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大学に入ってバーテンダーのアルバイトを始めたばかりの私が、一番最初に覚えた「ちょっといいワイン」はバローロという名前だった。 渋面の男爵が夕闇に沈む葡萄畑の畝の間を「ハイッ」と馬を駆ってまっすぐに自分に向かってくる光景を勝手に想像して、バローロ、バローロ…とつぶやいていると、メニューに無いワインの名前をつぶやいている小娘を不憫に思ったのか、チーフが行きつけのワインバーに連れて行ってくれた。 それから私の人生はバローロと供にあった。アルコールに強い私はネッビオーロの重さを愛し、イタリアへ旅した際にもこのワインを求めて悦に入った。いつの間にか、重い赤ワイン以外はワインに非ず、と公言するスノッブぶりを呈していた。 …男爵は突然現れた。「俺、イタリアンレストランに行ったことないんで行きたいっす。」と嘘か本当か判断のつきがたい台詞とともに。その男爵は馬にも乗っておらず、走っていたのは葡萄畑ではなく無機質なオフィス街のビルの谷間だったけれど。私は義理で行った合コンで出会って連絡をもらったが、実は顔も覚えていなかった相手をまじまじと見た。 一番近くにあったイタリアンレストランは、カジュアルだったにも関わらずバローロをおいていた。そしてあろうことかその「イタリアンレストランにいったことがない男」はそれを注文したのだ。価格も安く「これがバローロ?」と思うくらい軽かったのだけれど、私の人生のなかで一番の「記念すべきワイン」になってしまった。 その人と結婚して2年。謎の男爵の呪縛がとけたのか、それからの私は憑物が落ちた様に軽口の白ワインを楽しんでいる。気に入りはやはりイタリアのワインだ。太陽の香り漂う明るい口当たりに、陽気な歌のひとつも飛び出してくる。 そして、バローロというのは村の名前であり、男爵(バロン)とは何の関係もない、ということはもちろん知っている。だけどバローロ、バローロ、とつぶやきながらイタリア産の手ごろなワインをあければ、目の前にいる男は今でも馬に乗った男爵に見えてくるものだから、不思議だ。バローロ・ヴィーニャ・ラ・ヴォルタ[2001]年・カブット・テヌータ・ラ・ヴォルタ限定品 Barolo Vigna La Volta DOCG [2001] Azienda Agricola Cabutto Tenuta La Volta ヴェロネッリ驚異の★★★3つ星エクセレント!91点!!ワインスペクテーター91ポイント!バローロ最古の4つ□送料無料セットだからお得!決算限定セット★イタリアワインぎっしり6本約12,000円相当と同格評価も入って8,888円タカムラ ワイン ハウス
2008年05月20日
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2008年5月7日 長野に住んでいるスノーボード仲間から小包が届いた。封を切ると、ふわっと山のにおいが漂う。旬の山菜が青々と包みの中に収まっていて、目に煌々しい。友人が送ってくれたのはわたしの大好きな「たらの芽」と、「こしあぶら」だった。 私は父の仕事の関係で秋田県の山奥の町に住んでいたことがある。その頃の父の定時はなんと四時だった。その代わり朝が早かったのかどうかは全く覚えていないが、仕事が終わると逸散に帰ってきた父は私を連れて渓流へ魚を釣りに行ったり、山菜を採りに近場の山に分け入ったりしていたものだ。今思えば、期間の限られた山暮らしを心底楽しんでいたのだろう。 たらの芽は幼い私にも見分けやすい植物だった。なんといっても、真っ直ぐに地面から突き出した幹の部分に薔薇のような棘が生えている姿が印象的だ。うるしと似ているから気をつけろ、という人もいたが、たらの木にはこの棘があるので間違えることはない。冬の間は雪の上で、まるで枯れているかのように静かに佇んでいるくせに、雪解け水が岩間を走る時期になると若緑を天に向かって一斉に芽吹く。その華奢なのに凛とした立ち姿を見つけると「あったよ~!」と大声で父に知らせるのが私の役目だった。そのせいか、今でもスノーボードをしに雪山へ行って、リフトから春を待つたらの木を見つけると、黙っていられなくなって同乗者に報告してしまうという妙な癖を持っている。 手を伸ばしてその芽を摘みたがる幼い私の背(せい)は、遠くたらの木に及ばず、父は自分に似て食いしん坊の娘を見下ろすとふっふっふと笑って、「この芽は取ってもいいけど、こっちのはダメなんだ。二つ目の芽をとると、たらの木が枯れちゃうんだよ。かわいそうだろう。」と山のマナーを教えてくれた。 芽の部分が見えもしない私にはどれが一番の芽でどれが二番の芽かまったくわからず、まさしくたらの芽は「手の届かない」山菜だった。そういうわけで私の仕事は専ら、ふきのとうと土筆を袋詰めにして持ち帰ることだったが、母が調理してくれた収穫物のなかで群を抜いて食いしん坊の胃袋を歓喜させたのはもちろん「たらの芽」の天ぷらだった。 私は春になると父とたらの芽を採りに行くのを心待ちにするようになった。春だけではない、季節を問わず山暮らしの頃のうちの食卓は野趣に溢れるものだった。わらび、ぜんまい、みず、うるい、ひめたけ、のびる、むかご、あかしやの花まで、今でも鮮明に味を思い出すことが出来る。そして実際に口にしたとき、味とともに懐かしい記憶がひとつづつ蘇る。記憶は、味覚と直結しているというのは、食いしん坊ならではの理論だろうか? 大人になって、父の影響で始めたスキーがいつしかスノーボードになってしまっても、私の山菜好きは変わらない。今年もよく滑ったねと山の神様がご褒美にもたらしてくれた幸かもしれない、と都合よく解釈する。これがあるから、毎年私は雪山への後ろ髪引かれる思いを断ち切って、ひとつのシーズンを終えることができるのかもしれない。 さて、たらの芽は定番の天ぷらにすると決めたが、最近人気の「こしあぶら」はどう調理したものか。天ぷらにすると美味しいのはわかりきっているのだが、このツンとした気品のある様を見ていると、たらの芽と同じ調理法では不足なのではと思い始める。ここはひとつ、刻んでだしで炊いたご飯に混ぜてみよう。たおやかで薫り高い「山菜の女王」様は湯通しするといよいよ青く輝きを増し、本日の食卓の主演女優の地位にまんまとおさまろうとしている。揚げたて天ぷらが絶品です新潟魚沼産 たらの芽(約100g)山菜王国山形の天然山菜天ぷらや和え物などに♪【こしあぶら】
2008年05月07日
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有る日のこと、留守番電話に「あのね、悠子が辞めるらしいの。これから一時間後に送別会の二次会があるみたいなので、連絡ください。」と、かなり切迫した雰囲気の声が残されていた。 どうやら、女子三人の同期のなかで唯一会社に残っていた悠子が、突然会社を辞めて故郷に帰ることを知って、もう一人の同期である芳美が慌ててわたしに電話をかけてきたようだった。 そんなに慌てふためくことでもあるまいに…と送別会も終わってしまった後に暢気に留守電を聞いた私は思ったのだが、一緒に働いていた頃のことを思うにつけ、芳美のまっすぐな態度や、すぐに深刻そうにする癖などが次々に浮かんできて思わず笑ってしまった。それは「三女」の芳美ならではの情に溢れた行動だった。 「いきなり芳美が現れてびっくりしたよ。おしぼり投げられるんじゃないかって勢いでさ」 笑しながら語るのは辞めた張本人である。どうやら、私に電話をしたあとで芳美は悠子の送別会に乗り込んだらしかった。私達は顔を見合わせて大笑いした。平日の昼下がり、仕事を辞めたばかりの悠子を早速捕まえて、夜からの私の仕事の前に「お茶」をしているのである。