タカエフ

2006.05.27
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カテゴリ: プチ旅行記
(※ 表題はかなりの割合で嘘です)

夜バスに揺られ、はるばる来たぜ函館♪
ウソです。移動時間が短かったので、ほとんど寝てません。まだ5:00ですよ。
札幌を発つときに降ってた雨もさっぱり上がり、朝日が目に痛い…。
カートを引っ張りつつ、まずは朝市で朝ごはん。
鮭とホタテとイクラのミニ丼v フルサイズのは、去年食べ切れなかったので。
やっぱ北海道の海産物はおいしい~。イクラを噛むとプチプチ音が鳴るよ!
そのあと、会社の人に薦められた谷地頭温泉へ。
…行こうと思ったら、まだ市電が動いてない。(※AM6:00)


谷地頭温泉は市営で、380円。町の銭湯とスーパー銭湯の中間くらいの施設。
カートをロッカーの上にのっけて、お風呂に入ります!
ここのお湯は、源泉64.4℃、ナトリウム-塩化物泉。鉄分を含んでいるそうで、とろみのある赤褐色。
露天風呂は五稜郭の形。お湯が熱いので、しょっちゅう稜堡…じゃなかった、風呂枠(総ヒノキだ)に座ってひと休み。前日の歩き疲れ&バス疲れを癒します。
乙女ツアー、幸先良し!

お風呂から出てゆっくり休んで(畳敷きの休憩室がある。道後温泉みたい)、着替え&お化粧も済ませて、市電に乗ります。
今日はいっぱい乗る予定なので、1日乗車券を購入。600円。3回で元が取れる。
ベイエリアで降りて、今夜の宿に荷物を預けに行きます。
近くには新島襄のブロンズ像や、明治時代から続く老舗やらあります。昔はこのへんが函館の中心部だったんですね。

運上所跡

運上所跡。のちの税関です。
史実かどうか知りませんが、『武揚伝』で榎本や大鳥が宮古湾から帰ってきた「回天」を迎えた場所。
こちら
新選組が屯所にしていた称名寺も、昔は弥生坂の下あたりにあったようなので、近所ですね。
家に帰ってから知ったので、現場を歩いてるときは「相馬株式会社、カワイイ」くらいにしか思ってませんでした(笑)。
称名寺の場所も、帰宅してから当時の古地図を見てて知ったし…弥生坂、登ったよ~~(>_<)

身軽になったとこで、碑前祭に合流すべく市電に乗り、中島町へ向かいます。

碑前祭に参加しているハズのMさんに電話して場所を聞こうと思ったら、「もう終わって碧血碑に向かってます」って…ちょっと~中島碑に10:00の予定が、なんでまだ10:00前なのに終わってんのさ!!
くっそー絶対碧血碑から参加する山本耕史のせいだ、許しがたし! と、プリプリしつつ、市電で来た道を引き返し。
本日2度目の谷地頭です。
電停でMさんご一行とバッタリ出くわしたので、そのままお昼まで混ぜていただくことにしました。

碧血碑

去年も来た碧血碑、なんとも森閑とした、ちょっと怖いような場所。
…のハズが、コージギャルで立錐の余地もない…!!
なんなんだこのギャルどもめ、浮き足立ちやがって落ち着けよ、大鳥たちがどんな思いでこの碑を建てたと思ってんだ、チッ! と不機嫌になってたにも関わらず、太鼓の音がして、榎本総裁や官軍幹部の皆さんがお見えになったとたん、カメラのスイッチON!
すっごい男前な土佐藩兵さんをコッソリ隠し撮りしたりと、大・興・奮★
おまえが落ち着けよ!!
…まあ、お祭りですし。地下の幕軍戦死者の皆さん、勘弁してください…。

クロエノ

Mさんが「榎本さんと黒田さん、2ショットお願いできますか」と素晴らしいリクエストしてくれたのに便乗☆
「僕ら2人だけ撮ってどうすんの? 自分入らんの?」と黒田参謀。フフフわかってないわね。
黒田って箱館戦争当時は20代だったよね、なんて野暮なツッコミはナシで(笑)。

