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クアラルンプールのモノレールと地下鉄は、分かりやすく乗りやすい!次回は終点まで乗って帰ってくる、っていうのをやってみたいです。 そのモノレールと地下鉄を乗り継いで、最後日の朝、向かったのがKampung Baru駅周辺。この辺りに、Antarabangsaというナシ・ルマッの老舗があると聞いて、やって来たのですが、地図もなく、そりゃ迷いますわ。細い路地を行きつ戻りつしている私を見かねて、助け舟を出してくれたのは、屋台で食事中だったおばさん。「あんた、どこに行きたいのさ?」と、たぶん聞かれたので、お店の名前を言うと、とにかくこの道を「ストレーーーーーート!」だと。その言い方にひとりウケつつ、とにかく真っすぐ歩いてみるとほんとにありました、Antarabangsa。お店というか現場事務所みたいな感じ。 バットで並べられたおかずを選んで、ご飯に添える仕組み。朝から欲張りました、チキンにビーフに卵に小魚(RM9.00)周りで食べている人のナシ・ルマッはみんな平べったいのに、私のは妙に立体的(笑)案の定、途中で苦しくなり、チキンだけはバナナの葉っぱに包んでもらって持ち帰りに。来た道を戻って帰ろうとすると、さっき道を教えてくれたストレートおばさんが、まだ元の場所に居ました。「どうだった?!行けたかね?」と、たぶん聞かれたので、「OK!トゥリマカシー(ありがとう)」と。はっきりいって、はるばるここまで来なくても、ホテルの近くで食べられる所はいくらでもあったような気がしたけど、面白い出会いもあったので、やっぱり来てよかった!朝ごはんトリップでした。
2011年02月04日
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皆の視線の先にあるものは、金太郎あめ!オーストラリア発のキャンディ・ブランドstickyが、今KLでアツいお店のひとつなんですって。デパートのパビリオンの地下に、黒山の人だかりができていました。 横を通りかかった私も、なに?なに?と覗き込んでみました。そして、試食に1個ちょうだいしたら、これが美味しくって!即購入です。シュワシュワのりんごサイダー味(1瓶RM14.50)私は試食した「切っても切っても、りんご」を買いましたが、他に「切っても切っても、キウイ」「切っても切っても、レモン」っていうのもありました。それぞれに、愛らしいキャンディーです。ハサミでカットしてあるので、断面の角度がまちまちだし、大きさも不揃い。でもそれが逆に手作りっぽくて、良かったりします。この金太郎あめ、なんとなくタイにもやってきそうな気がする。。。
2011年02月03日
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仕事帰りの幼なじみとその友達と合流して、夜ごはん。中華系の食事が続いたので、マレー料理のナシ・ルマッが食べたい!というと、現地在住の彼女たちは、ちょっと困った様子。というのも、ナシ・ルマッは、普通、朝か昼に食べるものだから、だそうな。でもでも、あそこなら夜でも食べられる!と連れて来てもらったのが、ここ、Madam Kwan's。KLきっての高級デパート、パビリオンの地下にあります。パビリオンの入口では、今年の干支ウサギくんが大人気。丸々した体に、前歯がキュートです。 Madam Kwan'sは、マレーシアのファミリーレストランといった雰囲気。タイにあるS&Pとよく似ています。お値段は若干高めですが、味はグー!食べたかったナシ・ルマッ(RM15.30)は、ココナッツミルクで炊いたご飯のまわりに、ゆで卵、チキン、カレー、小魚などのおかずをのせたワンプレート・ディッシュ。ここのはカレーがひりひりと辛かったので、甘いごはんに救われました。蓮根とカシューナッツの炒め物(RM15.80)、こっちも美味しくて、ほぼ独り占めした気がします。食後はひたすら「マレーシアっていったいどんな国?」とお国談義。ラストオーダーの時間まで、お喋りに花を咲かせた日本人3名でした。
2011年02月02日
