杏じゃむ

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Jun 18, 2012
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フタリシズカ -センリョウ科-



ブログってのは日常の憂さを拭い去ることもある。
ここに書くことによって、うっぷんを晴らすってこともあっていいはず。

わたしは婿養子である。

女房の家に入ったわけで、女房の父親が一緒に住んでいる。
母親は結婚する前、もう30年近く前に亡くなっている。

あえてジジイと言おう。 よわい81歳。
一緒に住んでいてどうしても我慢がならないことがたくさんある。


朝早く起きてまずジジイはウンコをする。
便秘になるのを嫌うジジイで近くの治療院で処方されている下剤を
いつも服用している。

毎朝、毎回、粘着性のある下痢便をたれる。
なぜにそういう下痢便であるのを知っているかというと、
ジジイの後に便所に入るのが、次に早起きのわたしであるからだ。

山形に帰ってきて4月2日から1週間続けて、
ジジイは水洗は流すものの、周りにべっとり付いたゲル状のものを
そのままにして便所からでていたのだ。
「まあ・・・年寄りだからな~」と5~6回は我慢して
便所用のたわしで掃除して自分の用を足した。

「なぜ、オレがジジイの後始末をしなくちゃならん?」
「自分のクソは自分で始末しろ!」
と思い始めたら、ムカムカし初めて、
「じいさん、毎日、あなたのウンコを掃除しているのオレだぞ。
恥ずかしくないか? ウンコした後、見ればべったりくっついているのが
見えるだろ。 それをそのままにして恥ずかしくないか?
ちゃんとしてくれよ。」
と言ってやった。

ジジイ曰く、「下剤飲んでいるから、やわらかいんだ・・・
どうしても便器にくっつくんだ。」
そんなことを聞いているんではない! 論点が違う。
便器を掃除して出ろ!ってことだ!

まあ、次の日からは一応はきれいにして出て行っているが、
言わないとわからないことか? ジジイ!!!

(つづく)


エゾノタチツボスミレ -スミレ科-








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Last updated  Jun 18, 2012 06:30:09 PM
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