍したっていう話だし、投資ファンドによる企業のM&A(企業買収)率も最近急上昇中で、2004~2005年度には全M&A件数に対して14%も占めていて、ますます経済界において目が離せない存在になりつつある「投資ファンド」。そもそもこの人達(投資ファンドマネージャー)って何者?少し勉強してみたところ出てきた答えは・・・「絶対利回りを追求するプライベート集団」1.絶対利回りの追求彼らの仕事は資本家からお金を投資してもらって、それを上手く運用してその結果生まれた利益を投資先の企業や資本家などに分配して、余ったお金は自分達の報酬にするってこと。要するに他人の回しで土俵を取るっていった感じかな。だからお金を稼ぐことが絶対使命で、そのためには何でもやる!!その手法は半端ない。世界中の市場の歪みを洗い出し、少しでも利益に繋がるスリーピング・ビューティ(眠れる美女)を探すことにありとあらゆる情報網と先端の金融理論を使い切る。法律スレスレの買収劇なんて朝飯前。場合によっては自分達の課税すらも逃れるために、課税免除の大西洋の小さな島国で会社を設立したりもする(タックスヘイブン)。その結果が利回り20%!!超低金利時代の日本においては脅威的な数字を上げることに成功し、経済が息詰まっているあらゆる日本企業の注目の的になっているってワケ。一種の風穴期待ともいえる存在になっているともいえると思います。2.プロのプライベート集団従来日本の企業がお金を集めるとなると、株式を公開することで様々な銀行や資本家たちからお金を融資してもらい、その資本を元に事業を展開することが一般的。たくさんの銀行や投資家⇒株式市場⇒企業でもそうなると、色々な株主が出てきて企業の経営にあれやこれを言われて、なかなか思ったような経営が出来なくなってしまう。そこで投資ファンドマネージャーは、特定の気の合うお金持ちからお金を預かり、自分達の判断で企業を動かす仕組みを作るわけ。特定のスーパーリッチ層⇒投資ファンド⇒企業つまり、上場して世間のみんなに株式を公開するなんてしないで、特定のプライベートな仲間達(一部投資家・ファンドマネージャー・一部企業)だけで、利益追求を行ったほうが、企業にとっても一部投資家たちにとってもメリットが大きいことををアピールして回る。しかも投資家達の名前は一切非公開。だからとやかく言われず安心して投資できるってことになるんだよね。以上2点が投資ファンドマネージャーの主な特徴です。ファンドマネージャーがなにやら注目を浴びつつ、一方では胡散臭さをもたれているのは、以上2点の特性を持っているからなんだよね。さて、ここからが本題。彼ら投資ファンドマネージャーのマネーゲームのルールとはなにか??ズバリ自己責任の一言に尽きます。利回り20%を達成して、その報酬で億万長者になることも可能だけど、失敗すれば自己破産の道があるってこと。要は金融市場に挑戦するのは個々の自由で、自分の身は自分で責任を負ってくださいっていう完全自由競争社会。その競争はすさまじく、優秀なファンドマネージャーも4年間もトップランクに位置していられるのはわずか1%未満。大抵は悲惨な末路を迎えるのがほとんど。そんな彼らだからこそ、日々の仕事が生きるか死ぬかの世界。ある意味動物社会の弱肉強食の原理と同じ土俵にいるわけです。そんな彼らが展開する企業再生って?彼らが目指す社会とは??なんで市場主義絶対なの???ということで今回はファンドマネージャーについて少し書いてみました。まだまだ勉強不足な感が否めないですが、今後追求してみたいと思います。最後まで読んでくれてありがとう!!
