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愛護委員数人で行きました。
体育館では、最後の演技は高校3年生。
大きなスクリーンには、
「就職活動の模擬面接」のシーンのビデオが流れています。
教室の扉を開けて、
面接官(役)の前に座る生徒
面接官が生徒に聞く「あなたは、毎日18時間働けますか?」
生徒「えっ、無理です、あのぉ~休みはありますか?」
面接官「ありません」(キッパリ)
生徒「お給料はいくらですか?」
面接官「ありません」(キッパリ)
生徒「えっ!いややぁ~、そんな人がいるんですか?」(不思議そうに)
面接官「いますよ」
間がある
数秒間そのシーンを見ながら、
「誰かな?」みなさんも考えていました。
しばらくして
面接官「それはお母さんです」(優しくゆっくり)
その言葉を聞いて、
真っ暗な体育館でスクリーンをじっと見ていた
人たちが目頭をぬぐっていました。
そして、場面が替わり
生徒1人づつの誕生の時の写真や、
小さい頃の写真が
画面に流れて一人づつ順番に
「お母さん、ありがとう」と言っていました。
言葉が不自由な生徒は、
ホワイトボードやワードに書いて伝えます
スクリーンを見ながら、
卒業後の事やいろいろな感情が湧き出て、
涙があふれました…
「感動的だった」の言葉が軽すぎて、
こんな薄っぺらな感想を書くのも
恥ずかしく思います。
2013撮影
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