碧血碑の次は、土方歳三最期の地碑です。
専用バスで移動の総裁たちと違い、わたしら兵卒は市電&徒歩。
元気なMさんたちは電停から碑までダッシュ。(わたしはヘナチョコなので歩き)
献花には間に合いませんでしたが、律儀な額兵隊の楽隊がバスに乗り込む直前までキチンと演奏してたのが可愛かったのでいいや(笑)。

このあと皆で稜雲亭でお昼ごはん。
相変わらず大鳥ファンというだけで笑われる私。
大鳥のことロクに知りもしないで笑うような人は、自分の不勉強ぶりを露呈してるだけなんだから相手にしなきゃいいのよ。
…と、理性では解ってるのに、いちいちムキー! って怒っちゃうから、余計いじられるんだな。
今年の目標、いじられキャラからの脱出。(無理?)

このあと土方コンテストとレセプションに行くという皆さんと別れて、1人ベイエリアに戻ります。
ひじコンあんまし興味ないし。(もっとも皆さん審査員の山本君目当て?)
もし鳥コンなら行ったけど。ていうか出場する。むしろ審査員やる。審査項目には「思い入れ」欄があるらしい。めっちゃ駄目出ししそう私。「思い入れが足りーん!!」つって。(なんて審査員だ)
そんな妄想はおいといて、ベイエリアです。

金森倉庫

七財橋から見た函館山。
手前の建物は旧日本郵船倉庫(BAYはこだて)、向こうに並んでるのが金森倉庫群。
函館のガイドブックなどで必ずオススメしている、ビュースポットです。俗っぽいな私(笑)。
小樽は石造の建物が多かったですが、函館の古い建物はレンガですねー。
小樽は地元産の「小樽軟石」というのが取れるそうなので、それででしょうね。
(ただしこの小樽軟石、化工しやすいかわりに水分を含みやすく、雨漏りすごいんだーと郵船のおじちゃんが言ってた・笑)
明治の日本もそうですが、イギリスやオランダでレンガが主流になったのは、石が取れないから、なのです。
今はお土産屋さんが入ってる「はこだて明治館」(旧函館郵便局)も、レンガ造り。
外壁は補修がされてましたが、内壁は当時のレンガでした。お土産見てるフリしてめっちゃ壁見てた(笑)。
この函館郵便局のレンガはイギリス積みなのですが、さっきの「BAYはこだて」はフランス積みでした。(両者の違いについては こちら )
こんな狭いエリアで英仏の覇権争いが…。
国際港! ってカンジがしますね~!

大量にお土産を買い込んだところで、M子さんから電話が。
函館空港に着きましたとのこと。
ホテルにお土産を置きに行って、チェックインもして、M子さんと合流します。

咬菜園跡

咬菜園跡です。
安政4年に開かれた日本庭園があり、3月14日榎本ら箱館軍幹部6人は追討軍が品川を出港したとの報に接し、ここ咬菜園で宴を張りました。
中鳥三郎助が「ほととぎすわれも血を吐く思い哉」「われもまた死土で呼ばれん白牡丹」の辞世の句を残したのが、ここ。
M子さんと、6人って誰が参加してたんだろねーという話になり、「巡察中の大鳥はいないから、榎本、タロさん、永井様、中島さん、荒井さん…あとは?」「土方いないかな~」「どうだろ~」「こういう看板ってね、英字訳のほうが詳しかったりするよ」「おお! なるほど! M子さんスゴイ!」と、一生懸命英語のほうを読んでみる。
「the governer of the Shogunate Army Takeaki Enomoto and his 6 men spend their last night before death in Kosaien on March 14.」
えーっと、これ、「将軍の海軍」は榎本1人にかかるのかな? それとも6人全員? よけい解らなくなった(笑)。
どちらにせよ、ここで宮古湾襲撃の話なども出たやも知れません。
そして、中島さんの、決意の程に合掌…。