2005年12月05日
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今日もヒト押しありがとう!!最近、特別会計の不透明性が波紋を呼んでいるようなので、「何がそんなに問題なのか??」について調べてみました。んで、今回は特別会計の中でも、予算規模が70兆円にも上る『交付税特別会計』に注目してみやした。(ちなみに国民一人当たりに換算して60万円くらい)まず押さえておきたいのがその目的なんだけど、「自主財源の乏しい地域の税源の格差を無くすこと」がお題目として掲げられてるんです。財政不足額を国がオンブしている格好っちゅうわけです。で、次に気になるのが交付税の分配額が決定される根拠ですが、これに関しては…A:基準財政需要額-B:基準財政収入額=C:地方交付税という計算式を用いてるんだけど、さらに簡単に書くとA:使う予定のカネ-B:稼いだカネ=C:国が助けてくれるカネってことになるわけです。はい、この式に注目!この単純な引き算のウラに交付税の抱える「構造的欠陥」が明確に表われています(*_*;)詳しく中身を追ってみると、1.Aは地域の人口や面積から割り出した一定の額である。2.支出を抑えるとBが増え、その結果Cが減少する。3.B+Cの総額は一定のままこのことが何を意味するかというと、地方公共団体が効率的な運営をすればするほど地方交付税は減少するものだから、行政経営努力をやろうがやるまいが結果は一緒ということだと思うんです。また、ある地域が運営努力をして企業誘致に成功して税収を増やしたとします。これは大きく評価される出来事のはずなんですが、このケースでも意外な結末が待っているんです。 1.Aは地域の人口や面積から割り出した一定の額である。2.収入が増えるとBが増え、その結果Cが減少する。3.税収が増えてもトータルの収入が変わらない。これじゃー地域単位で考えた場合、支出を押さえようが収入を増やそうが意味がないじゃん!って役人が思うのは必然だし、経営努力の良し悪しが収入に反映されないという「ぬるま湯構造」引き起こすのが交付税の構造的欠陥なんだと思います。足りない分は国がお小遣いをくれる。う~ん、こんなんじゃ「使う額を減らそう!」なんて誰も考えるワケがないっ!!そしてさらに言えば、その欠陥は直接的には地方債(=借金)の増大の引き金になっていると思います。しかし、その地方債の利息(=元利償還金相当分)も後年の交付税のA:基準財政需要額に組み込めるという、「超ぬるま湯構造」があるんです。要するにヘタをすると利息分までお小遣いを払っていると…(怒)ムゥー「用途があれば、欲しいだけ借金し放題状態」ここら辺のごまかしをもっと追求したい方はるいネットも参考にしてみて下さいm(_ _)mこう考えると、地方自治体って地方債を「自分んとこの借金」っていう認識がとことん薄い=思考停止になってるんじゃないかって容易に想像がつきます。国の手厚い補助(介護?)が地方の借金体質を加速させている気がするのは僕だけでしょか?これからも悲惨な「特別会計」の実態にメスを入れていこうと思いやす!!
2005年12月02日
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「人の心はお金で買える。」って某ホリ○モンが昔言っちゃった名(迷)言だけど、みなさん覚えてます?ホリエ○ンを皮切りに、世の中いろんなとこで勝ち組/負け組論争が絶えませんね。長者番付だとか、理想の結婚像だとか、企業時価総額だとか、「勝ち組度」を測るものさしはたくさんあるけれど、どこからが勝ち組でどこからが負け組かよくわかんな~いってのが庶民の実感だったりします。っちゅうか、勝ち組/負け組というたった2色の絵の具で世の中を塗り分けしようとするのってなんか意味ない感じ。わかりやすいし、みんなの話題に登ってるから注目はするけど「それがどうしたの??」って頭の端っこでは考えてる。もっと、中身の濃い~い話をしたい。年金/経済/家庭/介護/教育/仕事/男女、ちょっと考えただけで問題はザックザック出てくる。でも一人で掘り起こしたところで、どう扱っていいか途方に暮れちゃうヘビー級の課題ばかりなのが正直なところ、だからまた埋め戻して見なかったことにしちゃう。う~ん、もったいない(>_
2005年11月29日
