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今朝、仕事の出掛けに、小学5年の息子が 玄関先に来てこんなことを言った。
息子 「いつも、ありがとう。」
息子 「勤労感謝の日」
父さん「あ~そうだったね。勤労感謝の日か。」
そして父さんは「ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。」
といって息子を抱きしめた。
意味がわかりませ~ん。
息子を抱きしめるなど、いつ以来のことでしょう。
幼児のころ以来かもしれません。
そんな行動に走った理由のひとつはマイミクシィのコクーン・ゆうこさんの日記です。
以下、転載させていただきます。
先日、母から聞いた話です。
少し前の話、母が電車に乗っていたら、赤ちゃんと荷物を抱えてるお母さんがいて、小さな3つ4つくらいの子を連れていたそうです。
電車を降りるとき、たまたまその小さい子が母の隣になって、後ろからお母さんが「電車とホームの間があいてるから気をつけてね。」と声をかけていたとか。
本当に間が広くあいてるな~と見ていたら、その子がすき間に落ちちゃったんですって。
母はとっさにその子の腕を掴んで、おかげで下まで落ちずにすんだらしいんです。
でも、そのままでは引き上げられなかったとか。
思わず、母はホームに回ってひざまずき、荷物を全部ほっぽらかして、その子を引き上げたそうです。
その後、気付いたら母は「よかった。よかった。」って、その子を抱きしめていたんだって。全く知らない子を思わず...。
いつも何かしらお節介やきで「小さな親切 大きなお世話」という感じの母ですが、それがよかったのか、えらいな~と感心して聞きました。
考えてみたらこの頃、お節介をやくおばさんが少なくなっているかもしれませんね。
最後に母は「あんた達が歌ってる『抱きしめて』って歌のことを思い出したのよ。思わず抱きしめるものなのねぇ」そう言っていました。
お母様は備えをしていたと思います。素晴らしい方です。
自分の孫であるとかないとかそういうことではなく、全ての人に気遣いをできる方なのだと思います。
そして、思わず抱きしめる。
二つ目の理由は、私の楽天ブログでお付き合いのある方、MIXIでマイミクの方々の多くの方々が紹介されている以下の映像です。
抱きしめる。世界中のみんなが抱きしめあえる世界になったらいいよね。
この映像、コクーンの「抱きしめて」を聴きながら見るのもいいですね。
Free Hugs Campaign. Inspiring Story!
Badly Drawn Boy - Year of the Rat
三つ目。マイミクシィのななちゃんはみんなとお別れするときにハグします。
それが、なんか、すごく、いいんですよね。
この一ヶ月の間に「抱きしめる」という情報がたくさん入ってきたこと。
それが息子をだきしめた理由。
息子よ。父さんのハグを受け入れてくれてありがとう。
誰もがみんな抱きしめあえる世界。
そんな世界がきっと来ますよね。
ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。
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★ありがとう100万回達成★ 2007.01.08