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丸駒温泉に到着した私たちは早速お風呂に入り、食事をとりました。
その後、喜楽天道さんの「愛と癒しのハーモニー」ワークショップが行われました。
その中でお聞きしたことを交えて支笏湖と洞爺湖のことを少し書いてみます。
2年前に喜楽さんが支笏湖を訪れた時には硬直したエネルギー場に
、胸がつまって苦しい思いをしたそうです。
過去の戦いなどによる憎悪や悲しみの念が残る場所、動植物や水の中の生物などの死滅があった場所は重く悲しい地場となる。
そこに湖などの水があると、そこに生きてきた人たちや動植物の思いが水に転写されてずーっと残っていくとのこと。
支笏湖の場合、「シコツ」という言葉から「死骨」を連想する人も少なくない。
遠い昔、小学生だった私も「死骨」をイメージし不気味な印象を受けたことをはっきり覚えています。
その土地に住んでいるわけでもない遠くに住んでいる人たちまでがネガティブな印象を持ってしまうということは余計に場を重たくしてしまうかもしれませんね。
支笏湖は面積は琵琶湖の9分の1ですが水の量は琵琶湖の4分の3で平均水深265m、最大水深363mで田沢湖に次いで2番目の深さです。
深い湖ゆえに水が循環しないでネガティブな想念を転写したまま残しているといえるでしょうね。
7日からサミットが開催された洞爺湖も支笏湖と同様に重く、ひめのさんと喜楽さんは6月21日と22日に入られています。
洞爺湖の中心にある中島に向かう船に乗っていてグランディング出来ない、そして中島も浮いている感じだったそうです。
しかしその中で自然のものを食べ、調和の中のエネルギーを受け取り感謝の中で喜びに生きている鹿などの動物だけはしっかりとグランディングできている。
洞爺湖では喜楽さんは月のエネルギーを呼んで水の中の開放されていないエネルギーの浄化をしていただいたようです。
その翌日、クリアリングをしたラインに沿って雲が光っていたそうです。
洞爺湖に関しては、抗争の歴史だけではなく、過去において赤い水が流れ多くの生物が死滅したというこです。
湖を救ったのは有珠山の噴火によってアルカリ性の火山灰を降らせたことです。
しかし湖底に沈んでいる赤いもの(鉄だと考えられる)はまだまだ残っていると考えられます。
この日の支笏湖での喜楽さんのワークショップでも月のエネルギーを呼んで参加者全員でクリアリングをしました。
私はその日に樽前山から見た支笏湖全体のイメージを浮かべ、支笏湖を抱きかかえるように癒しのヒーリングをしました。
今回のお二人のツアーが企画された最初の段階では20日の苫小牧からスタートして25日の札幌で終了するのかなと思っていましたが、いつしか各地でサポーターが現れ、導かれるように北海道の主要な湖を巡る旅になりました。
今回のツアーではお二人に各地でその土地や自然への感謝と祝福、開放されていないエネルギーに対しての癒しを行っていただきました。
今後はその土地に住む私たちの思いや行動が重要になってくると思います。
さて翌朝は支笏湖水中船に乗船しました。
下の写真は柱状列石と呼ばれる石です。
遠く漁山(いざりやま、右側の小さいほうの山)の上には珍しい形の雲が浮かんでいました。
この日は支笏湖をあとにして、アイヌの方たちが北海道のなかでも一番すんでいらっしゃる二風谷へと向かいます。
いつもありがとうございます。
すべての流れに感謝します
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