フランスよもやま生活記-自由な生活を求めて

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October 5, 2007
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カテゴリ: 日仏文化の違い
フランスの9月は新学期で、日本の4月と同じ感じ。習いごとの始まる季節なのです。

でも日本と違って、個人でやってない限り月謝制じゃないのです。
年間費(6月までの10か月分)をどーんと9月に払うわけ。

わたしのピラティス、
エリオのベビースイミング、
でもって、ピーさんのフェンシングに日本語教室。

もー、9月に払った習いごと予算の金額を考えるだけで、頭クラクラ。
その中でも、日本語教室はバカ高の500ユーロ(8万円くらい)。
ま、日本でフランス語の学校を通っていたことを考えると、はるかに安いけれど。



オフィスの近くに、イナルコ(日本語学部がある大学)の社会人向けクラスがあることが発覚。
さっそく申し込みました。

会話はちょっとわかるのに、読み書きができないピーさん、説明会で「授業はローマ字を使わないんでしょうか?」。
先生から「その国の言葉を勉強するのですから、読み書きもその国の言葉を使うのは当然」とあっさり。

結局、初心者の中でも日本語をちょっと知ってるグループで固められ、今週からクラス開始。

先生は、30代前半でこの道10年のベテラン(ま、ピーさんは日本人を見慣れてるので、年齢当てはそんなずれてないはず)で、ずっとフランス語で日本語を教えてるのだそうです。

クラスも、ピーさんのほかに、一人日本人の彼女がいる人がいるだけ、あとはみんな個人的な興味から勉強するそうです。
彼の話を聞いてる限りでは、そんなオタクっぽくもないフツーのサラリーマンみたいなので、
日本もやっぱりまだ流行り?!
(もう中国に移ったかな~って思ったけれど)

先生はかわいい感じの人なのに、結構厳しいところは厳しくとしっかりしてるとか。

日本的ギャグって、ブラックユーモアに浸ったフランス人には、わからないだろうなー。
これもジャパニーズカルチャーだ!って、慣れていくべし。

授業ではやっぱり「ですます調」が基本。
先生が「お別れのときは、なんといいますか?」と質問したら、
ピーさんはすかさず

先生は笑って、「正しいけれど、丁寧な言葉を使いましょう」と言ったとか。
「じゃーね」がわかる人はクラスにいなかったらしく、日本人の妻がいることをちょっと誇りに思っているのでは(とわたしが解釈した)。

それから、家での会話もちょっと変わり始めました。

「ご飯食べようか」
「はい、食べましょう!」

と全部ですます調。調子が狂うんだよね~、もう6年半経って今さら。
ということで、砕けた会話はエリオとしか楽しめなくなりそう・・・・。

どうなることやら。今度日本に行くときは、ピーさんも看板くらい読めるようになるといいなあ。





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Last updated  October 6, 2007 04:46:01 AM
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