その他キッシュや野菜、ヨーグルトにグレープフルーツジュース、シリアルなど、何を食べてもとにかくおいしかった。さらに、甘いところだけ切り取ったの? と思うくらい甘くて果汁たっぷりのメロンをた~っくさん食べた。(*´▽`*)満足♪
最初に説明を受けたのは広場の中央に立っているヒエログリフが彫られた『テオドシウスのオベリスク』。390年にエジプトから運ばれたもので、もともとは新王国時代にファラオのトトメス3世が紀元前1490年にアメン大神殿に建立したもの。皇帝テオドシウス1世がコンスタンティノープルに運んだと伝えられているため、その名がつけられたようだ。本来は60mもあったが運ぶ途中で破損し、上部の26mだけが残ったとか。大理石の台座のレリーフには、競技を観戦する皇帝テオドシウス1世とその家族や側近たちの姿、オベリスク創立の由来が刻まれている。
そしていよいよイスタンブールの象徴的なイスラム寺院『ブルー・モスク』を見学。
まずは中庭に入った。
全体を写真に収めるなど到底不可能で、いくつかを切り取って写した。ついでに私たちも顔だけ入れてみた。そしてステンドグラス方向も写す。写真に撮ってもとても幻想的だ。
入口をくぐり『地下宮殿』に入ると、眼下に怪しげにライトアップされた列柱が並ぶまさに“宮殿”のような光景が広がり、ひんやりとした空気に包まれる。そこは一番奥まで見渡せる場所になっていて、その奥に『メデューサの首』が浮かび上がっていた。
それからさらに進んで一番奥へ辿り着くと、そこに『メデューサの首』が2つ並んであった。初めに勘違いした映像ほどではないにしても私が思っていたよりは大きい。だが柱の台座のため一緒に写真を撮ろうと思うとかなり屈んで撮らなければならず、みきちゃんをデジカメで撮ってあげようとしたが不安定なうえに薄暗くて、何度シャッターを切ってもぶれぶれになった……。結局、みきちゃんは他の人にフィルムカメラで撮ってもらっていた。ごめんよ……。(_ _。)しゅん…