昨夜のワインが祟っているようで気分が優れないらしく、部屋を出るのが遅れていたのだ。でもそこはみきちゃん、ちゃんと食べるものは食べておく。(笑) だからこそいつも元気いっぱいなのかもね。d(^-^)
ガイドのIさんが迎えにやってきて、8時に出発となる。バスの運転手は、やっぱりJさんではなかった。残念……。Jさんはマドリードの人だそうだから、8時じゃまだきっと自宅で寝ていたかもしれない。
昨日私たちが全額支払ったタクシー代の自分の料金分を返してくれながら「昨日ちゃんと帰れた?」とガイドのIさんに訊ねられ、「ええ、なんとか(^-^;)」と答えて苦笑したのを最後にIさんと別れ、10時の搭乗までを空港内で過ごす。
機内でもまだ訊いていない人に訊ければ、と思ったが、なんと私は1人みきちゃんとNさんから離れた席になってしまい、周りが外国人ばっかりやったらどうしよう……、と不安に思っていたが、幸い私の横はしょっちゅう自分の苗字と間違いそうになった似た発音の名前を持つUさん夫妻だった。ε=(*^。^*)ほっ
この日のヨーロッパは見事に晴れ渡り、上空からも青い宝石のような絶景が広がった。

ずっと寝ていないわけじゃないけど、なんだかやけに短い時間しかうつらうつらとできなかった。そういう場合もギャレーが近いのはいい。ただ体を伸ばすために窓辺に立つだけでもいいし、ドリンクや軽食をもらってもいいし。機内での新しい過ごし方を知ったような気がした。
でもまぁ、日本では(というか我が家では)ほとんどハムを口にすることはないからいっかぁ、とも思った。
いつもこうして「英語の勉強しなきゃっ」と決意するのに、それが続かない……。