青信号はミドリなのに、

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2014.02.07
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カテゴリ: +lie
言葉が降ってきた。
「離れたりしないよ、君がどんな状況にあっても決して私は離れたりしないよ」
希望という名の光と導かれるままに心は誘われて
僕はその淡い言葉に絶望を抱かずに酔いしれてしまえるのかな

僕の口にした言葉に一喜一憂する人がまた一人現れた。
その人がどのような意味合いで僕の言葉をいつも捉えているかは知ってる。
でもその人の元に届く時、どんな行動や思惑であっても
その人にとっては僕の発言すべてが神のお導きとなってしまうようだ。

すべてが祈りの果てにある努力と行動による結末であると。


僕は絶望に満ちているつもりなのに
その中で蠕く行動のそれが、その人にとっての希望になるらしい。

希望を与えてるつもりはないのに
希望と置き換えてしまう人に捕らえられてしまった。それと希望を与えてくれる人は常に絶望を据え置いていつまでも永遠に離れないと言ってくれた。どちらにも希望は見据えられているのになぜだか僕の心にふらりと灯るものがないのは、僕がしみったれた心で濡れそぼった蝋燭に火を灯そうとし続けてるからだろうか。





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Last updated  2014.02.07 19:42:50
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