避難所の限界があって 他府県や近隣の避難所に移転を薦めても なかなか進まないらしい。
神戸の時と違って 被災範囲が広域なのと 過疎地や山間地などの理由で
ライフラインの復旧に かなりの時間を要するのが理由なのだそうです。
義援金の分配もまだ先のようで 市町村の職員の人手不足も深刻です。
ボランティアに行っても 仕分けもできないし まったく八方ふさがり。
掛け声だけ 日本は一つって言っても 被災者も仮設住宅用地がないという地域で
自治体や集落だけで 自主運営も限界でしょう。
早く 政府として見解を発表して 強制疎開まがいの事をやらないと
いつまで経っても 事情は好転しません。
津波が来るから ここより下に住宅は建てるなという言い伝えを守った集落は
助かったそうですが やはり旧建設省で きつい制限をした時代の再現ではないですが
住宅建設できない地域を指定するなどの措置も必要でしょう。
我孫子市の液状化のひどかった地域は 元沼地で埋め立てた土砂は みんな利根川の
砂利と砂だったというではありませんか。
我孫子市は 液状化予想マップに まったくこの沼地は入っていなくて
国土地理院の関連地図業者に丸投げした マップだったようで
土地の古老に 由来などを聞いて調べたものではありませんでした。
こんな地方の市町村で 地方分権化しても 意味がないと思ってしまうのは 私だけなのか。
浦安市も埋め立て地ですが、ディズニーの内部はほとんど無事
被害は駐車場だけだったそうです。
最近埋め立てした土地の方が 液状化対策ができているということです。
液状化というと ピンとこないかもしれませんが 女性なら フライを揚げた時を思い出してください。
パン粉に 垂れて残った溶き卵の滓に パン粉がくっついて邪魔になりますよね。
こういう時 パン粉の容器の横などをポンポンとたたき ダマを上に上げますよね。
これが液状化なんです。
地面の粒子に 学校で言う 「前に習え」をかける事で あちこちの粒子が
ちゃんと整列します。
これで 水組 細かい砂組 大きい石っころ組と分離して 整列すると
空間が空き すべて下に移動して 水だけが 軽いので浮いてきます。
「前に習え」が地震です。
ビルやマンションなどは 基礎に深くくい打ちなどをしますが
一戸建ての場合は 基礎にくい打ちはほとんどやらない事が多いし
地質検査もしないで建てられてしまうので こういう時はこわいです。
駐車場も 基礎打ちなどは まずやらないで整地してアスファルトを流して終わり
ディズニーも駐車場だけ被害があったのは 当然でした。
昔は 保険加入に 火災が起りやすい地域は 保険料が高かったんです。
土地も リスク管理しておくべきなんでしょう。
古い埋め立て地ほど 地質が液状化しやすいなんて みんなわかりませんものね。
津波が来る地域は こういう考えを踏まえて 作業用の施設は建てても
住宅は不可とする法律も必要だと思います。
もしかして 街ごと移転する必要だって出てくるかもしれません。
災害の内容は違いますが 雲仙普賢岳の噴火の時は 下流の牧場用地などは
強制的に国で買い上げ 一般利用を禁止する措置もとられました。
政府で 思い切った政策が必要なんだと思います。
民主党じゃ無理かもしれませんが・・・・・・・
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