芳美は転職をして別の会社に勤めているが、職種どころかライフスタイルまでが180度変わった私とは違ってきちんと前職の経験を生かしての転職だ。こんな時間に出てこられるはずもない。ごめんよ、これは大人の時間なんだ…と嘯いて、姉ふたりはそこにいない妹の話で盛り上がる。私たちふたりにとって、芳美は本当に目の離せないかわいい妹だった。 思えば、歳もちょうど一年ずつずれていた私たちは、ほんとに姉妹みたいだった。 次女にあたるわたしはポンポンと好きなことを言い、上司にたてついたりしながらサラリーマンにあるまじき量の年休を遠慮なく消化し、もっと好きなことをすると言ってサクサク辞めた。今思えば本当に酷い会社員だった。 三女は一生懸命仕事を頑張って、その間に人生の酸いも甘いも経験して、新しい人生のスタートを求めて勇気を奮って転職した。一本気で優しく、人に気を遣いすぎるところが玉に瑕だ。 長女は、ゆったりとしたペースで自分にできることだけをやる人で、祖国である中国関係での仕事を任され、母国語を生かしながら仕事をしてきた。辞める理由は、親の体調がよくないこと、仕事の内容が大きく変わって、潮時だと思ったことだと言う。 こんなに平日の真昼間から彼女と会っていると、随分昔の思い出が蘇ってくる。あれはバレンタインデーの時期だった。私が会社で仲良くしていた先輩に行動を起こすかどうか迷っていると、「迷うなんてらしくないじゃん。だめだったら、あたしが一緒に傷心旅行に出てあげるからいっときなさい。」と、よくわからない太鼓判を押してくれた。 さて、バレンタイン当日。自分でもうまくいくと自信満々だったのだが、あろうことかわたしは見事に振られたのだった。「なんで!?」と怒り心頭に発するのと悲しいのと悔しいのと寂しいのとが入り混じり、セオリー的に泣いてみたりしつつ、気がつくと悠子の家のドアを深夜にもかかわらず叩いて叩いて叩きまくっていた。 「どーしたのー?」相変わらずスローテンポで目をこすりながら出てきた悠子は、私を迎え入れて、熱い烏龍茶を淹れてくれた。ぎゃあぎゃあとわけのわからないことを口走っていたわたしの頭をなでてくれて、布団を引いてくれた。私は「明日会社いかないから~!」という一言を残して泣き寝入りした。 次の朝、11時くらいに起きるとなぜか悠子がいた。「あれ、会社は?」「いったよ。年休届け出しに行ってきた。」どうやら、8時くらいに出社し、やりかけの仕事を片付け、年休届けを出して帰ってきたらしい。「うそ!?会社行ったのにわざわざ帰ってきたの?」「だって、約束したじゃーん。さあ、あなたどこ行きたいー?」にやにやと笑う悠子は本当に私にとって本当に姉のように見えた。 それから私達は、悠子の車で行列のできるラーメン屋に行きさらに行列を長くして、三浦半島を一周して、時の総理大臣がよく来るという噂の寿司屋のカウンターでマグロをつまみにしこたま飲んだ…といっても、悠子は完全な下戸なので私だけが飲んでいたのだ。話は尽きず、いつまでもこの時間が続けばいいと思うほどに幸せな時間だった。だれかが自分のためだけに割いてくれる時間ほど贅沢なものはない。悠子はいつだってそうだった。そういう時間を自然につくってくれるから、お姉さんみたいなのだ。 その悠子が中国に帰ってしまうのは、とても寂しい。おそらく芳美も同じ思いだったのだろう。居ても立ってもいられなくなって送別会に駆けつけるなんて、まっすぐで他人思いな彼女らしい。わたしたちは二人とも、このおっとりした姉さんに助けられてばっかりだった。狭くなる世界の中で中国なんてほんの隣。日中関係なんかどこ吹く風で、北京の五輪の際には芳美と悠子のところに押しかけようかと、身勝手な次女はひとりプランを立て始める…。三人姉妹
2008年04月28日
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2008年4月24日 いつもの多目的教室のドアを開ける手が一瞬躊躇する。果たして、このドアの向こうには何人の生徒が居るんだろう?「おはようございまーす!」 私の姿を見て元気に挨拶をした生徒は5人。その内3人は知った顔なので新入部員は2人だ。3月に二人の生徒が卒業して、また二人入って来た。プラスマイナスゼロ、と言えば聞こえは悪くないが、今年は市や県の演劇大会に積極的に打って出ようという野望を持つ部活にしては、少々さみしい幕開けではないか。 単位制の「フレキシブルスクール」であるわが校の場合、大学生とほぼ同じような生活スタイルのなかで、就職に直結するアルバイトに専念する子が多く、部活動に青春をかける、といったような発想があまりないらしい。まったく新入部員が入らない部活もある中で、新入部員がいるだけいい、と上級生は楽天的に笑っている。講師のわたしが気をもんでも仕方がない。首をすくめつつ、「喋ってないで、始めるよ」と声をかけた。 自分が高校生の頃は、朝から晩まで部活動が生活の中心だった。 朝5時に起き、6時代の武蔵野線に乗って埼玉の女子高まで通う。ミュージカルの朝練を朝礼ぎりぎりまでやって授業に出るが、それは授業という名の食事タイムであり、また台詞や歌を頭のなかで復唱する時間であった。4時間目終了と同時にたった20分の昼休みを歌の練習に使うために音楽室へ走り、しばしば掃除の時間に突入したのに気づかずに鬼の形相をした当番の先生が迎えに来た。5,6時間目は、ほぼ例外なく白川夜船で過ごし、ついに放課後がくる。これは学校生活がまさにその為にあるような至福の時間であり、1、2年生のときは先輩たちの演技を盗もうと必死になり、3年になると後輩の手本になる芝居をしなければならないと夢中になって練習をして、家に帰るのは大抵夜の22時を回っていた。そんな日々が三年間、受験の年の秋の文化祭まで続いたわけだが、体力と集中力を極限まで駆使して得た充実感は、何物にも替え難いものだった。 今の高校生の生活スタイルに異論があるわけではない。彼らには彼らの時代に即した生きる規範があってしかるべきだ。ただ、私が演劇部で教えなければならないことは「演技」のやりかただけではない、と思うことがよくある。部活動をしないことによって減ってしまうもの、それは「先輩・後輩間のコミュニケーション」だ。先輩から教わる、ということは多少煩わしくても後になってずっしりと有り難みを感じるもので、それがそのまま思い出にもなる。後輩が出来れば、先輩にしてもらったことを恩返しするつもりで指導にあたる、その時には自分が目標にしていた先輩のように後輩の目に映れるように、技術も精神も必死に磨くものだ。少人数の部活では、多少家族的な付き合いになってしまうのは仕方がないが、それでも部活動を経験しないよりはずっとましだろう。「先生、この台詞の読み方なんですけど…」「その脚本は去年文化祭で使ってるんだから、先輩に聞きなさいね。」 教えないことも教えることのうち、と胸に刻んで、お喋りな口にジッパーを設ける新学期である。『人生限りがあるけれど輝き放つこの現在の一瞬一瞬を翔けている。みんなの夢は自分の夢・・・寝ても覚めてもこの道一筋力を合わせて、・・・演劇部Tシャツ
2008年04月24日