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甘いものも食べたいな、とKLのチャイナタウンを散策。ショーケースに縁起が良さそうスイーツが並んだ老舗っぽいお菓子やさんを発見。鳳凰餅家(Fung Wong Biscuits)です。 ひとつ試しにエッグタルト(RM1.60)を買ってみました。「はいよ~」と袋に入れてもらったものを、待ちきれずに店頭のテーブルでいただきます。甘さ控えめ、プリン風で美味しい!ふとこのお店の向かいに目をやると、せかせかと、忙しそうに何かを焼いているおじさんが居ました。恐れながら「写真とってもいいですか?」と聞くと、快く「OK、OK」と。で、何かが何だったのかは、確かめてくるの忘れました。 消暑散熱、清涼潤肺、化痰止咳、解渇妙品、四季健康これ全部、屋台の看板に書かれていたロンガン水の効能です。体に良さそうだってことは、読み方が分からなくても伝わってきます。ぼーっと立ち尽くして看板を眺めていた私に、屋台のお姉さんが、「これ、あなたの分」と1杯注いでくれました。まだ注文していないんですけど。まあ、いっか。けっこう甘いんです、黒飴をジュースにしたような。氷が溶けて薄まった頃が、ちょうど飲み頃。最後に、下にたまったロンガンの実をストローでかき出しながら食べます。しゃきしゃきして、これで口の中がさっぱりします。お昼時間のOLさんも買いに来ているロンガン水(RM2.00)マレーシア定番の健康ドリンクとみましたよ。
2011年02月01日
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中国正月を目前に、お祝いムードのチャイナタウンinクアラルンプール。プタリン通りとハン・ルキル通りが十字に交わる一帯がKLの中華街です。タイと似た風景、花輪が売っていました。鼻を近づけて匂いをかいでいたら「こっちの方がいい匂いだよ」とジャスミンの花輪を指差してくれたおばさん、匂いかぐだけかがせてもらって、ありがとう。 プタリン通り沿いにあった唐人美食坊、その美味しそうな名前に、吸い寄せられるように入ってきました。皆さんが食べているものをぐるりと眺めてみると、おかずがのったごはん物や、あんかけ風の麺、炒め物、などなど、なんでもありな中華系フードコート。お昼は麺な気分だったので、いい照り加減の鴨をつるしたブースで焼鴨麺(RM5.50)を注文。この鴨が~!旨味たっぷり!骨のまわりまで食べ尽くしました。麺は濃い味、ごわっとした細麺です。ここではちょっとしたカルチャーショック体験。私のすぐ隣で焼魚を食べていたおじさんが、魚の骨やら皮やらを、テーブルの上に、ぺっぺけと捨てていくではないですか。後でKL在住の幼なじみにこの話をしたら、「あっ、それ普通。中華系の人からしてみたら、口から出した骨をお皿の上に戻す方がよっぽど汚い!って思ってるみたいだよ」と。ほ~、たしかに一理ある。隣のおじさん、私が鴨の骨をお皿に戻しているのを見て、汚い!って思っていたカモね!
2011年01月31日
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幼ななじみとの12年ぶりの再会 in クアラルンプール(KL)です。彼女はKLで働きながら、趣味のサルサにタンゴに忙しいパワフルウーマン。そのパワー、ちょっと分けて貰ってきました。KLに着いた日の夜は、私の希望で、中華系の肉骨茶(バクテー)が食べられるお店へ。KLの繁華街ブキッ・ビンタンにある人気店、新峰肉骨茶です。店員さんはお揃いの黄色のポロシャツに、赤いキャップをかぶって、チャイニーズな雰囲気。お客さんも地元の中華系がほとんどです。メインのバクテーに、にんにくたっぷり空芯菜の炒め物、それから、白いごはんと茶色いごはんを食べました。茶色い方はヤム芋ごはん。これは初めて!ねっとりと素朴な味わいです。 肉骨茶ことバクテーは、漢方系のスープで煮込んだ豚バラ肉。薬膳独特の風味がありますが、私はそれほど気になりません。スープがしみたご飯、これがまた美味しいんだな。バクテーをばくばく食べた後は、ペトロナス・ツインタワーへ。その高さ452m、それぞれ日本と韓国の会社が建築を担当して、競い合ったんだとか。下から見上げるタワーは、ゴージャスかつ迫力満点!同時に、どことなく遺跡を思わせる装飾の細かさもあったりして。滞在中ずっと気になったKLのシンボルです。********************************新峰肉骨茶(Sun Hong Muk Koot Tea)35,37,39,41,Jalan Medan Imbi,55100,KL5:00-24:00肉骨茶RM15.50,空芯菜の炒め物RM9.50(RM1=約27円)
2011年01月30日
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