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スカっと晴れ渡った空のもと、今日も横浜で露店を出してきやした。んで、今日一番の気付きの発表。それは「なんで屋カード、一枚一枚が心の万能薬」だってわかったこと。今回、以前露店でA4カードをお孫さんへのプレゼントとして6枚購入したあばあちゃんがリピーターとして来てくれたんだけど、そのお孫さんかなり訳ありで現在入院中なんです。生まれた時から父親の「家庭内暴力」にさらされ、それに耐えきれず中学の時自殺をしようとしたんだけど、未遂に終わった。集中治療室から出て来て一般病棟に移った途端、父親が押し掛けてきて今度は「言葉の暴力」で実の娘を痛めつける。そうしていく内に彼女の精神はガタガタに壊れてしまい、体はもうとっくに治っているんだけど、心がズタズタの状態のまま3年も精神病棟に入院しているとのこと(ノ_;)あばあちゃん曰く、父親はなんとか病院から遠ざけることができたんだけど、精神安定剤に頼りきりの孫が不憫で一日も早く抜け出させてやりたい、と1回目の来店の時に切に嘆いていました。で、今回あばあちゃんが来店した理由は、お孫さんの精神状態が日に日に良くなってきていると報告しにきてくれたんです!!聞くとおばあちゃんは、ボクとじっくり一緒に選んだカードを毎日病院に通っては、お孫さんに読み聞かせてあげていたそうなんです(驚)凄いことに前回の来店から1か月も経っていないのに、すでに顔に表情が戻りつつあり、精神も絵が描けるくらい驚異的な回復をしているとのこと。お孫さんの描いた絵をボクに見せてくれた時は正直涙がこぼれそうになりました。退院したらあなたに会いたいと孫が言っているですよ、と嬉しそうにボクに伝えてくれるおばあちゃんを見て、本当になんで屋のカードって凄ぇなぁ、って痛感しやした。「感謝は万能薬」ってカードがなんで屋にあるけど、その他のカード一枚一枚が「万能薬」なんだって思うと、みんなで考えて来た言葉のひとつひとつがなんだか愛おしく思えてきて、また涙ぐんじゃいました。今回そのおばあちゃんはお孫さんに、「あせらなくっていいんだよ。みんなでだったらなんでもできる。」「あなたの笑顔は太陽みたい。あたたかい。」の2枚のカードを満面の笑顔で買っていきました。前回、彼女の精神状態を考えるとまだ早いと二人で判断して控えた2枚だけに、これらの言葉を贈れるくらい回復したお孫さんに本当に心からの「おめでとうっ☆」を言いたいと思っていやす!全快した暁には、是非ともお孫さんと一緒になんで屋に足を運んで欲しいものです!!人気blogランキングへ←クリックよろしく!!
2005年11月25日
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こんばんは、あんでぃです。いつもソーマッチばかりの投稿で、さっそくブログ崩壊という状況に陥ってしまいました。おいおい。最近ひどく悩んでおりました(二人とも悩み多いねぇ)悩みの元は、僕の会社の同僚(オヤジから若手まで)が、仕事や日常生活でもバラバラ感が強く、一体感がないこと。もっと分かり合いたいのに・・・もっと目標に向かって一つに向かって行きたいのに・・・「なんでこの人たちは、全然そこに向かって行かないんだぁ!!」と悶々としていました。なんでオヤジは自分勝手なんだ。なんでこの人は話がずれているんだ。なんで、なんで…ずーと悶々としている時、会社の組織担当の人がある投稿をしてくれました。(会社内部用のネット掲示板にね)分かりやすく要約すると・・・「私的不全発のなんでは実現不可能視」はっ、そうだーーー!!先の「なんでこの人たちは、全然そこに向かって行かないんだぁ!!」というなんで思考、実は偽者で、もっと奥底では「この人達と一緒では上手く行きっこない。」とか「分かり合えないのが不安なだけ」とった自分の都合の良い欲求(私的不全)ばっかりなだけで、本当は「みんなの目標に向かっていく」なんてことはさらさら思っていなかったんだってことに気づいてしまいました。まったくもって実現不可能視。これではいくら考えても答えなんか出ないだよね。だって、もともとがみんなを否定視して、実現したいなんて思っていないんだから。すごく反省したし、すごくすっきりしました。よく実現するためには「なんで」そうなのかを考えることが重要といいます。でも実はそれでは不十分で、本当に実現していくためには、「私的不全発のなんで?」で物を考えるのではなく、「社会不全発のなんで?」で物事を考えていくこと。「社会不全発のなんで」っていうののは「社会のみんなが感じている不満や違和感」に対して「なんで」と考えていくこと。これがないと、何もかもが実現できないんだね。本当の実現思考で物事を考えていきたい!!ってすごく思いました。人気blogランキングへ←クリックよろしく!!