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「誕生日には、母親に花を贈ることにしているのよ」すらりと背の高い、モデルのように美しい友が言った。それは、キャンパスのコンピュータルームで、同じ講義のレポートを仕上げている時のことだった。私は一瞬、何のことだかわからずに友の鼻筋の通った横顔を見つめた。彼女はモニターから目を離さずにまた言った。「だって、私の誕生日っていうのは母がとても頑張ってくれた日でしょう。21年前のこの日に母親が痛い思いをして、一生懸命私をこの世に送り出してくれたんだなあって思ったら、花とハグのひとつも贈りたくなるでしょう。Don’t you agree?」出会ったのが英語のクラスだったため、私たちの会話には時たま英語が挟まっていたりする。私はあわてて「Yes, I strongly agree…」と答えていたが、心底友の深慮に舌を巻く思いだった。そうだ、彼女はいつも直線的に思考して行動する私に、立ち止まってある物事をまったく別の視点から見る方法を教えてくれる女性だった。 それ以来、彼女の教えに倣って私も毎年自分の誕生日に母親に花を贈っている。もはや、自分が年をとることがそれほど嬉しくなくなってしまった今となっては、この考え方を教えてくれた彼女に感謝している。 私はもともと、自分の誕生日をどう迎えたらいいのか、毎年かならずやってくるこの日の処し方に困っていたのだ。すべてのものが、新しい生命を吹き込まれたような顔をしている四月という月に生まれたことを、呪ってさえいた。 「四月は残酷極まる月」と表現したのは詩人のT.S.エリオットだが、まさにこの季節というのは、忙しなさに由来する浮ついた気分と裏腹に、鈍重な草根のように心が沈む残酷な季節なのだ。花曇の空の下で空気は身体に纏わりつくように重い。やる気ばかりが空回りして、指先は怠惰を決め込む。咲き誇る花々の中で心に去来するのは、なぜかもう会えなくなってしまった人の面影ばかり。こんなにも外的要因によって感傷的にされてしまう月に、暢気に自分の誕生日を祝う気にもなれないというのに、まったく無視すると抑え付けた感傷に完全に毒されたもう一人の自分が騒ぎ出す。かくて私は、「誕生日なんか気にしない、でも誰かが祝ってくれたらやっぱり嬉しい。」というバレンタインデーの男子みたいな心持で毎年の誕生日を過ごしていたのだった。 色々新しい出会いがあり、新しいこと、楽しいことが起きる。四月は本来再生の月だ。その月に母親にプレゼントを贈るというのは、私にとって「一時停止→再生」というプロセスと同じ意味を持つようになった。円環的な時間の中で、母に贈った花の数だけが確かに自分の進んできた道に積み重なる。作りつけられた「母の日」もいいけれど、世間の営みと無関係にゆっくり母への感謝に思いを馳せる自分だけの豊かな時間。誕生日がそんな日になってからもう、ずいぶん月日が経った。 今年は母の居る病院へチューリップのアレンジを送った。自分がもらうのにはちょっぴり気恥ずかしいこの花は、愛らしい外見に似合わず残酷極まる四月の歴史を彩ってきた花だ。花言葉の「永遠の愛情」に母の愛情を重ねてみるが、私に注いでくれた愛情の分だけこの花を贈れるにはまだこの先何十年もかかるだろう。どうか長生きして欲しい。全快を心から祈って、チューリップに願いをかける。★チューリップ!★【レビューを書いて1020円キャッシュバックセール】★デザイナーオーダーフラワー★【歓送迎0218★5000】【歓送迎0218★送料無料】【歓送迎0218★即日配送】【お楽しみ0414】
2008年04月18日
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『傘を忘れる』2008/04/14 昔から、いい傘は買わないと心に決めている。初めて手にした「いい傘」は、お小遣いをためて買った5000円くらいのものだったが、通学途中の自転車に巻き込んでボッキリと芯を折った。懲りずにまた買った同じくらいの値段の傘は、通学中の電車のなかで惰眠を貪るうちに手元から消えた。柄がパイナップルの形をしていて「私らしい」傘だと評判だったのに。(女子高生の私はそんな髪型をしていたのだ)。 その後大学に進んでからも、傘たちは私のもとに長く留まらず、半年も経たずに去っていった。さすがに「もうこんな別れは嫌だ」という気分になってここ数年はビニールの安い傘か、折りたたみの傘が私の雨の日の供になった。 去年の夏に、目黒にある庭園美術館のショップにて、知らないアーティストの絵が施された晴雨兼用の傘をみつけた。折しも、突然の雨に降られて雨宿りがてらに入った美術館だった。へんちくりんなキャラクターの瞳に心をつかまれて、家に連れて帰った。よし、こいつは失くさないぞ、とそう思った。思ったのだが…。「そうなんです、乗り換えてはっと気がついたら手元になくて…。」「そうなのよねえ、私もぜったいにこれだけは失くしちゃいけないって思っていたのに、やっぱり傘はダメよねえ。」 本日、みなとみらい線のとある駅の窓口で知らないご婦人と交わした会話である。私が自分の失くした傘の描写を最大限の表現力で伝え終わると窓口の駅員さんは捜索のために後ろに引っ込んだ。代わりに違う駅員さんがでてきて私のすぐ後ろに並んでいたご婦人がやはり同じようなしぐさで失せ物の説明をしていた。彼女の必死さは明らかに私より上だったので、思わず問うていた。「お気に入りの傘だったのですね。」「ええ、還暦のお祝いにもらったものなの…。」 答えるご婦人の肩はがっくりと落ち、見るからに自分の不注意を責めているようでなんだかかわいそうだった。だめじゃないか、還暦の祝いに傘なんか贈っちゃ。傘は失われるものなのだ。もらった大切なものを失くしてしまった悲しみを相手に味わわせたくなければ傘など贈るものではない。 そういえば、高校のときに一緒にミュージカルをやっていた子が、誕生日に友達から贈られた傘を失くしてしまい、一年くらいずっとその事実を隠していたことがあった。それがばれたときには「そんなに一生懸命隠してたなんてかわいいよね」ということで水に流されたが、別のタイミングで嘘がばれてみんなから白い目で見られることになっていたらと思うとやはり、傘など贈るものではないと思ってしまう。 結局私の傘はどの駅にも届けられていなくて、後日に希望を残して去ることになった。「見つかるといいですね。」「ええ、お互いに。」 駅員さんがとても優しく丁寧に対応してくれたことと、同じ境遇?の女性とのこの会話が印象に深く残っている。 帰り道は雨が上がっていて助かったが、とりあえず使える傘を手に入れなければならない。帰ってすぐにネットでかわいい傘を見つけた。安かったので二本購入した。一本は母の日に贈るのはどうだろう。うちの母もそろそろ還暦だ。「失くしてもいいからね」と値段も開示して渡すのを忘れないようにしなければ。だって、私の母なのだから。幼い頃からウチに立派な傘がおいてあったことはない。480円。このくらいがウチの玄関にはぴったりだろう。憂鬱な雨の日も、華やいだ気分で出掛けられそう!コローナ ジャンプ傘 5433 色おまかせ
2008年04月14日
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『裸のつきあい1』2008/04/10 温泉が大好きである。 日本人に生まれて良かったというのは大げさな言い方でもなんでもなく、裸で知らない人同士がお風呂につかってボーっとしている光景は、いろんな場所を旅してきたが今までお目にかかったことはない。温泉には色々な思い出があるが、一番昔のものは、私が小学生の頃、父親の仕事の都合で秋田に住んでいた頃まで遡る。 まんじゅうふかし、というその妙な名前の温泉は、一般に想像する『温泉』ではない。ベンチが置いてあり、その下を温泉が通っている、そのベンチに座ってお尻をあたためるという変わった趣向の温泉で、そこに母とふたりでお互いの尻餅をつつきあいながら戯れたのを思い出す。着衣で楽しむものなので男女で入れる場所のはずだが、なぜかそこに父がいた記憶はない。やはり温泉といえば、女同士、男同士の仕切りがある話になるのだろう。 先日武尊牧場でのスノーボードの帰りに寄った温泉は、花咲の湯という片品の温泉施設だ。