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昨年、話題になったビートルズの4枚組ボックスセット
「ザ・ビートルズ '64 BOX」
を、
今頃になってやっと手に入れました。
お茶の水ウニオンに寄ったら、
国内盤が中古未開封で7800円で出ていたので、
衝動買いしちゃいました。(笑)
某オークションで取引されている新品の値段が8500円程度ですから、
けっこう安く買えたのではないかと思います。
今日まで待った甲斐があったというものです。
(ちなみに定価は税込で1万円です。)
最近はメジャーなミュージシャンのCDは後回しにしているので、
リリース数ヵ月後に、こういう拾い物をゲットできることがあります。
ビートルズのアメリカ上陸40周年記念企画で、
1964年にアメリカのキャピトル・レーベルからリリースされた
「ミート・ザ・ビートルズ」「ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム」
「サムシング・ニュー」「ビートルズ'65」という4枚の編集盤を
ボックスにしたもの。
もちろんCD化は今回が初めてです。
各11~12曲ずつ、ステレオとモノ両方のヴァージョンで、
1枚のCDに収録してあるので、「1枚で2度美味しい」という企画ものです。
ビートルズが世界的に飛躍することになったアメリカで
リリースされていたオリジナル盤のCD再発は、
ある意味、貴重なのでしょう。
当時、ビートルズは忙しいツアーの中をかいくぐってレコーディングしていたので、
演奏は荒い所もありますが、楽曲自体は細部にいたるまでアレンジされていて、
彼らの音楽性の高さを感じます。
国内盤(TOCP-67601~4 \10,000(税込))はCCCD(コピーコントロール)仕様ですが、
ソニー製CD-Rドライブの前には何の意味もありません。(爆)
以下、前の日記からの引用ですが、買っていない人の参考になれば…。
アメリカ編集盤と現在発売されているCDとの違い
( CDジャーナル
より)
ビートルズのイギリスでのオリジナル・アルバムは、
63年の「プリーズ・プリーズ・ミー」から70年の「レット・イット・ビー」まで、
ベスト盤「オールディーズ」を含めると計13枚ある。
しかし、「リボルバー」(66年)以前は、
各国独自の編集盤が数多く発売されていた。
アメリカでは当時1枚のアルバムの収録曲数は11~12曲が慣例だったので、
「リボルバー」はイギリスでの7枚めのオリジナル・アルバムでしたが、
アメリカではアルバム未収録曲も追加されるなど独自に編集され、
今回初CD化となる4作品を含め、合計10枚もの編集盤が作られている。
またミキシングもアメリカのキャピトル・レーベルのチームが独自に手がけたものや、
イギリスのマスターテープとは異なるテイク(演奏)が収録された曲もあったため、
ヴォーカルや演奏が異なる曲や、エコーが深くかけられていたり
フレーズが微妙に異なっていたりエンディングがわずかに長かったり、
といったミックス違いのある曲がいくつも生まれている。
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