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子供に対する最高の応援の仕方
断言します
『 何も口出ししない
』
これが最高の応援です
子供が自分の力で
自分だけの力で
考え、模索し、迷い、彷徨い
そして、成長する
それが最高なのは疑う余地がない
まあそれだと、このブログの意味がない(笑)
口出しをしなくて済むなら、それが最高です。
ただ、一方で、厳しい現実もあります。
『 浪人した人の1割だけが第一志望に行ける
』
これはどうやら正しい事実です
某予備校の医学部コースに通う生徒と
国公立医学部合格者の割合が大体1割でした
他の予備校でも同様でした
「浪人して1年頑張れば医学部行けるでしょ?」
ボク自身もそう考えていました
でも、現実は違う
必死に努力しても届かない
せいぜい偏差値60~65
それではダメなんです
『 何か
に気が付かないといけない』
気付くまでどれくらいの時間がかかるのか?
1年で済むの?
それ以上かかるとなった時、
時間がかかればかかるほど
モチベーションの低下が危惧されます
-
出来るだけ口出ししないほうがいい
ただ、成績の伸びが今一つの時に、
してあげられることは用意したほうがいい
それがボクの考えです
(それが親の考えです)
実際のボクの子供の場合
夏までは順調でした
模擬試験で偏差値70を達成
しかし、秋になって落ちてきました
勉強量は十分と思います
なのに、成績は下がる一方
そうなった時に介入を始めました
介入する前から危惧はしていました
「何か足りない気がする」
何故そう思えるのか?
それは、自分自身が『 一度通った道
』だから
だけどね、『経験者』の助言は
子供にとっては『 うざい
』小言でしかない(笑)
途中途中で気になることを助言したものの、
ことごとく 無視
されました(笑)
それでも、介入をしました
そのタイミングとして適切なのは
『成績が落ちた時』
『模試でE判定が出た時』
『本試験で目標点が取れなかった時』
『試験で不合格だった時』
と思います
落ち込んで不安な時を見計らうのです(笑)
実際に介入してみて驚きました
成績以上に出来ない事の方が多い
申し訳ないけど、
口出しせずに合格を勝ち取るのは
無理と判断させていただきました
-
逆に
どんな時に『 自分で
』『気が付ける』のか?
その一つのきっかけは、やはり、
「このままじゃダメだ」
と思う時です
なので、上記の『落ちた時』
というのはよいきっかけになります
このままじゃダメ⇒じゃあ、どうすればよい?
それを自分の中で考えていくのです
この時に大きく変化しないといけません
『殻を破る』
まさにこの言葉が当てはまるくらいに
大きく変化が必要です
そして、これを一人で成し遂げるのが
とても大変なわけです
だからこその『手助け』なわけです
(この辺の判断は非常に難しいと思います)
(再度書きますが、『最高』なのは『口出ししない』です)
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