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2008.09.04

もしも？におい展覧会

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548771)

カテゴリ：アロマネタ

アロマ関連の定期購読誌を読んでいたら、めずらしい展覧会があったことを知りました。

『もしもこんなにおいがあったら～いつかどこかに実在したはずのにおい～』
イギリスの某大学ギャラリーでこの春開催されたらしいです。
すでにご存知の方も、いらっしゃるでしょうね。

ギャラリーの空間には、期待される絵や彫刻の類はいっさいなく、
白い壁のところどころにテキストが刻まれている。
そしてそのテキストの前に人が立つとセンサーが起動し、
においをピンポイントで噴射する。
といったものらしい･･･

　・太陽の地表ガスのにおい
　・旧ソ連の宇宙ステーションのにおい

ちょっと興味がありますね。

ですが、これを嗅ぐと、どんな感情になるんだろうと思うものもあり。

　・降伏のにおい
　（エジプトのラムセス２世の時代、この香が焚かれると降伏を意味したとか）
　・濡れ衣を着せられた死刑囚の、最後の晩餐ならぬ最後の朝食のにおい
　・広島に落とされた原爆のにおい
　・共産圏のにおい
　・旧東独国家警察が集めた、人民の体臭コレクション

『臭気診断士』の講習を受けに行った方のお話を伺うと、

そんな話を思い出しました。
しかし、これらのにおいを嗅いで、顔色悪くなるだけで済むのだろうか･･･

とっても嗅いでみたいにおいもありました

　・絶滅した花のにおい

　・クレオパトラの愛したにおい　

こんなイメージで香水を作ったら楽しいかもしれません
今度チャレンジしてみようかしら～

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