2005年11月24日
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最近「相手に期待する」ってどういう事かちょっぴりわからなくなってました。自分なりに考えてはみたんだけど、なんかしっくり来なかったんでなんで屋の師匠に昨日教えてもらいました☆んで、返ってきたのは「すべてが期待発である!」という答え。あんまりにもズシッと響く答えに、しばし胸がいっぱいになっちゃいました…期待って言葉、漢字を見ると「期を待つ」って書きますよね。ただ普段の生活、例えば仕事なんかイイ例だと思うんだけど、今取り組んでいる課題には何がしかの期限が設定されている。その期限が近くなっても相手がなかなか応えてくれなかったり、十分な成果が上がって来なかった時、大抵の人は諦めたり「自分でやる(怒)」と言って、相手を不可能視しちゃうことがある(ノ_;)相手を不可能視し始めた結果、焦りばかりが募ってドンドン周りとの距離が開いていってしまった経験ってけっこうありません?何を隠そう、最近のボクも焦りまくった挙げ句、ズレズレの発言を繰り返していたんですわ(反省)そこで効いてくる訳です、さっきの「すべてが期待発である!」という言葉が!!!前に「収束不全」って言葉を紹介したけど、今の世の中って「答えがない」課題の方が圧倒的に多くて、たくさんの人々が頭を抱えているワケなんですわ。そんな未明課題に立ち向かおうとした時に重要なのは「期限」なんかじゃなくて、「期待し続ける」→「答えをみんなで創っていく」って事なんだなぁ、って強く感じたんだよね~☆期待って本当に不思議な力を持っていて、期待を周りに発信するとどんな形であれ必ずみんなの中に残る。そして受け取った側の歯車は確実に動き始める。その変わっていくスピードが、人によっては劇的に変化する人もいれば、ゆっくりと変化する人もいる。ただ何であれ、同じ課題に立ち向かおうとしている仲間であることには「変わりはない」んですよね。焦ってる時こそ「周りをみてごらん」って感じでみんなを注視してみると、それぞれみんなからの期待に答えようと顔晴ってる!お互いが「焦らなくてもいいんだよ。」と声を掛け合える。嗚呼、なんて有り難いんだろう…ってなワケで、ちょっとでも不可能視してしまったことに対する「ごめんなさい」の気持ちと暖かい言葉への「アリガトウ」の気持ち、そして「みんなで次へ!」という気持ちが同時に湧き上がってきました!全てが期待発っ!期待は続くよ、どこまでもっ!!みんな、みんな本当にありがとうっ!!!