なかなか新しくて綺麗な温泉なのだが、私は専ら沼田にくると丸沼方面に行ってしまうので、この温泉のある道を通らずに下まで降りてしまうことが多かった。だから、今回は久しぶりの武尊牧場で、それこそ2年ぶり…、つまり花咲の湯も2年ぶりということになる。ちなみに、2年前のその日も武尊牧場は大雨が降っていて、それなのに私たちは今回と同じようにずぶぬれになりながら滑っていた。 屋根がついて少し趣が変わった露天風呂に入っていると、あとから「地元のおかあさん」たちがドヤドヤと入ってきた。帰りの車の中で「このあたりの人たちはどんな仕事をしているんだろうね。」と友人が話していたのを思い出し、なんとなく会話に耳をそばだててみる。話題は仕事のことではなくて、誰かの噂のようだった。 その後私のお決まりコースのサウナに入っていると、やはりそのおかあさん連の中の数人が入ってきた。ひととおりまた誰かの噂話をしていたが、サウナは露天風呂と違って人によって耐性が異なり、滞在時間もまちまちである。やがてひとり去り、二人去り、一人の女性と私を残して、サウナの中は静かになった。と思ったのも束の間、「ああ、気持ちいいねえ、今日はさみいから、なおさらだねえ」思わず後ろを向いてしまったがそこには砂時計の砂がさらさらと時を数えているだけだった。つまり私に話しかけていたのだ。「あ、そうですねえ」意表をつかれたためにずいぶん間の抜けた返答だったが、彼女は気にした様子もなく話を続ける。「3日来られなかったから体調が悪くてねえ、ほんとは毎日来てるんだよ。血行がよくなるからいいんだよ、温泉はねえ。」「はあ。」「人間は血管だよ、血管のよしあしで健康かどうかきまる、ほんとうにそうだよ」「そうなんですか」「そうだよ、あたしなんかね、2年前に血管詰まっちゃってさ、アハハ。たいへんだったんだよ。仕事のせいなんだけどね、ずっと座って同じ体勢で図面引いたりしてさあ…。でもね、退院してからここに毎日通うようにしたら、ここ1年はまったく病気しないんだよ、医者も驚いちゃってさあ…、女手ひとつで子供育ててね、でもみんなもう嫁に行ったし、気楽なもんだよお…」 こちらが相槌を打とうが無反応だろうがお構いなしに喋り続けるおかあさんの話を聞いていて、なにやらあたしの頭の中にひっかかるものがあった。このあとに続くのはひょっとして「わかいときに連れ合いをなくしちゃって、以来本当に大変だったのよ」ではないのか?「…上の子供が小学校3年のときに旦那が死んでさ…」やっぱり!そうしたらきっとその次は「でも最近は保障制度がしっかりしてきてるからね、なんとか育てられたよ」だ。「社会制度に助けられて、子供三人も育てることができたけどさ、まったく忙しくて大変だったんだよ…」…ビンゴ! 結論。私は、このひとに2年前もここで出会っている! あのときは露天風呂でこのひとに捕まって、危うく2時間コースになるところだったのだ。ちなみに車の中での友人の問いに「女の人もみんな働いていて、図面引いたり専門的な仕事もやってるみたいよ」と答えていたのはこのひととの出会いがあったからだ。懐かしいような、不思議なような。でも元気でいてくれて、よかったよ…花咲温泉のおかあさん。また来るから、そのときもまた同じ話を聞かせておくれ…。思わず購入した温泉まんじゅうスティッチは、スティッチファンの母へのお土産。↓【群馬限定】温泉まんじゅうスティッチ ビーズストラップ
2008年04月10日
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ダイニングセットはこれできまりかな。。。まだちょっと迷い中★
2006年03月21日
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今日から、新生活準備に入ります。新しいおうちのインテリアを買わなきゃいけないので、楽天物色中です。今日は、照明を買おうかなと。。。スポットライトかっこいい。【送料無料】美米屋1周年記念【再び】まっかっか大赤字企画51%OFF米推奨店が選んだ本物のお米正真正銘!本物日本最高評価「特A」宮城県登米限定 特別栽培米(減農薬・減化学肥料) ひとめぼれ10kg(5kg×2)【送料無料】楽天ランキング総合4位の美味しさ
2006年03月19日
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炊飯器って、どれがいいのかな?象印がいちばんってきいたけど、どうして値段が倍もするのかとか、よくわからない。。。どうせなら美味しく炊けたほうがいいんだろうけど、どれがいちばん美味しく炊けるのかよくわからないよぉぉ。
2006年03月18日
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電話は安いやつがいいな。ってことで、ランキングは2位のこれにすることに~!
2006年03月17日
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今日は電気屋さんで悩みに悩み、ついにTV買っちゃいました~★ほんとはプラズマが欲しかったけど、やっぱり高い!ので液晶になりました。。。でも、寿命は液晶の方が長いし、なんといっても音質が良いのが気に入りました!ゆくゆくはホームシアターにします★
2006年03月16日
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藤岡インター
2006年03月01日
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池の平キッカー 飛び派には面白いパークかな。
2006年02月27日
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下山中です
2006年02月15日
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バレンタインセッション♪神立は現地集合。一人で行って適当に滑っていたら、いきなりコブ斜にでた。スキーヤーの頃に愛していたこのバーンが私を呼んだのかしら。。。別に電話で連絡をとることもなく、いつの間にか仲間と合流。午前中はフリーランで流して、午後はパークへ。一番上の13mとかみんなばんばん飛ぶから、とりあえず口をあけて見ておく。私は4mくらいでこっそり練習。ジブアイテムも充実してて、カーブボックス難易度高そうだった。さいごのウェーブボックスは抜けの手前が荒れてて、みんなありえない方向にふっ飛ばされていた。こわ~。二日間の雪友:かきさん、あんじゅ、やよいさん、さとひろくん、やんこさん、しょうくん、まちださん、もろさんありがとーたのしかった★
2006年02月14日
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今日は上国です。 やんこさん率いるテック仲間と、あんじゅりんたち四人含め10人超の大セッション。天気もよくてテンション上がります~ やっぱり楽しい! 上国のリフトには雪だるまが乗ってましたょ☆ これからテックの拠点で飲み会です。明日の神立に響かないといいけど…
2006年02月13日
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今日も、苗場だったのだけど…。朝から窓の外は白い。吹雪でした。10時くらいから滑って、結局1時くらいにはあがっちゃったよね。2500円の早割だからまあいいかなって気になるけど、これが5000円だったら、ちょっと嫌だなぁ。。。^^;1時にあがって、みんな帰っていった。私も岩原の自宅におかえりです。ちょっとさみしい。。。。。また一年後に会いましょう!
