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2011年06月21日
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前ブログの続きですが、栗原市はHPで放射線量を開示すると言う点で私は評価します。教育現場において1m高で0.4マイクロシーベルト/時という数字を公表するのですから、放射線量を取り巻く現在の状況をみるとある意味すごいことと思います。
 しかし、公表の仕方に問題があります。年間20ミリシーベルトのことしか触れていません。法的根拠のある数値は年間1ミリであること、今回の20ミリシーベルト基準となっているICRPの勧告では、現在のような進行中の状況で被ばくを減らす目安は1~20ミリであり、それでも最終的に1ミリ以下を目指すことを不可欠としています。
 そういうことを書かずに、20ミリ以下だから野外活動していいという、安全だという印象を与える注釈には問題があります。これでは、子供たちの被ばくを無用に増やすばかりです。
 行政には数値の意味をきちんと明示して、市民に考える材料を十分に提供する責務があると思います。





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最終更新日  2011年06月21日 19時22分43秒
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