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ロジャー・ウォーターズ
によるオペラアルバム
「サ・イラ~希望あれ(原題:Ca Ira)」が3ヶ月の期間限定で
12月に日本でも発売されるそうです。
ウォーターズが約17年もの長い期間にわたって完成させたこの作品は、
作家であり叙情詩人でもあるエティエンヌ・ロダ=ジルと
その夫人が執筆した「フランス革命」を題材にしたオペラの原稿です。
エティエンヌ・ロダ=ジルは、1960年代にシャンソン歌手
ジュリアン・クレールの作詞家として知られ、
後にはバネッサ・パラディの「夢見るジョー(Joe le Taxi)」などを
書きました。
が、2004年6月1日、脳充血のため62歳で他界しています。
ウォーターズの作品はすでに海外盤が今年9月に発売されていますが、
12月21日にリリースされる国内盤(SICP-10015~7 \6,300(税込))も
SA-CDハイブリッド(2枚組)と制作の裏話などを収めたDVDとのセットで
発売されるそうです。
すこしはロックをきたいしてもいいのかなあ…あどと思っていたら、
本格的なオペラだそうで完全にすかされました。
サイトで全曲試聴できます
ので、関心のある方はどうぞ!
ロジャー・ウォーターズ/サ・イラ~希望あれ(3ヶ月期間限定盤)
<ディスク1>
01 ギャザリング・ストーム
02 序曲
【第1幕】
03 第1場:1765年、ウィーンの庭園
04「アントワン嬢、アントワン嬢…」
05 第2場:王と棒と鳥
06「正直な鳥、どこにでもいる普通の鳥…」
07「私は国王になりたい…」
08「盾という盾を…」
09 第3場:民衆の不平不満
10 第4場:無秩序状態のフランス
11「笑うとはどのように生きるかを知ること…」
12「近くにいる奴隷承認や地主や偏見を持った人々」
13 第5場:バスティーユの陥落
14「真夜中に凍え…」
15「土砂降りの雨が街通りを濡らす…」
【第2幕】
16 第1場:踊りと行進
17「ここで発表をいたす!…」
18「ワインで顔を赤くした…」
19 第2場:手紙
20「スペインにいる親愛なる我が従兄弟のブルボン」
21「国家という船は航海に出ている…」
22 第3場:銀と砂糖とインディゴ
23「変化の風が…」
24 第4場:法王の布告
25「パリでは地下で轟音がしている…」
<ディスク2>
【第3幕】
01 第1場:逃亡する国王
02「だがブイエ侯爵には奥の手があった…」
03「帽子を脱ぐというのは…」
04「一斉射撃のこだまは一向に消えない…」
05 第2場:パリ・コミューン
06「パリ・コミューン万博…」
07「国民議会は混乱している…」
08 第3場:ルイ・カペの処刑
09「さようならルイ、もうこれであなたはおしまい」
10 第4場:マリー・アントワネット-この世での最後の夜
11「さようなら、私の優しい妹よ…」
12 第5場:自由
13「大虐殺を生き延びた茂みの中で…」
<DVD>
メイキング・オブ「サ・イラ」
うーん、ちょっと高いかなあ(笑)
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