旧函館区公会堂

途中で買ったソフトクリームを舐め舐め(めちゃうま!)、旧函館区公会堂へ。
すぐ下の元町公園内にある旧函館支庁舎(現写真歴史館)に比べると、すんごい派手な建物。
藤森先生の『建築探偵 奇想天外』によると、「箱館戦争当時、市民は榎本軍に好意的で、その後新政府が庁舎を立てたが、自分たちが建てる公会堂はそれよりも大きくて派手でカッコイイものを」と頑張っちゃった結果、ラシイ(笑)。
どこまでホントかわかんないけど、面白い話です(笑)。
今回は中には入りませんでしたが、次はお邪魔したいです。

ハリストス正教会

ハリストス正教会です。
ロシア正教の教会で、この建物の設計者は河村伊蔵さん。日本人です。
『建築探偵 雨天決行』によれば、河村さん、建築の教育を受けてはおらず、見よう見まねで全国数箇所にこうしたロシア正教の教会を作ったとか。
すぐ近くに函館聖ヨハネ教会(英国プロテスタント)、カトリック元町教会(仏)、日本基督教団函館教会(米国メソジスト派)が立ち並んでます。国際都市函館。

函館湾に沈む夕日

昼間はすごい暑かったんですが、日が落ちると急に気温が下がる北海道。
慌てて坂を下り、それぞれのホテルに寄ってセーターを着込み、また函館山へ。
写真はM子さんのホテルの窓から撮った、函館湾☆ 左端の船は、摩周丸かな?
回天や蟠龍がこのへんで奮戦したんですね!
このあとロープウェーで函館山に登って夜景を見ましたv
写真はナシです…。新しいカメラには「夜景モード」というのがあるのを、帰宅してから妹に教えてもらいましたorz
どーりで撮った写真全部暗くて汚かったわけだよ…。

下山して、電車を間違えたりしつつもどうにか五稜郭近くの繁華街まで出、オフ会へ~。
相変わらず大鳥ファンというだけで以下略。
それどころかなぜ大鳥なのかと問い詰められたりして。
いいよ、別に、語っても?
入潮さんや葛生さんみたいな本物のオオトリストの方の前ではめっきり大人しいわたしですが(口を挟めるほどの知識が無いから)、そんじょそこらの新選組好き相手なら、いいよ? 語っちゃっても?
そんかし知らないぞ? 土方引き合いに出しまくるぞ? 普段「誰か一人を持ち上げるために他の人を悪く言うなんて、ヨクナイ!」とか言ってるわたしですが、大鳥の実像を伝えるためなら、めっちゃくちゃ引き合いに出しちゃうぞ??
と、内心で威嚇しつつも、(年齢だけは)大人なので、曖昧な笑顔で受け流しておきました。成長したわね私。
でもいつかやってやろう。大鳥擁護大演説。
三谷のせいであの大鳥像が一般化しちゃってんのもシャクに触るしな。
(※ 吹越さんは好きだし彼の演じた大鳥のキャラも好きです。でも脚本が気に入らん)
そのいつかまでに、もーちょっと勉強しとかんと…。
と、そんなのはほんの一瞬で、一番盛り上がったのは「来年のひじコンに出よう」ネタでした(笑)。
腸捻転になりそうなほど大笑いしまくったんですが、文面じゃ伝わらないと思うから、わたしたちだけの秘密ってことで。
実現したらどうしよう…確実に「審査員特別賞」は取れる!!
(優勝狙いじゃないところが、イロモノ感ありあり)

そういや私、焼酎は飲めないんだった…とホテルで気分悪くなったところで、その3に続く。
(だって「男爵芋焼酎」って…珍しげなのと、鳥黒っぽい響きにやられちゃったんだもん~)(鳥黒?)





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最終更新日  2006.05.28 15:17:09
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