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ボンは自分からご飯を食べないので
針なしの注射器に(シリンジ)
ヒルズのad缶を入れて食べさせています。
このadに腎疾患のキドナを
H4Oで溶かして混ぜると
水っぽくなり
直接、シリンジで吸う事ができます。
一度にたくさん食べさせる事ができないので、
1回で効率良く栄養を補給するには
キドナは必需品です。
ボンは水っぽい方が良いようで
結構食べてくれました。
しかし、
3日前から食べるのを拒むようになり
食べ物の匂いを嗅ぐだけで
吐く様な仕草をするようになりました。
食べてもいないのに 吐く仕草。。
これは膵臓炎の特徴です。

11月に先生から
そのうち、また吐く仕草をして
食べ物や飲み物を受け付けなくなり
最後を迎える事になる
と、説明を受けていたので、ついにこの日が来たか
という思いです。
adがダメなら、
キドナだけでも飲ませようと試みましたが
一切受け付けません。
強引に口を開けて、飲ませる事も可能ですが
そこまでする事もないと
私は思うのですね。
今、私がボンにできることは
ティッシュに水をたっぷり含ませ
ボンの口周りを拭いてやる事だけです。
水を飲まないので
さすがに口の中が乾燥してきました。
犬歯を優しく拭くような感じで
拭いてやると
気持ち良い顔してくれるので
私はこれで良いと
思います。

めずらしくボンがナジャの所に行って
寄り添って寝ました。
いままでボンは自分から寄り添う事はしなかったので
初めての行動に驚きました。
これが何を意味するか
想像すると切ないですね。