2005年11月20日
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世の中みんな一生懸命頑張ってます。日々の課題に向き合い、「それなり」の成果を上げ一定満足はしています。「それなりにバイト」「それなりに趣味」「それなりに勉強」「それなりに恋愛」…etcけど何か物足りない…、それどころか世の中がガタガタと音を立てて崩れ続ける勢いは止まるどころか増すばかり。国の借金・失業率・企業倒産・深刻な鬱病・自殺増加・極端な少子化…、挙げればキリがない。なんかおかしい。みんな「それなり」に頑張ってるのに。なんで??ここまで読んでくれた方はもう気づいたと思うけど、その根本原因って「それなり」って言葉が全てを物語っていると思うんですわ。以前だったらみんな「とりあえず」頑張ってた。そんな中でもある程度は世の中で起きている事や自分の身の周りで起こる出来事に対して「なんでだろう?!」っていう気持ちはあったと思うんですわ。けど、なかなか世の中好転する気配がない。このまま手をこまねいているわけはイカンでしょ!ってなみんな思い始める。止まっているよりは少しでも前進した方がまだマシ!だから、自分一人ではどうしようもない社会問題はさておいて、とにかく自分がこなせる限りの課題に「それなり」に取り組んでみて、ささやかな前進感・達成感に浸ってみる。はい、これ劣化収束という構図にバッチリ当てはまっちゃってます(泣)「何それ?」と思ったそこのあなた、下りのエレベーターを逆走して上に登ろうとヤンチャに頑張ってる状態を想像してみて下さいな。劣化収束ってそういうことなんです(苦笑)要するに、解決しなくていけない根本問題を100とした時に、その課題に一人で立ち向かおうとしてもムリだから、「とりあえず」その課題を自分がこなせるレベルにまで劣化させて満足しちゃってる状態を指すんです。この状態にハマっちゃうと、上の例のように頑張っても頑張っても全然上昇していかない。いやむしろ下降していくばかりっていうトンデモナイことになってしまうワケです(ノ__
2005年11月12日
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いきなりの壮大なテーマに面を喰らった人も多いと思うけど、最近年金について会社の仲間と熱く議論したばっかなんでブログでまとめておこうと思ったんですわ。その中で「年金って手切れ金じゃん!」って仲間の叫びがとても胸に響きやした。年金って要は「年取って労働力としてもう微妙だから、生活費を出す代わりに身を引いてね」っつうことだと思うんですわ。よく考えてみると「この制度、微妙じゃない?!」って思いません??昔みたいに労働者が「物的生産」に勤しんでた頃ならまだしも、今やGDP=国民総生産の7割は「知識生産」というのが現状なんだから、年配者の隠居って社会的にはマイナスにしかならないんじゃない?!って感じるワケです。しかも少子高齢化で借金も積もりに積もって450兆円になったこのご時世。そろそろ破綻している制度の生命維持装置を外す時期に来てるんじゃないかなと。ということで「年金脱却シュミレーション」について、ちょっくらまとめてみようと思います。まずは山盛りになった借金450兆円をどう返すかなんですけど、この問題の解決にはまず現役層の年金受給権=600兆円の放棄が欠かせないんですわ。そりゃそうですよね、中身空っぽの財布からお金を捻り出すなんてできませんから。んで、次に年金積立金残高=175兆円を借金返済にあてます。はい、これで450ー175=残り275兆円になりました(失笑)次が一番大事で「現役層は現受給者全員が死亡するまで年金を払い続ける」ことが必要になります。結構ヘビーなんですが、こうすることで約270兆円を捻出することが可能となります。やった、これで残り275ー270=5兆円まで来た(笑)はい、この5兆円ですが定年後の平均寿命15年で割ると年間3300億円返せばいいことになります。