2006年02月12日
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今日は、毎年恒例の大学時代の仲間との雪山セッション。今年は苗場の友達のマンションにみんなが集まることになっているので、私も朝からそちらへ。自作のインドカレーを持参です♪今年は、ボーダー4名、スキーヤー4名の8名。さらに、わたしのボード仲間がひとり、バスツアーを利用して遊びにきてくれたので、最大で9人のセッションになった。天気はよくもわるくもなく、雪質も昨日より全然いい。苗場はコブが多く、スキーヤー向けのゲレンデだよね。私はコブ嫌いではないのだけど、通るコースもだいたい決まってくるので、毎回同じコースのコブばかり攻めているとちょっと膝がヤバくなってくる。プリンスの早割買っていたのでリフ券2500円だったけど、ちょうど2500円くらいしか滑らなかったかも。やっぱこの日は飲みメイン(笑)でも、これが楽しいんだよね~。今日の雪友:さとこ、なほこ、よたさん、きがみくん、ひびやん、くさのさん、すぎやまさん、ゆうこりん
2006年02月11日
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昨日は猛吹雪だったのに、今日は快晴! スノーボーダーの懸賞で当たった岩原のリフ券、早速利用しちゃいました。なんと7時から20時30分までのロング券。こりゃあ、気合いの二日間でんな。 しかし暑いくらい!パークのハイクなんか三回で諦めました。春だよ…
2006年02月10日
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窓をあけたら、あらまあ、吹雪です。ほんとぅに滑るの~?という顔の二人を鼓舞して、いざゲレンデへ♪パウダーです!!!でも、寒いです!!!!!初心者のふたりには、転んでもいたくないので思う存分練習できてよかったみたいです。やっぱり岩原は広いしなだらかだから、初心者の練習には向いていると思う。私は練習につきあっていたので昼間はほとんど滑れなかったけど、今回雑誌のプレゼントであたったチケットは、なんと朝7時からよる8時半までのロング券。ふたりを越後湯沢の駅まで送っていった後、またゲレンデにもどりましたょ。だってずっと降っていた雪が止んでパウパウのゲレンデになったのを見て、放っておけるはずがない!こんなに楽しいナイターも久しぶりでした!月がきれいに出てたなぁ♪
2006年02月09日
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今日から、一週間ホームの岩原に籠ってきます♪といっても、岩原で滑るのは多分最初の二日だけだけど。。。学科の友人ふたりをのせて、出発したのは午後二時!岩原についたのは夜七時。今日は飲むだけだね♪
2006年02月08日
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昨日は今シーズン二度目の牧場へ。しかし、予報で知ってはいたものの、サムっ!!ずーっと吹雪、とくに左のリフトの降り場寸前のポイントが、風が抜ける地形になっているらしく地吹雪が吹き付けてくる。『風の谷』と勝手に名づけました。。。おかげで雪質は抜群でしたが、とにかく寒いので肩が凝った!パークも視界が悪くてほとんど入りませんでした。残念~。せっかくの牧場なのに。それでも4時までがっつり滑ったよ。帰りにカズ兄の行きつけ?のコンビニで地ビールを発見。購入して帰り、家で開けました~★ヴァイツェン大好きの私にはとーても美味しかった♪♪♪今日の雪友:カズ兄、ひろさん、りんさん、のぶちゃん
2006年02月06日
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今シーズンはじめてサエラへ♪今日は自分の車を出したので、長距離運転担当になってしまいました。睡眠時間少なくてつらかった~、いつも後部座席で爆睡なのに。おまけに、ETC早朝割引に3分まにあわなかった~(T-T9)…。サエラは、晴天!まるで春みたいな陽気でした。でも標高高いのかな?あんまり雪質も悪くならずに、滑りやすかったです。パークが評判のサエラですが、ここのパークは初心者用はちょっと簡単すぎて、上級者用は敷居が高いかなあ、って気がしました。ここまできたら、中級者用も作ってほしいなあ…。(笑)むしろ、コースが結構面白いからね、フリーランも十分に楽しめるゲレンデです。帰りは、道の駅白沢に併設されている『望郷の湯』行ってきました。ここの温泉は、露天風呂、サウナもありなかなかイイ!食事もそんなに高くないのに結構量があって、美味しかったです。アクセスもいいので混んでしまうのが難点ですが、帰りのSAでご飯を食べるよりも、ここで温泉に入ってゆっくりご飯を食べるほうがいいかも!と思いました。ただし、早めに行動しないと、ETC通勤割逃します。私たちは、こちらも逃してしまいました・・・。(涙)楽しかった!今日の雪友:ハル兄、ハナちゃん
2006年02月02日
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2006年02月01日
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今日は茨城初○沼ツアー。天気は悪くなかったんだけど、途中でガスってしまい、午後はパーク張り付き型になりました。まだまだジブは苦手なんだけど、○沼はとにかくジブアイテムが充実してて楽しいから、練習する。ボードスライド、ようやくできるようになりました。もっとスタイルがでるようになればいいな。今日の雪友:すけさん、ゆーきさん、レボさん、しんさん、まこちゃん、エリちゃん、ジャイさん みんなとっても上手で刺激されます!
2006年01月31日
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1月20日(金)今日は、久々バスツアーを利用してみた。夜の飲み会は絶対出たかったから、早く帰ってこられる軽井沢へ!しかし、軽井沢ってほんと微妙なコース設計だよね。もうすこし工夫すれば面白くなりそうなのに、もったいないなあ。。。今日はコース制覇したあとは、ひたすらパークで180の練習でした。竜での訓練の成果がでたかな…?飲み会も楽しかったが、終電なのに寝過ごして、1時間歩いて帰りました・・・。こんなことならオール組に加わればよかった。。。(今日の雪友:はる兄、ゆうこ、園ちゃん、木戸っち)
2006年01月20日
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1月18日(水)今日は、竜行っちゃいました(笑)。学校にいくついでにと思っていたのに、学校がついでになってしまった。2時から2時間券で滑ったんだけど、いやはや、シーズン中の竜はすいてます。デカ台にひとり、ちび台にひとり(わたし)、ボックスに一人という感じでした。とにかく滑りまくれるんで、黙々と訓練モード。音楽聴きながら、ひたすら飛ぶ。飛ぶ。飛ぶ。。。いやー最後にはあたまおかしくなるかと思いました。部活でもこんなに真剣に練習したのなんて、小学校のときくらいだよ。でも、またいっちゃお。味しめちゃったあ。
2006年01月18日
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いってきました。半月ぶり!今日は一年ぶりくらいの丸沼です♪いやー、熱かった。ここはパークがすごいですね。ボックスが多めなので、まだジブはじめたばっかりの私にもとても優しい。キッカーはかなりアップぎみで、まくられること二回。お尻うちました。イタタ。。。今日の目玉は、友達が命名した『サイドワインダー28』その名の通り、3回ウェーブしたあと左にカーブするという全長28メートルのがらがら蛇アイテム。友達は命名者になったので、リフ券ただでもらったらしい。その彼もこのアイテムには苦戦してました。私も挑むこと3回。一度も抜けなかった~。丸沼は今、キャンペーン中で、一日券3000円で、お昼券つき。これはお得ですよ~!!また来週も行っちゃおうかと画策中^^(今日の雪友:やんこさん、けいちゃん、よし君、ショウさん、まちださん、とこちゃん)
2006年01月16日
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12月25日今日は、ひさびさの牧場!しかも、天気予報ではずっと降ってたあとの「ピーカン」。もう行く前から胸が躍る躍る。いつもより多くワックスかけちゃいました~^^ずーっとテンション高めで、迎えの車の中でいきなりクリスマスケーキを食べる私たち。だって、途中のコンビニで半額(525円)だったんだもん。しかも、結構おいしいの。馬鹿にできない、コンビニのイベントケーキ!牧場に着く頃には、すっかり晴れ渡った青空の下に、樹氷がキラキラ輝いてて、まじヤバかった。ひさびさのカズ兄や、お友達に再会してさらにボルテージあがる。カズ兄のグラトリは冴えまくり。やっぱうまい!手つかずのパウダーが残ったバーンに、みんなで「いただきます!」って突っ込んでって、雪まみれ、でも楽し。パークももうできてたけど、キッカーは微妙に飛びにくく、とくに二連の下の方は一回もまともに着れなかった…。まあ、へたっぴいなんだけどね。ボックスふたつ、レールふたつ、でもこのシーズンはやっぱり、フリーランの方が楽しいね!3連休の最後なのに、関越の帰りも混まずにスムーズにかえれて、近所のさいぜりやで4時間もボード談義。楽しかった!!今日の雪友(ゆうすけさん、もりっち、カズ兄、ヒロさん、よっちさん、タックルさん、タカさん、きょーこちゃん)
2005年12月25日
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12月22日前回のみつまたから一週間空いてしまったが、今日は石打へ。最初はかぐらへ行くはずだったのだが、大雪でまたもかぐらクローズ。こないだと同じではちょっとつまらないので、スロープスタイルで面白いという噂の石打へ。しかし、大雪で次々にリフト止まる!さらにパークは埋もれて見える状態じゃない!結局、どこに行っても同じだったかな?という感じ。でも、ずーっと雪は降ってたから、ずーっとパウパウ。さいこーでした!特に石丸は、ゲレンデ広いので手付かずになるところが多くて、開発無限。自分でラインとって、雪しぶきあげながら滑るこの浮遊感、たまらない。しかし、予想通り、帰りは関越がクローズ。しかも、うちらのほんとすぐ前で10台以上の多重事故発生で、1時間以上待った挙句、警察誘導のもと、逆走して赤城から降ろされた。大渋滞の17号をとろとろと走って、渋川伊香保で再び高速に乗り、ようやく帰途へ。いろいろあって、帰ってきたのは深夜1時でした。やっぱ雪道の運転は怖い、と思った長い一日。でも、いろいろ勉強になったし、ますますボード好きになりそーです。セッションしたみなさま、お疲れ様でした。またよろしくね♪(今日の雪友:はる兄、ハナちゃん、ゆうこりん、ゆっき~、よし君)
2005年12月22日
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この日はもう、卒論をうっちゃって、みつまた・かぐらへ。そういう衝動って、人にはあると思う。(自己正当化)湯沢方面は豪雪で、なんとかぐらがクローズしてしまいましたが、とにかく雪ぱふぱふで、みつまただけでも十分に満足!やっぱ、パウダーランは最高!!あたらしい相棒はサロモンなので、トーション固めでかなりグラトリしにくいけど、むりやりまわしてました!でも、仲良くなれそうな予感…。卒論提出まではしばらく来れないけど、ことしもいいシーズンにします!(今日の雪友:はなちゃん、くまピー、はる兄、つかちゃん、ひでみん、さおりん)
2005年12月13日
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今年も始動しました!いっぱつめは、なんと箕輪スキー場!はじめて~のスキー場です♪snipeさんという、水戸のボードショップに行きはじめて、そちらのツアーにのっからせてもらいました!詳しくはSnipeさんのページに載ってるのでどうぞ!!樹氷がキラキラしてたり、新雪ふかふかしてたりと、かーなーり満足です♪私はオールにゅうギアでした。あとでワックスかけたら、ぜんぜんよごれてなかった!!これが新雪の醍醐味ですね~。ことしも始まり始まり。どんなシーズンになるかな?
