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ボンが亡くなった後、
他の猫達に
変化がありました。

いつも怪獣の如く暴れまわるちび助は
しょんぼりして大人しく、
カノンは
情緒不安定で泣きまくり
私から離れなくなりました。

ナジャは
毎日おもちゃで遊ぶ事を要求するのに
何も言わなくなりました。

お京ちゃんは
亡くなった当日は、ほとんど寝ていたので
亡くなったことが
わからなかったようで、普通にすごし、

次の日に気が付いたようです。
部屋中を歩き回り
ボンを探していました。
ボンはお風呂場を 自分の死に場所として
選択していたようで
亡くなる1週間前は頻繁に
お風呂場に寝ている事が多かったです。
なので、普段お風呂場に近寄らないお京ちゃんが
風呂場の中で
大きな声で何度も何度も泣くので
とても切なかったです。
私も泣きたかったけど
この子達がこんな状態になったので
メンタルケアの面で
結構気を使いました^^;
今では、カノン以外はいつも通りの性格に戻っています。
カノンは感受性が強いようで
ちょっと時間が必要かもしれません。
亡くなる前日の夜、
ものすごいスピードでボンの命の灯火が
消えていくのを感じました。
朝は自分でトイレに行っていたのに
夜には、手足が言う事を聞かない状態にまで衰えました。
普通に動くのは顔だけ。
夜中には必死で台所にあるトイレに行こうと
頑張って張って行く姿を発見した時はビックリしました。
どうしてもトイレで用を足したい気持ちが
強かったようです。
トイレまで連れて行こうと、ボンを抱き上げた瞬間、
初めてボンと出会った
道路での記憶が脳裏を横切りました。
あの時も
車にひかれた子猫のボンを
抱き上げた時も、顔だけしか動けなかった。
皮肉な事に
あの時は助ける事が出来たけど
今度ばかりは どうすることもできない。
とても辛かったです。

亡くなる二日前、
ちび助がボンの状態に
ようやく気が付いたようで
ボンからなかなか離れませんでした。

具合が悪いので
3~4回ほど、ボンから引き離すのですが
すぐにボンの所へ行ってしまう。
イタズラもしないし
ボンの体を気遣ってくれていた様なので
そのままにしました。

ちび助にとって
ボンは本当にお父さんの様だったのかもしれませんね
見ていて切なかったです。

ちび助、ありがとうね

今回、いろいろと心配してくださいました
猫伴生活さん
私の友人達
ネットで知り合って同じ闘病生活を送り励ましてくれた
Mちゃん
ボン親衛隊隊長(自称)の私の叔母
ボンを子猫の頃から可愛がってくれたスーパー猫おばさんこと
親友S子
そして、ボンを好きでいてくれたブログの常連さん達
すべての方に
感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。