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2007年06月10日
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カテゴリ: 今日の出来事
フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』読了。


父の本棚から拝借。


カーネギー賞を受賞した英児童文学の代表作とのことだが、
どうにも文章が読みにくくて、思いのほか読み終えるのに時間がかかった。


ただし、読み終えてみて、物語としては秀逸。

文章の読みにくさに気を取られていて、
ラストを想像することに思いが及ばなかったのが、
かえってよかったかもしれない。



母が外出のため、父とふたりで夕食をとりながら、



「児童文学とは言うけど、子どもが読んだら文章がおもしろくなくて、
 最後まで読まないかも知れないね」と私。

「おもしろい話だけど、実はすごく難しい話だから、
 結局、子どもでは理解できないかもしれない」とは父。



なるほど、読み終えて全体像がつかめないと、
いまいちとりとめのない話で終わってしまうかもね。

本を読み慣れている子だったらいけるだろうが、
嫌々読書感想文を書くために読まされたら、
さっぱり訳がわからないってのはあり得る。


私は前者の生意気なちびっ子だったもので、
後者の気持ちまでは、いまいち想像がおよばない。




「一部分だけ抜いたら、ちっともおもしろくないもの。
 『ゲド戦記』なんかだと、一部だけ読んでもおもしろいもんな。
 児童文学とはいうものの、大人向けの児童文学なんだろうな」


なるほど、なるほど。

例えばテストなんかで、この本の文章の一部が出題されていたとして、


『ゲド戦記』も十分、大人向けの児童文学だとは思うけど。
(← 映画は観てないので、そちらの批評はできませんが)




結局、「訳した高杉一郎氏が、英文学の専門家で児童文学の専門家じゃないんだな」
なんて結論に達して、ふたりで悦にいってたのだけど、
検索してみたならば『英語圏における児童文学全集』なんて出していらっしゃる大家だった。


ああ、恥ずかしい。


訳された時代が古かっただけなのねん。



逆に、父は、昨日今日と私が持ってきた本を読んでいて、
恩田陸『クレオパトラの夢』 については、
私が抱いた感想とほぼ同じだった様子。


以前、短編集を持ち帰った時には、いたく感心して、
「おもしろい作家がいるもんだ」と気に入ってたんだけど、
「この人は、短編はいいけど長編はダメなんだな」とつぶやいたので、
慌てて『六番目の小夜子』なぞを薦めてみた。



梨木香歩『家守奇譚』はとても気に入ったらしく、
昼寝の布団の中で読み返していたようだった。

曰く「この人のボキャブラリーは素晴らしい」

梨木香歩を知らなかったようなので、
これまた『西の魔女が死んだ』を薦めておく。

これこそ、大人のための児童文学ですよ。



とはいえ、わざわざ探してまで読まないと思うので、
今度、わざとお薦めをそろえて持ってきてみよう。





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最終更新日  2007年06月10日 21時49分33秒
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