2005年12月07日
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今日は、久々の休み!(11月前半の休みは今日だけ。きゃ~)…なので、体を動かしたくて、ボード仲間にトランポリンにつれていってもらった!前からきたかったんだけどなかなか機会がなかったのだ。写真はその仲間の飛び。ゲレンデでも5~7回す彼の飛びはなかなか鮮やかです。でもなんではだかなの?初のトランポリンはまじ楽しかった!でも、となりのランプも気になっちゃった。スケボーはまったくやったことないけど、見てたら本当に楽しそうなんだもん。でもあたしは何を血迷ったか久々の遠出に浮かれて「ぶーつ」なんかはいてたもんだから、挑戦できなくて悔しかった~(>
2005年11月07日
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やばいです。物欲大爆発中。忙しくて、全然ショッピングにいけないけど、世の中って便利。いまはネットでしっかり物欲が満たされる時代。今欲しいのは、ビンディング。これってかなりお安くなってない??今期もでるなのに~。うー、どうしよう!!!あ、パンツも…。(もう収集つかない…)
2005年10月23日
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Mixi内でのばゆりさんからまわってきました、酒バトンです。○○バトン流行りですけど、酒バトンはあまりてらう必要ない感じ。でもこの項目って誰が創ってるのかな?ではではいきます。酒バトン ------------------------------ 【1】今、冷蔵庫に入っているお酒の容量は? Asahi Super Dry ×2白ワイン ×1なんと、まわしてくれたのばゆりさんと全く一緒。(驚)出会ったばかりのころなら、かるく私の方が10倍は入れてたのにね~冷蔵庫9度くらいに設定して白ワインで埋めたり。笑我ながら禁欲的な今日この頃(びんぼーになっただけか)【2】好きな銘柄は? 銘柄?これってビールの銘柄をきく質問じゃなかった?ってことで、演劇人としてはやっぱ、アサヒ派。でも発泡酒はキリンががんばってると思う。【3】最近最後に飲んだ店は? いまさっき、帰宅して発泡酒あけたばっかし。(あ、見直したら、店って書いてある…。)店なら、円喜門と白木屋のはしご。文○座の演出家と、blastedの役者と三人で侃々諤々の議論とともに。白木屋の焼酎はさすがに悪酔いするわぁ…【4】よく飲む、もしくは思い入れのある5杯 18以前 カクテル19-22 ワイン+シングルモルト23以降 ぽんしゅ+焼酎カクテルは、バーテンダーになって一番最初につくったジントニがいまでも一番好きだけど、賞頂いた自作のラ・ネージュは名作だと思ってます(笑)。ワインは初任給で買ったムートンの誕生年ワイン。それから店をやめるときにチーフが飲ませてくれたオーパス・ワン。シャンパンは定番だけどやっぱモエ・シャンドン好きなの。シングルモルトはラガヴーリン、樽出しのボウモア、なんて気取ってたのが遠い昔みたいに思えます…。いまじゃあ、旨い蕎麦にあう日本酒と焼酎があれば満足♪こっちは特に銘柄こだわらんょ。あ、でも、小諸でのみ飲める「あさまおろし」はここで声を大にして宣伝しておこう。毎年味が違うのがまたいいのよね。【5】ジョッキを渡す5人。 さて、気付いてくれるかわからないけど、一応まわします。でもまだやってなさそうな人がわからない…。JIN、たいが、ゆっきぃ、ながしげさん、マッキャンさん以上でお願いします♪
2005年10月05日
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風向きが変わる。いつのまにか湿気をはらんだ風が、肌につめたく吹き下ろす山颪となった。やってくる。あいつがやってくる。ひゅるるんんるんるんるん♪05ー06ボードシーズン、開幕っ。しかしながら、私はまだまだ本業に本腰をいれなきゃいけないので、完全復活モードにはなれない(泣)だいたい、ボードもウェアもあの日のままです。そう、あの日の…しくしく。夏に大きな公演をうってしまったから、今新調のための軍資金はゼロに近い。なるべく安く、それでいてニューなボードに乗り換える方法はないのか!?(ないよ… 汗)神保町の古書店街に戯曲を買いにいく足は、そのまま神田へ…。リップゾーンのウェア、今年のデザインめっちゃかわいくね???思わず手が伸びるが、うーーーっ、と思いとどまった。ボード仲間ともそろそろ連絡とらなきゃな、と思っていると、3か月ぶりに弟Mからメールがきた。「いきてる?」考えてることは一緒みたいだね。さてさて、そろそろゆるゆると準備をはじめようっと…。10月末の狭山スキー場オープンに向けて…(笑)
2005年09月30日
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今日は講義が午後からなので、朝1で竜に行ってまいりました。部活の朝練みたいで、楽しかったです。(笑)で、今日のデカ台のリップはこんな感じでした。整備のときだったので人が入ってますが普段は居ません(あたりまえだ)。ちょっとわかりにくいですね。ベルトから撮影すると、近すぎるのかな。夏になると、この谷間の雪が消えて、コンクリートになっちゃうんだって。うーむ。今でも十分怖いけど、夏場はぜったい飛べないな~。。。
2005年06月17日
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やってしまいました。ついに3連チャン…いくら学生とはいえ、ちょっとまずいよね~。。。と思いながらも。今しか出来ん!といってしまいました。朝から竜!(でも、オープンは11時です。朝じゃないか)学校に車をとめてあるので、バスで芸大まで。乗ったらK先生がいた。実はスノボパンツもはいてて、かなり学校に行く格好じゃなかったんだけど、うちの学校へんな格好の人が多いので、見咎められず。一個前のバス停で降りるので、校舎じゃなくて駐車場に向かうのもばれず(笑)。そして、車を走らせて龍ヶ崎IN!丁度11時についた。学校からだと20分きっかり、ってとこだな~。月曜朝一、なんてガラガラかと思ってたけど、けっこう人はいるものだ。それでも昨日の1/3以下の人数かな?キッカーの待ちもすくなく、たくさん飛べました。竜はキッカー整備のとき、飛んでる人みんなで手伝うんだけど、それも今日始めて参加してきました♪やっぱこの雰囲気、いいかも。独りでも全然大丈夫な気がした。独りカラオケより勇気要らないよ(笑)。誰かと話せばすぐ仲良くなるし。2Hしっかり飛んで、ストレートエアがたのしくなってきた頃に、帰りました☆楽しかった~!ちなみに来週ですが、18日溝(昼過ぎ?人数多め)、19日竜(オープンから?人数未定)の予定です。これ見てる方で、予定が会いそうな方いたら、直メくださいね。セッションしましょ☆みんなでセッションすると、ほんと楽しいですょ~☆(てか、独りで行ってる私が言うな^^)