おっ、なんか先が見えてきましたね★仕上げは現在ある年金積立金の運用益でもって補填していけば…。あ、みんなで頑張れば「15年で借金返せるじゃん!」ってことになるんです!!「えーっ、こんなの無理ムリ!老後はどうすんのよ!」と思ったあなた、ツッコミはごもっとも。でも冷静に考えてみましょう。年金生活ってそんなにイイもんですかね?よく、今まで一生懸命働いてきたんだから余生は遊んで暮らしたい、と言いますが本当にみんなの望んでいることなのか甚だ疑問です。誰しも社会から放り出された隠居生活など望んではいないのではないでしょうか?働きたいのに働けない=老人の役割・課題が今の世の中には少ないから仕方なく、精神的拷問に近い「生き甲斐のない余生」を送らざる得ないのが実状なのではないかと僕は思うんです(>_
2005年11月08日
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ウッス!そーまっちです。昨日はなんで屋in神奈川大学にて店主として顔晴ってきました!あいにくの曇り空だったんだけど、大勢の学生や地元の方々が押し寄せて来ていたので学祭としてはかなりの盛り上がっててイイ感じ★お客さんがたくさん来過ぎて、事前に用意していたチラシが開始2時間で無くなってしまったりと嬉しい悲鳴もチラホラだったんですが、そんな中最近の学生とのやり取りの中で気付いたことがあるんですわ。それは「仲間同士での本音の探り合いと駆け引き」(>_
2005年11月06日
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アンディーです。そーまっちにトピックをふられちゃいましたね。ズバリ「なんで屋さんって何??」初めて聞く人も多いんじゃないかな(実は隠れファンもいたり?)。なんで屋さんは、東京大阪合わせて100店舗くらいあるお店で、活動の中心は主に路上です。路上??何をやっているのぉ??って思う人がいると思いますが、なんで屋さんの主な活動は「みんなのなんで!?に答えること」です。「みんなのなんで!?に答える??」きっとこのブログをみてくれている人は何のことだかよく分からない人も多いんじゃないかな。もう少し詳しく説明すると、なんで屋さんは「みんなの感じている疑問だったり悩みに答えてくれる」場所です。つまり、政治のことだったり、会社のことだったり、家庭のことだったり、恋愛のことだったり、自分のことだったり・・・世の中に溢れるみんなの疑問や悩みに、お客さんと一緒になって考え、答えをだす!!というのを仕事にしています。お客さんから聞きたいお題が出たら、店主が白板をもって、真剣に答えてくれるのです。なんじゃそりゃーーーと思われた方、ぜひぜひ一度お試しあれ。めちゃくちゃスッキリする答えが返ってくるはずです。そのスッキリ度合によってカンパをもらうという形式で、ここ2年くらい活動しているんだよね。こればっかりは一度体験してみないと分からないところでもあります。↓のアドレスはなんで屋さんのブログなので、もし良かったら覗いてみてね。http://blog.goo.ne.jp/nande_ya/さて、ここからが是非みんなに伝えたいところ。「なんでそんなことやっているのか?」それは、ズバリ「世の中収束不全だから。」「収束不全」とは簡単にいうと「みんなこれからどこへ向かえばいいか分からなくて悩んでいる状態」のことを言います。なんとなく不安・・・なんとなく焦る・・・これからどうしよう・・・なにかしなきゃ!!(でも何をしよう・・・)こんな風に悩んだりしたことある人はけっこういるんじゃないかな。でも多くの場合、この手の悩みは個人の悩みになりがち。そこでなんで屋さんは考えました。みんなそれぞれ収束不全で悩んでいる。だったら、みんなで収束不全(みんなの悩み)について考えよう!!と思い立ったわけです。これが「なんで屋さんをやっているのはなんで!?」の(半)答えです。もっと詳しく聞きたい~って人いたら是非お店に来てね!
