物の売り買い 今は激変しつつあります。
大昔は物々交換に始まり 貨幣が出来て 貨幣を媒介とする売り買いが始まりました。
この貨幣も 今は兌換紙幣ではなく 信用貨幣 そして 貨幣も使わない
クレジットカード時代 そしてプリペードカード お財布携帯と進化を遂げています。
日銀の紙幣発行高は 逆に減っているようです。
江戸時代を舞台とした落語では ツケで買う事で 年末の借金取り カケ取りの話が
面白おかしくかたられていますね。
なんたって除夜の鐘が鳴り終われば カケ取りは すごすごと帰るしかないのです。
この攻防戦が面白いですよ。
こんなわけで 昔の商人はツケで売り 御出入り商人としての自覚もあり
そこそこ 顧客を大事にしていました。
客も 出入りの商人として 重宝し それなりに贔屓として買っていました。
ここで出た言葉が「贔屓の引き倒し」なんてね。
真冬にスイカを持ってこいとか 時化の時に 活きのの良い鯛を持ってこい なんて
無理難題もあったようです。
商人も 大店から ぼてふりという天秤棒でかついで売る商売まで様々で
ツケ 可能と 現金オンリーという細々商売ですな。
江戸時代に 手形という決済制度が出来て 信用商売は益々盛んになりました。
この手形というものは 便利ですが ある種の麻薬
一時しのぎにはいいのですが 決済する時に金が足りなくて
みんな ひいひい言って苦しんだものです。
私も 昔の勤務先で 毎月の手形決済のやりくりで 死ぬ思いをしました。
まったく 金のやりくりはつらいものです。
手形も コクヨの用紙に勝手に○○銀行xx支店と決めて 作って居た時代もありました。
統一手形用紙制度ができたのは 確か 昭和40年辺りだった記憶があります。
これで その銀行と取引がないと 手形用紙は交付されなくなり
手形制度の信用度が上がりました。
まだクレジットの分割払い制度が確立されていない頃には
マル専手形という分割回数分だけ 銀行から手形を交付してもらい
この手形で決済したのです。
クレジット制度も段々改良され 現在のような形になったのは昭和45年辺り
銀行系の UC JCBなど国内の銀行系列のカードがほとんどでした。
まだ海外では パーソナルチェックという小切手を持って出かけたころでした。
アメリカなどは 小切手決済が盛んでしたが これがクレジットカードに取って変わり
紙幣の偽造なども多発していたころで 現金よりカードの方が歓迎されだしました。
そして昭和50年以降にはリースやファクタリング制度も取り入れられ
決済の手段も様々ら変化していきました。
大手のゼネコンなどは 自分の発行した手形を 子会社に割引させ
取引先には現金で決済されています。
でも キッチリと利息天引きになりますけど・・・・・・
まあ 自分の取引銀行に割り引いてもらうのと、同じ事なので仕方ないけど。
大手のゼネコンの場合 下請けもそこそこの会社が多いので
ゼネコンの主力銀行は 囲い込みをすることで 儲かるわけ。
まったく 金融機関は しっかりと儲かったわけです。
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