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2011年06月01日
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以下仮説です。

 ずっと気がかりだったのは、この放射性物質の固まりが宮城県北部のどの辺りまで汚染したか、でした。知人に14日に宮城県で計測した環境モニタリング結果があることを教えていただきました。
 それをみると,14日夕方に石巻から西南西に位置する利府でほぼ正常値の0.06マイクロシーベルト/時だったこと、石巻市沢田地区で0.2マイクロシーベルト/時だったことがわかりました。沢田地区は、万石浦の海のそばにあって山に挟まれているため、南から流れてきた放射性物質の通り道になるだろうと考えられます。女川で13日に21マイクロを記録した放射性物質が、同程度の濃度で沢田地区を通過したならば、その翌日にも高い線量が出ると思われますが、実際の値は0.2マイクロと意外に低い数字でした。
 一方で、(株)ヴィジブルインフォーメーションセンターの放射性物質拡散図のデータを時系列にみると、12日夜から石巻や女川を含む宮城県北東部の広い範囲に放射性物質の分布が拡がっていることがわかります。放射性物質がきていたはずの石巻でなぜ数値が低かったのか?もしかしたら放射性物質の飛来高度が関係しているかもしれません。宮城県北東部に拡がって飛来してきた放射性物質は、より高濃度のものは高い高度を移動してきて、山合いにある女川原発のモニタリングポストで捕そくされ、低地の石巻市では低い濃度だったのかもしれません。こう考えると、宮城県北部で平地よりも山合いで線量が高くなっていることも納得できます。
繰り返しますが、あくまで仮説です。





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最終更新日  2011年06月02日 08時15分18秒
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