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元ELP,エイジアのドラマー、
カール・パーマーのソロプロジェクト2作目
「ワーキング・ライブ Vol.2」
(VICP-62952)を買うてきました。
前作 ワーキング・ライヴ Vol.1
から待つこと2年、
ようやくリリースされたという感じです。
前作はパーマーバンドのデビュー直後のライブである
2001年7月19日のライブ音源でしたが、
今作には2003年10~11月に行われたUKツアーから選ばれた
ベストテイクが収録されました。
パーマーの脇を固めるのは凄腕ギタリストのショーン・バクスターと、
6弦ベース奏者のデイヴ・マークス。
二人ともロンドンにあるギター・インスティテュートの出身。
つまり音楽の先生ですね。(笑)
もちろんキース・エマーソンのキーボードパートは、
すべてギターで演奏されているのですが、すごいテクです。
エマーソン・バンドのデヴィッド・キルミンスターもすごいけど、
こちらのショーン・バクスターはもっとハードに弾きまくる感じ。
カールのドラムは一頃のスランプ(?)を乗り越えたのか、
テンポが走りがちで、つっこみ気味であるけれども
タム回しの早さや巧みなシンバルワークなど、
ほぼ全盛期に近い豪快なプレイを聞かせてくれています。
「ストレンジ・デイズ」
3月号のインタビューでは、
来日公演への希望を語っていたカールですが、どうなりますやら。
ウェットン・バンドとの共演でもいいから来日してほしいなあ。
(とはいうものの、レーベルや所属が違うから無理でしょうか。
でも現行 エイジア
とは 同じレーベル
なんですよね。(笑)
とうことはエイジアとパーマーバンドのジョイントツアーでどうでしょ?
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