2005年06月13日
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今日は、オープンから龍ヶ崎に入る予定。…だったのに、K兄からメールで中止のお知らせが。目を怪我したらしく、私も実は同じ症状で3月頃天神セッションをドタキャンしたことがあるので、痛さはよくわかる。もちろん無理はできないので、中止は中止。で、悶々。(以下心の声)どうしよ。行く?行かない?独りで竜はまだ怖いな~。でも、滑りたいモードがリセットできない。ここからだと、2H以上かかるしなあ(その時は実家にいました)…でも道はわかるし~(学校&下宿先から20分なので)あ~、どうしよう、やめようかな。でもな~…と、そこで携帯にメールが!群馬のまだあったことのない人から直めーるでした。どうやら、私が調子に乗って「竜行くひとこのゆびと~まれ!」みたいに書き込んでたのを見てくれたみたい。竜に向かっているので、よかったらセッションしてください、みたいなメール。私はかなりセッション相手として不足なんじゃないかと思うんだけど…と悩んでいたら、今度は別の人から電話。「今日竜いきそうな人いるから連絡先教えるよ!」だって。これは、もう、神が行けと言っているのか!?なんて啓示めいたものを感じながら、「よっしゃ~。いってやるぅ~」と、実家から出動しました。それが午前10時ちょっとすぎ。抜け道とおって外環大泉まで。このとき10時半。大泉から常磐道抜けて、柏でおりる。このとき11時。畑のなかの抜け道を抜けて、取手駅前にでる。このとき11時半。このあとすぐ、二人からほぼ同時に「つきましたょ~。着替えたりして待ってます」ってメール。そして芸大の前の道を通り、龍ヶ崎の周囲でちょっと迷い(笑)到着!12時5分前!Sさんは茨城の人。私は東京からで、Tさんは群馬から。急に多県籍なセッションになり、なんかオモロイ。てか、竜まじで好きになりそう。なんか、雰囲気とかいいんだよね。今日はめちゃ混みだったのでチビ台もあまり飛べず、ひたすらフリーラン&レールで遊んでたんだけど(SさんTさんはもちデカ台)、それでも十分楽しめたよ。でも、飛びたくなっちゃったので明日も来ちゃおうかな?なんてもくろみ中。平日は飛びまくれるよ、ってSさんも言ってたし!車せっかく持ってきてるし!授業午後からだし!えへ。そしたら初の室内三連チャンだぁぁぁぁ☆☆☆(^^)v
2005年06月12日
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今日は、夏にEXPOで上演するショウの打ち合わせ&顔合わせが新百合ヶ丘で行われ、(おお、久々本業に関係する書き込み^^;)BBQなどしながら、キャストと交流を深めました。本来なら浴びるほど飲む私が、一滴も飲まなかったのは、車で行ったから。なんで車で行くかって…、そりゃ帰りに溝に寄るからに決まってるでしょ(笑)。もう立派なスノボ中毒ですね。で、今日は溝はジブコン。平ゲレンデとキッカーが閉まってしまうので、急いでIN。私は1Hは飛べたけど、セッション仲間は遅れて来たので、30分しか飛べなくて悔しがってました。でもジブコンは見てて面白かったょ☆うーん。出てみたいなあ…*^^*
2005年06月11日
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新しいボード&ウェア。来期モデルのウェア&ボードもいろいろ出てきて、目移りするもニューモデルはやっぱり高い。だったら1年落ちでも、安くなってる方がいいかなあ。。。でも新しもの好きなので、やっぱり見てしまうのです。こないだ新横いったときはM6のニューウェア展示予約会やってたけど、来期はシンプルでかわいいのが多かったなあ…。ボードは、それこそオールラウンドで軽くていいやつ…とか言い出すと、自分の少ない知識じゃなかなか決められません。ウェアで気になっているのはWACON洋才、ボードではインフィニティかな…。でもこの間バートンのカスタム試乗した友人が絶賛してたしな…。みんなに聞きながらベストな買い物したいものです。みなさんはもう予約しましたか???弟Mイチオシの眞空。ただし来期はあまりデザイン的にすきじゃないらしい。↓ 05/06眞空雪板等 旅烏 TABIGARASU 157女性モデルも今回はちょっとテイストが違うのね。 05/06眞空雪板等 羽呂 HALO 145
2005年06月08日
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きのう、今日と新横に行き、これで関東近郊の室内にすべて足を踏み入れました。ま、本来はひとつのところに絞った方がポイントもたまるしいいんだろうけど、、、ただでさえフリーランのできない室内、たまには気分を変えないと、飽きてしまうかも…てことで、とりあえずお気に入りをみつけるためにはすべてのゲレを試してみたかったのでした。さて新横。土曜日は、とてもすいていてびっくり。休日なのに。デカ台、アップ気味…っていうか、超アップ?テーブルは短いんだけど、なんか上にスコーンととばされてる感じで、私は慣れなかった~^^;チビ台は、デカ台のすぐ横にあるので、これもなんかスピンとか大技はメイクしにくい感じ。こっちはテーブルトップって感じでストレートは飛びやすいです。で、パイプはやっぱ、全然ダメ。ドロップインしようとしたら、ひっかかって尻着しました。死ぬほどいたかった~(>
2005年06月05日
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いってきました!ワンメイク大会♪といっても、出場したわけじゃないですょ。いつも一緒にいってるメンバーから精鋭部隊三人が、ストレート部門でエントリーしてたので応援にいきました!なぜか、昼はうちらは新横で集合。しっかり飛んでから溝INしました。(新横は明日も行く予定なので、明日レポります♪)さすがに大会開催中、駐車場も中もすごい混雑ぶり。中入ってすぐうちのメンバーを見つけ、合流。私がウェアで登場したので、みんな「出るの?出るの?」と半信半疑の目。でるわけないんだけど(^^;)、応援してるだけも寒いので、ちゃんとお金払って中入って、ジブやりながらの観戦でした。それにしても、大会ってイイ!気分がしまるっていうか、盛り上がるっていうか。オープンはもちろん、ストレート部門でもスタイルの出し方は千差万別だし、女子もかなりレベル高かった。見てるだけで、勉強になるよ~♪結局うちらのメンバーではひとりだけファイナルに進み、最後までしっかり観戦してきました。私はあの雰囲気の中で擦れたことを、本人的にはアドバンスとうけとっておくことにする。いつか大会でた~い!!!来シーズンが待ちきれないDaiquiriでした!
