前垂れなどはこの防止と汚れ止めで必須のものでした。
この前垂れ 八百屋さん 酒屋さんはまだ使っているところがありますね。
フォークリフトなんかないので みな肩担ぎです。
着物の肩が傷むので 前垂れをサッと肩に掛け これで担いだのです。
麻なんか使って これ以上丈夫な布はないので ずいぶんと重宝したものです。
これはお客様から頂いたアセ婆ぁの貴重品
木場の材木屋さんは まだユニフォームとして店の名入りの半纏を着ている所が
沢山あります。
大工さんは 式典などがある時は 工務店の名入りの半纏を着ますし
上棟式などは棟梁は山繭で作った半纏を着ます。
山繭は貴重品で これで作った半纏は棟梁だけが着ます。
襟に社名 背中は会社のマークが大きく入ります。
消防団なども 刺し子の半纏で出初め式などに参加しますね。
このように まだまだ「和」のものが 慶弔式典などに使われます。
私が以前勤務していた工務店の社長が亡くなった時 葬儀の棺には
この山繭の半纏が掛けられ 木遣りも歌われました。
鳶職が全員 印半纏で葬儀の警備やら花輪のセットもします。
(実はこれが一番金がかかる・・・・・)
この時 トム・クルーズそっくりの鳶の若棟梁は隠れ人気でしたね。
股匹 印半纏 雪駄など 古いスタイルですが やはり日本人にはよく馴染むようです。
最近の大工さんは ちゃんと安全靴を履かないと現場にいれてもらえないのですが
中に入って 作業場所に着くと 足袋か軍足に雪駄になります。
高価な白木の板などの上で作業の時は 足袋が一番いいのです。
雪駄は脱ぎ履きが楽なので用います。
ゼネコンは大変入場規則がうるさいのですが 内部に入れば
仕事に即した作業スタイルで作業できます。頭も布帽子かタオル巻きで
部材を傷めないようにします。 木を扱う時はそれなりのスタイルが必要なのです。
床の間の立て込みの時なんか 汚い手で触ると叱られます。
この後 電気工事とか溶接工が入って 汚すと大工さんの怒ること怒ること。
建築も最新技術でいろいろ建てられますが 鍬入れとか上棟には
神主やら お坊さんなども呼ばれたり まあ新旧入れ混じってますね。
話が横道に行ってしまったので 着物の傷みのリフォームは明日書きましょうね。
着物には季節があるけど 温暖化ですから 2009年08月23日 コメント(2)
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今年は着るぞぅ 木綿の単衣 2009年04月05日 コメント(2)
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