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今、私が使っているマイ箸は2月の中村文昭さんの講演会で買ったものです。
中村さんはニート、ひきこもり支援のひとつとしてマイ箸作成キットを作り、自宅でマイ箸作りをしてもらうということをしており、それを講演会で販売しています。
とても良いできあがりだと思います。
中村文昭さんは
「豪快な号外」記念マイ箸
を今、販売しています。
ボランティアの方々が作ってくれた箸袋です。
マイミクの『アケマムさん』や『みちよさん』たちも参加しています。
ありがとうございます。
てんつくマンは
マイ箸大作戦
を展開中
そして、サンリオからもマイ箸が発売になりました。
ということは、当然のことながら、私のお店でも販売をしています。
こんなのでました~~。


今、 日本では年間257億膳の割り箸が消費
され、そのほとんどが
中国の森林の伐採によるもの
だそうです。
日本人ひとり当たり年間200膳、1秒間に約800本の割り箸
が消費されていることになります。
今、中国からの黄砂が、地域によってはたくさん飛んでくるようです。
中国に文句を言う方もいらっしゃいますが、私たち日本人が使っている割り箸によって森林が砂漠化しているのであれば、その責任は私たち日本人にあるのかもしれません。
自分が原因を作っているのに、それに気がつかず相手を責めている事ってあるんでしょうね。
黄砂は日本人に対して注意を促す黄色信号として受けとめましょう。
先日、車のヘッドランプが切れて交換をしにイエローハットに行きました。
交換の間、待合室にいましたら本が置いてあったので手にしました。
鍵山秀三郎さんが書かれたものでした。
そういえば、「掃除道」で有名な鍵山秀三郎さんは、イエローハットの社長でしたね。
本の中の一文にこのようなことが書いてありました。
「箸よく 盤水を回す」
満杯にしたたらいの水を、箸一本で回しても最初は箸しか回りません。ところがその箸を根気よく熱心に回し続けておりますと、周囲の水も少しずつまわるようになります。さらに諦めずに回しつづけますと輪が広がり、最後にはたらいの中の水全部が大きく渦になって回るようになります。決して諦めないことです。
そう、ひとりひとりの力はとても小さくても、回しているうちに渦ができます。
マイ箸も「私ひとりがやったって。」今まではそんな気持ちになってしまったかもしれません。
でも、箸を回す人は増えています。
できることからやっていきませんか?
私たちの地球はもう限界にきているとおもいます。
森林の伐採は、地球温暖化を促進し、生態系を破壊します。
壊れた自然、絶滅してしまった動植物が生き返ることはありません。
今のまま環境破壊や温暖化が進めば、100年後に地球には生物が生息できなくなるという科学者の予想もあります。
私たちの大切な地球を守るのは、ハチドリのひとしずくでもいい、
微力でもいい、自分ができることからやってみようという思いの集積だだとおもいます。
なにも言わずに受け入れてくれている地球に感謝します。
でも、地球さん、もう大丈夫です。
たくさんの方々が動き始めていますから。
いつも読んでくださりありがとうございます。
★護美拾いと音の奉納♪ 2007.05.02