伊豆沼風景

伊豆沼風景

PR

プロフィール

ペンギンスタイル

ペンギンスタイル

カレンダー

バックナンバー

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月

コメント新着

blackberry2 @ Re:スナイパーな気分(11/05) はじめまして。 「伊豆沼」でいろいろ検…
ペンギンスタイル @ Re:コクガンも心配(09/28) GOOSEさん おっしゃるとおりです。コクガ…
GOOSE@ コクガンも心配 海岸の地形が変化し、ワカメ、ノリ等の養…
ペンギンスタイル @ Re:まったく同感!(08/21) GOOSEさん データをありがとうございまし…
GOOSE@ まったく同感! 私の勤務先(仙台市内高校)の校庭では、0…

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2011年08月13日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
8月12日に伊豆沼・内沼周辺の放射線量を測定しました。測定機器はCLAER-PULSE社製のMr.Gamma A2700というシンチレーション式の線量計です。沼の堤防道路路肩17地点で、地上1m、地表面それぞれについて15秒ごとに8回測定し、最小、最大値を除く6回の測定値を平均しました。
 17地点の放射線量をみると、地上1mで平均0.08マイクロシーベルト毎時(範囲:0.064~0.109)、地表面で平均0.106マイクロシーベルト毎時(範囲:0.088~0.167)でした。バックグラウンド(自然放射線)だけと思われる地域で同機種を用いて測定すると、地上1mの空間線量がおよそ0.02~0.03程度ですので、全体的に高い放射線量であること、また地表面では放射性物質が降り積もっているため、地上1mよりも線量が高いことがわかりました。
 0.08マイクロシーベルト毎時の外部被曝だけでは国の基準値である年間積算1ミリを越えません。しかし、この外部被曝に加え、原発爆発時の初期被曝、水や食物からの内部被曝(外部被曝よりもずっと影響が大きい)を積算すると、安全な数字とは言えないでしょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年08月13日 10時06分59秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: