Aselluseの丸太小屋

Aselluseの丸太小屋

2015年12月19日
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菓子屋の一大イベント クリスマス。
毎年 ケーキだのプレゼントだの 飾り付けもして店頭をにぎやかにしているが、今年は地味だね。
クリスチャンでもないのにどんちゃん騒ぎもおかしいって気づいたのか。

昔 子供の頃(えっ? そんな時期あったのって??) 父親はチャバレーのケーキをぶら下げて朝帰り。
クラッカーだの トナカイの鼻とかも持ち帰ってきていました。
カチカチの2段ケーキでしたけど デコレーションケーキなんてこの時しか食べられない時代でした。
まだ甘い物を食べたころで 食べ過ぎてお腹も壊したり。
もちろん 生クリームなんてものじゃないチョコレートで固めたいい加減な代物でした。
当時は デパートなどはツリーよりも門松に力が入っていて 素敵な門松が年末には立ってましたっけ。

東京など都会では まだ日本髪の女性もムチラホラ居ました。
私も 会社が仕事納めの時 夜に髪結いさんに行き 日本髪を結ってもらってました。
着物を持参して 会社の和室で着替えてから いざ髪結いへ。
ウールのアンサンブルの着物に半幅帯 別珍のショール 当時の定番でした。
簪や手掛け(鹿の子)などは 毎年浅草の仲店で買ってました。
髪を短くした時 この髪結いの先生は残念だと言ってましたね。
腰まである髪は 洗髪したとき乾かないのが一番困りました。
最初は 京風桃割れ 髪が油に馴染んだら結い直しして結綿としてました。

結綿が飽きて 次は一度だけ高島田 これは一度で懲りました。
髷の位置が高くて 歩くとゴロゴロするやら痙れるやら もう大変。
なかなか結ってもらえなかったのは銀杏返し(いちょうがえし)。

どうせ今の人にはわかりっこないと説得してやってもらい ふんどしも掛けてもらいました。
ふんどしといっても 越中ではありません。
髷の後に粋な布を掛けるのが銀杏返しのふんどし。
桃割れの髷の付け方を桃ではなくイチョウの形にしただけなんですよ。
とうとう最後は 芸妓島田 髷の後に銀の飾り元結を付け 銀赤という板紙がつきます。

髪を結いながら するめと熱燗付き 毎年の楽しい行事でした。

頭の手入れは 母がちゃんとやってくれました。
母も 日本髪を結っていた事があります。きれいでしたね母は。
小さいながら 母がきれいになっていると とても嬉しくて自慢でした。

母と二人で

母と二人で 写真館で撮影してもらったものです。
母は一方付下げ 私は振り袖に結綿です。







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最終更新日  2015年12月20日 02時59分46秒
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