2006.09.15
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テーマ: ニュース(96948)
 ここのところ連日のように飲酒運転による事故の報道があとをたたない。こぞって自動車メーカーではドライバーのアルコールを検知するとエンジンが始動できないようにする装置の開発に勢いがついたとのニュースも流れていた。
 ケータイ電話にカメラ機能があるが、階段やエスカレーターなどで女子高生のスカート内盗撮を防ぐためにわざとシャッター音が大きくしかも消音できないようになっている。
 本来いずれも各自のモラルによって判断すべき問題を、なにかと機械に頼ってしまうとはなんとも情けない話だ。
 元早大大学院教授でスカートの中を手鏡で覗こうとして以前逮捕された植草一秀容疑者(45)が、今度は女子高生のスカートの中に手を入れるなどして再び逮捕された。酒を飲んでいたという。以前はテレビのビジネス番組などで見かけたが最近は社会から抹消されたのか?と思っていた。が、おどろいたことに現在は名古屋商科大大学院客員教授という肩書きだ。この人は教授という肩書きを真剣に考えた事があるのだろうか?。元早大大学院教授というからには頭脳明晰で脳みそは超一流かもしれないが、人間としては三流以下だ。
 人間は社会の中で生きている。1人では生きてゆけない。その社会を構成する最低限のルールとして各種の法律や規則がある。
本来は常識と良識による判断で、ルールはなるべくなら少ない方がよいに決まっている。
 ルールを守れない、あるいはそのグレー領域の中で自分自身が超えてはならない一線を持たない大人が増えたせいで益々ルールが増大する。捕まらなければいい。ばれなければいい。と考える大人が増えているのか?あるいは自制できない大人が増えているのか?実に情けない状況だ。

 ついでにグレー領域の事についてわたしの個人的な考えを書いておきたい。上記のような事を書くと必ず、じゃああんたは一度も法律を破ったことがないのか!?あるいは速度制限をやぶったことがないのか?という輩が必ず出てくる可能性が高いのであらかじめ補足しておく。本来は、こうして文章に書かずとも、暗黙の了解になっているからこそのグレー領域なのだが。
 まず先月 新スペアタイヤブラケット一本背負いの開発話

 また今週の月曜は、尾上と奈良まで車で出張に行ってきたが、その道中に驚くほどスピードの出るトラックが、車間をピッタリと詰めて迫ってくるシーンに何度も遭遇した。勿論前にも別の車がいて追い抜きできない状況であるにも関わらずである。
 皆さんもジムニーでそんな経験がきっとあると思う。わたしもかつて横浜の生麦インター出口の分岐で、後ろにピタリと張り付くほど接近し、生きたココチがしなかった事がある。その場所はもうすぐ左右に各一車線づつ分岐する岐路だったので、仕方なく走行車線から追い越し車線(正確には右に分岐する車線)に出て、なるべく流れを妨げないようにジムニーJA11で全開で走っていたのだが、しばらくして追いついた後続の車は、「ケッ!遅いくるまが前にでやがって!」的な迫り具合だった。
 偶然、幸いにも?(笑)その先の高速出口がその煽った車と同じ出口で、さらにタイミングよく信号待ちで後ろにその煽った車が着いたのでわたしはジムニーから降りて、やや大きめの声で(笑)お話した記憶がある。ところがさぞかし威勢のいいあんちゃんが降りてくるのかと思いきや、そんな運転をする輩に限って、妙に車の窓もおろさず外にも出ず、窓を閉め切ったまま「すいません。すいません!」と連呼するだけだった。すいませんと自分から謝るからには恐らく悪いことをしていたという自覚があったのだろう。

 話がそれたが、そんな車間距離を詰めてくるトラックだが、もしひとたび事故があれば避けられないだろうと思っていた矢先に昨日の中央高速での事故である。各車がそれぞれ車間距離をもっと空けて走行していれば、あそこまでの事故には至らなかったのではないかと思う。

 車間距離も、たとえぴったり詰めてもそれで即逮捕にはならない。だが、大人の常識で判断すれば、前につかれたジムニーのドライバーが今どんな気持ちなのか?という事を想像できる人であれば、そこまでの接近はしないと思うのだが。また自分よりも小さな乗り物だと弱く見えるのか意地悪で煽っているのかもしれない。根底にあるのはヨワイモノいじめをする卑怯な精神構造だ。
 一方で空いた高速道路の追い越し車線を延々と遅い速度で走っている車も時々みかけるが、こちらも制限速度内で安全運転!といわんばかりに走っているが後方にはズラリとイライラした車が連なっている。たしかに制限速度内だが、交通社会の流れを乱しているという点において、そして追い越し車線を走行車線として走行している点で実はルール違反なのだが本人にその自覚はない場合が多い。
 ルールにはぎりぎりか、あるいは厳密には触れるかもしれないが、時としてOKなものもある。社会常識として40キロの道が48キロで流れているような側面もあり、また一方では、法律で即取り締まり対象にはならないかもしれないが、車間距離のように相手に不快、あるいは恐怖を感じる運転がある。ひとたび事故になればそれが今回のような大事故につながる可能性も秘めていれば尚更、自分自身の頭で考え行動するという事が重要であることに気づくと思う。
 いずれにしても、いわゆる常識や社会通念と照らし合わせて、自分の中にルール(この場合必ずしも法律とは限らない)が存在しない大人が増えてきているのは最近のニュースを聞いていて感じる悪しき傾向である。





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Last updated  2006.09.15 15:44:10
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