2005年06月04日
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やった☆今日はついに初のカムイ龍ヶ崎にいってきました!K兄たちが、今日は龍にしようって言ってくれたので、渋るMを説き伏せ(笑)龍ヶ崎に遠征してもらいました!行ってみたら私の下宿先から、30分もかからない!近いょ~。これは、やっぱりホームにするしかない!でも下宿先に車をおいてないのがネックなのです…(^^;)龍ヶ崎でびっくりしたのは、溝とちがって雪質がいい!あんなにコチコチじゃなくて、結構柔らかくってランディングでへくっても痛くないのは嬉しかった~。右側に大キッカー、これはテーブルがえぐれてて、キャニオン?ってかんじ。あの谷にだけはほんと、落ちたくない!!!(汗 私のレベルではまだまだ、川底に落ちても誰も骨も拾ってくれない状況になりかねないので、近付かず。左側に小キッカーと、フリーランできるバーンがあったのでそっちでずっと遊んでいました。小キッカーも、アプローチ台から三列になって飛ぶ感じ。溝の大キッカーをちょっと小さくしたくらいのサイズだけど、かなり飛びやすい!途中でかなり混んで、量をこなせなかったのは、残念です。今日はB1に挑戦しようと思ってのってきたところで、タイムアップでした。あとフリーランスペースには上に塩ビ、下にレールがあります。両方ともダウン系なので、結構難しい。レールは高さもあるので、一回もメイクできませんでした(>
2005年05月29日
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今日は、平日御坂INしてきました!珍しく女の子だけ3人あつまって、これはきゃぴきゃぴきゃんぷ?と思いきや、御坂のパイプの中ではみなさん黙々と滑る滑る。エスカレーターでも待たずにハイク(笑)これは、ガールズがんがんキャンプの間違いでしたな。。。(笑)平日なので、それほどの混みようではなく、奥のレーンは大体2人~3人待ちでいけた。私はまだバックサイドのドロップインに不安があるので、できれば手前から入りたいところなんだけど、手前は平均5~6人まちになっていたので、奥まで行って並んでいた。堅さも、シェイプも抜群。まだ完全にリップを抜けないのだけれど、ノーズはリップからでるようになってきたので、高さがでるまでもう一歩かなあ。上に登りたいっ!って気持ちをもっと前面に持っていけばいいのかも(気持ちの問題なのか?)。だんだん高さが出ていい感じになってきた頃に、1st終了の1時になってしまった。。。ザンネン!次は通しでくるぞ~。アーリーウープ~トゥーフェイキー~スイッチバック360とつなぐのが、夢。(夢見るだけなら、いいでしょ 笑)帰りの車では、おやつ食べたり恋話したり、ちゃんときゃぴきゃぴしながら帰りましたょ☆楽しいレディースきゃんぷでした☆
2005年05月27日
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ついに残雪求めて…シリーズ最終章を迎えました。最終章の舞台は、過去2回お世話になった「谷川岳天神平」です。登場人物は、6名。TEAM残雪・ヘッドのK兄、そのGFのHさん、グラトリマスターのYさん、ジバーのM姉さん、そしてここ数回でとても進歩している弟Mと、あまり進化のないわたし(^^;)。天神のゲレンデについての第一声は「雪ねえ~」。そりゃ、しょうがないわな。もう5月も後半。こんな季節まで滑り倒したことは、いままでのボード人生ではなかった。その意味では、今年出会った仲間たちとのライディングは、私のボードに対する姿勢を180度変えてしまった、といっても過言ではない。自分がジブをやる日がくるなんて、1年前は想像もできなかった。さて、雪がない、とは言っても滑れるだけ、幸せ。実際、真ん中の三連ボックスはまだ生きてたし、左上の急斜面も健在。巨大キッカーも、アプローチが微妙だけど急に出現してたし、とにかく遊ぼうと思えばどこでも遊べるのだ。Yさんがビデオを持参していたので、撮影セッション@ボックス。私はまだまだボードスライドが45度くらいしかできないので、かなりしょぼい絵になりそう。Yさんの得意技F5は高さも超でてて、めちゃめちゃしびれました。Mも今日は飛びにくいキッカーでB1を普通にまわすし、みんな今シーズンの集大成として思い切り楽しんでるみたい。私も楽しむだけなら負けないょ(笑)。結局、K兄たちが3時頃上がっても、私とMは雪山に別れを告げるのが惜しく、クローズ近くまで滑っていた。オフシーズンの課題を沢山見つけ、降り始めた雨と共に天神平を後にしたのだった。シーズンを振り返って思うこと。キッカーではまだまだまわせないけど、それぞれのアイテムに楽しさを覚えて遊べたのは収穫だと思う。特に、グラトリにはまってイロイロ地形で遊べるようになったのが滑りの幅を広げてくれた気がする。。。何でひとり反省会?帰りにMとファミレスで話していて、私の癖になってる右肩上がりを治せば、オーリーを始めいろいろなことがもっと楽になりそうな展望が見えた。充実したシーズンを過ごすことができたのは、このMを始め一緒に滑ってくれた皆のおかげだと思う。本当に感謝、感謝。これにて、雪山シーズン終了!これから半年間は室内でお会いしましょう~♪
2005年05月22日
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今日は、溝セッション。昨日の天神の疲れがとれていないけど、とにかく今日は溝セッション。乾いていないグローブやウェアはほっといて、サブの室内用を取り出す。ボードも…しかし使っていない分、ケアもしてなくて本当にかわいそうなことになっている。11時半集合なので、家を10時半に出る。うちから溝までは、だいたい1時間弱。多摩川沿いの道を気持ちよく走る。今日はけっこう道が混んでいた。11時半ちょっと前に着くと、駐車場には知った顔がまだ二人くらい。所在なさそうにしている。まじってしゃべっていると、一台、また一台と知ってる車が入ってくる。主催者が12時過ぎに(遅刻)現れるまで、適当に駐車場でワックス塗ったり、ストレッチしたり。で、ようやく12時半くらいにIN。溝は二回目だけど、一回目の時よりは室内の圧迫感に対するイヤな感じがない。パイプは一回入ってみたけど、御坂のパイプに行っちゃった後だととにかく「ヘンな形。短い。緩い。」と思ってしまうので、今回はPASS。キッカー(ポコジャンの方)でひたすら鬼オーリーの練習。とにかく巧い面々が多いので、「足伸びすぎ」とか「タイミング遅れてる」とか、的確な指摘が嬉しい。途中Y兄さんに乗せられ調子に乗って大キッカーの方にデビューしたら、仲間から「俺がドキドキするからヤメテ」と言われた。(^^;) そういうことを仲間に思わせちゃうのはまだまだなんだな~、とちょっと凹みつつ、素直にポコジャンで練習してました。背着何回かして、腕も擦りむいたけど、楽しいからいいや。で、OUT後は車8台で近所のジョナに移動。(笑)ってか、ほぼ一人一台乗ってきてるから、ホント笑える。。。ジョナサンでも、ボード談義は続き、ウェイクボードの話やら、トランポリンの話やらで盛り上がる。結局帰ってきたのは7時過ぎ。充実した一日でございました。
2005年05月16日
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今日は予定通り天神に行ってきました♪総勢11名になる予定が、車一台キャンセルで参加者は8名。うちはいつもどおり弟Mが迎えに来て、練馬ICの近くでK兄の車に乗り換え。寒いという予報だったので、ちょっと厚着してたら、午前中はなんかとても暑くてみんなへばってました。今日はノーズマニュアルからのB1とF1を練習してたんだけど、途中から雨が降ってきたので(?)キッカーに浮気しました。リップ抜けの時にうまくオーリーがかませなくて、高さが全然でない。(涙)どうしたらキレイに飛ぶことができるのか、いつになったら飛べるのか~。。。雨がひどくなってきて、一人また一人とあがっていくなか、結局最後まですべっていたのは私とMでした。これもいつもどおり(^^;)でも最後にパークの三連BOX,全部きれいに抜けられて(まだボードスライドはへぼいけど) 気持ちよかった!この雨で今シーズン終らせちゃうのは嫌だから、来週もいっちゃおうかな…と思ってたらK兄が「来週?当然行くでしょ」だって。残雪求めて2005 K兄について私たちもどこまでも行く…。帰りは生大福&生ドラを求めて走る。噂の生大福は初めて!これもまいう~。そして前回も紹介した生ドラはなんと今日は売り切れちゃってました。楽しみにしていたメンバーも多かったのでザンネンそう。で、練馬ICちかくのガストで2時間以上もボード談義してました。眠い…。でも、明日も溝に行っちゃう予定なんだよね。あー、ブーツ乾かさなきゃ。
2005年05月15日
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初天神!(なんか最近お初ものが多いなあ~)私は飲み会後だったので、ひたすら車の後部座席で寝ていたら、いつの間にか天神平についていた。それから朝まで仮眠。夜中に出て、スキー場で仮眠が運転してくれてるK兄のスタイルだ。となりではMが高いびき。てか、うるさくて眠れないょ。(>
2005年05月08日
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