2005年11月03日
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ちわ、そうまっちです。いきなりですが…ごめんなさひ!更新が滞ってしまいやした。グハゥアンディー、いつ投稿してくれるの?と思っていた方は許してやってくんさいm(_ _)m 彼も別にサボっているんじゃなくて、仕事に追いまくられてるみたいなんです。んで、今回はちょっち趣向を変えて、最近「なるほどぉ!」って感じたことについて投稿したいと思うんです。突然なんですけど、みなさん「凹む」って言葉使います?ボクの友人K子さんなんかは近頃会う度に「凹んだ~」を連発するわけなんですが、ボクもついつい口ずさんでしまったりするわけです。で、ここで思ったんっすよ。「なんですぐに凹むって言っちゃうんだろう?」って。それからこの疑問についてアレコレ考えてみたんですが、全然スッキリしないんでこの間なんで屋さんに救いの手を求めてきやした。毎回なんで屋さんにはスッキリ答えてもらってるんだけど、今回もちょこっと説明しただけで、「そりゃ、後先考えずに目先の可能性に飛びつくからっしょ。」とバッサリ切られました。グフッ痛い…、でもバッチリ当たってる…(ノ_
2005年11月02日
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ども、そーまっちです!気合い入れて一発目の投稿しまーす!!ってなワケで、今最も僕が叫びたいことである「日本ってこの先どーなっちゃうのよ?!」に対して興味深いデータを発見したので投稿しようと思います。巷で今みんなの注目を集めている「R25」って雑誌みなさんご存知でしょか?その中でタイトルにもあるように「日本が世界5位の貧困国?!」っていう衝撃の記事を見つけちゃったんですよ(*皿*)一瞬「ウソだろ?!」って思いたくなるんですが、コレが本当なんです。どういうことかって言うと、このデータでは「貧困者=平均所得の半分以下しかない人」と定義していて、その貧困者が国民全体の何%になるかを示しているんです。詳細を説明すると、貧困率1位:メキシコ(20.3%) 2位:アメリカ(17.1%) 3位:トルコ (15.9%) 4位:アイルランド(15.4%) 5位:日本 (15.3%)ってなランキングになっちゃってるワケなんですよ!!!(ノ_<)これってか~なりヤバい状態だと思いません?「うひぃ~、なんだかアセッってきた。どうしよー?!」って思ったあなた、ちょっと待った。こういう時こそ立ち止まって冷静に事実に目を向けるのが肝要です。周りを良く見てみると、同じ先進国アメリカ(2位)とは違ってそんなに路上生活者がワンサカいるって事はないですよねぇ?じゃあ、なんで日本が5位に顔を出しちゃってるかというと、どう考えてもその原因は「フリーター&NEETの急増」にあるんじゃないって思うワケです。ところでみなさん、なんでフリーター&NEETって急増しちゃったんだと思います??↓↓↓その答えはみんな「収束不全」だから。まぁ要するに、今の世の中「燃えるもの」が何なのかが皆わかんなくなっちゃったんですよね~。だから、何をやってもイマイチって状態で、殊の外「金稼ぎに没頭する」な~んてことホリ○モンみたいなちょっと変(?)な人でもない限り全然ヤル気がわかないんですよね。こんな偉そうなこと言ってる僕ですが、1年くらい前まではしっかり収束不全を謳歌してました(汗)で、なんで「収束不全」なんていうどこの学校でも教えてない言葉を社会人1年生のヒヨッコが知っているのかというと・・・それは「なんで屋」さんと出会ったからなんです(≧▼≦)「なんで屋さんって何?」って思った方多いと思うんですが、それについては次に投稿するアンディーにバトンタッチしたいと思いますわ。ということで僕たちのブログは、みんなが社会参加したくなるような「みんなにとって有用な中身のある知識」をジャンジャン発信していくんで今後とも宜しくお願いしやすm(_ _)m
2005年10月29日
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このブログはアンディとソーマッチの二人が運営します。二人とも現在社会人一年目。いわゆる世間でいう社会に出たっていうやつです。社会に目を向けてみると、今まで気づかなかったり、知ろうともしなかったりしてきたことに対して色々ななんで!?が沸いてきます。おかしいこともいっぱい。だけど「世の中ってそんなもんだろう」って思いたくないじゃないですか!!みんな世の中よくなってほしいって想いは同じですよね。だからそんなみんなの想いを汲み取って、スッキリ応えていく。そんな感じでどんどん答えを供給していくので、応援よろしくです!!追伸:1ヶ月に1~2回、一味違うスタイルで投稿してこうと思っているので、期待してて下さいネ!
2005年10月28日
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ブログを開設しました!!これから社会のこと身の回りのこと、どんどん書き込んでいくので皆さんぜひぜひレスの方よろしくお願いします。
2005年10月28日
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