今は クレジットが発達していて 文無しでもなんとかなる時代です。
でも 昭和30年代前半くらいまで ツケというシステムがありました。
あ~ 知ってるよという方もいますよね。
買った物を 品名金額数量記入して 月末締めて支払うもの
払いの前日になると このお通い帳をお客から預かり計算して 集金に回ったりしました。
いわゆる「掛け取り」です。
きっちり細かい金額まで支払ったり 内金とか キリのいい数字で払うとかいろいろでした。
買い物は 「お出入り」の御用聞きか いつもお馴染み町内の店からですので 信用買いなんです。
米 味噌醤油 薪木炭 八百屋 魚屋 みんなお通い帳で買い物。
月給日の翌日から月末あたりに掛け取りに支払いするんです。
払えなくて 溜まっても大晦日には きれいに払うのが信用でした。
この掛け取りの攻防戦が落語になるんです。
昭和40年辺りまで 職人の世界では 半勘定といって 月給が月2回支払われたものでした。
2回と言っても おおまかに半分支払い 正規の給料日には精算され て支払われるもの。
月1度の賃金払いでは 生活が保てない時代の知恵です。
ちゃんと 金が廻るシステムって その時代に合ったものが出来るんですね。
今でいう分割払いも 「月賦」という形で利用されていました。
「丸井」「ライフアップ大丸百貨店」など 月賦デパートも時代の要求です。
あいつ「丸井」の背広着ているよ。
「じゃあラムネか」 ゲップと月賦を引っ掛けて笑い話にもなりました。
考えてみたら 昔の商人は 財力があったんですねぇ。
2ヶ月程度の売り掛け金は当たり前だったんですから。
豆腐や納豆など 売り歩きのものは現金払い ツケは無理の自転車営業です。
元締めから少しの保証金で品物を回してもらい 売って払うボテフリ商売です。
問屋という制度もきっちり 機能していた時代です。当時の商社ですかね。
まんざら悪い時代でもなかったと思いませんか。
**************************
今日のみいこはこちらを見てね
https://twitter.com/aselluse2010

PR
コメント新着
フリーページ