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2010.12.22
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カテゴリ: Bon

ボンが亡くなった後、

他の猫達に

変化がありました。

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いつも怪獣の如く暴れまわるちび助は

しょんぼりして大人しく、

カノンは

情緒不安定で泣きまくり

私から離れなくなりました。

0ki 059.jpg

ナジャは

毎日おもちゃで遊ぶ事を要求するのに

何も言わなくなりました。

0ki 070.jpg

お京ちゃんは

亡くなった当日は、ほとんど寝ていたので

亡くなったことが

わからなかったようで、普通にすごし、

BO 022.jpg

次の日に気が付いたようです。

部屋中を歩き回り

ボンを探していました。

ボンはお風呂場を 自分の死に場所として

選択していたようで

亡くなる1週間前は頻繁に

お風呂場に寝ている事が多かったです。

なので、普段お風呂場に近寄らないお京ちゃんが

風呂場の中で

大きな声で何度も何度も泣くので

とても切なかったです。

私も泣きたかったけど

この子達がこんな状態になったので

メンタルケアの面で

結構気を使いました^^;

今では、カノン以外はいつも通りの性格に戻っています。

カノンは感受性が強いようで

ちょっと時間が必要かもしれません。

亡くなる前日の夜、

ものすごいスピードでボンの命の灯火が

消えていくのを感じました。

朝は自分でトイレに行っていたのに

夜には、手足が言う事を聞かない状態にまで衰えました。

普通に動くのは顔だけ。

夜中には必死で台所にあるトイレに行こうと

頑張って張って行く姿を発見した時はビックリしました。

どうしてもトイレで用を足したい気持ちが

強かったようです。

トイレまで連れて行こうと、ボンを抱き上げた瞬間、

初めてボンと出会った

道路での記憶が脳裏を横切りました。

あの時も

車にひかれた子猫のボンを

抱き上げた時も、顔だけしか動けなかった。

皮肉な事に

あの時は助ける事が出来たけど

今度ばかりは どうすることもできない。

とても辛かったです。

BO 034.jpg

亡くなる二日前、

ちび助がボンの状態に

ようやく気が付いたようで

ボンからなかなか離れませんでした。

BO 038.jpg

具合が悪いので

3~4回ほど、ボンから引き離すのですが

すぐにボンの所へ行ってしまう。

イタズラもしないし

ボンの体を気遣ってくれていた様なので

そのままにしました。

BO 046.jpg

ちび助にとって

ボンは本当にお父さんの様だったのかもしれませんね

見ていて切なかったです。

BO 045.jpg

ちび助、ありがとうね

BO 049.jpg

今回、いろいろと心配してくださいました

猫伴生活さん

私の友人達

ネットで知り合って同じ闘病生活を送り励ましてくれた

Mちゃん

ボン親衛隊隊長(自称)の私の叔母

ボンを子猫の頃から可愛がってくれたスーパー猫おばさんこと

親友S子

そして、ボンを好きでいてくれたブログの常連さん達

すべての方に

感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。






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Last updated  2010.12.22 20:02:23
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