暁太郎の日記随想

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暁1929

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コースケ@ お、俺のおtmtmがぁ――!! もう、もう……なんも出まへぇーん!(TT…
ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
kissakem @ 6カ国協議延期と核保有宣言 暁さんのご意見に同感です。相手のあるこ…
中澤 照道@ Re:14日の日記(01/14) 相撲がお好きなようですね、私も相撲は大…

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2007/08/20
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 それもモンゴルから日本に帰ってきて、相撲協会から二場所の出場禁止・謹慎を言い渡された途端、僅か4日で精神的にうつ状態だなんて主治医から診断され、お互いの関係から、モンゴルへの帰国も選択肢の一つと強調して、問題があからさまになった。親方や、報道陣は相撲協会の裁定について記者会見を望んでいるが、それにも対応していないというか、言うことを聞いていない。

 事実は当事者しか判らないことなのだが、その後の経過を見ると、前国立病院機構東京医療センターの精神科医の診断では、<急性ストレス障害>だと言われ、話しかけても応答がなく、入院を要請しても、かたくなに拒んでいる様子で自宅にこもって<自主軟禁状態>が続いているという。

 2度目の権威ある医師の診断でも<急性ストレス障害>は変わりなく、与えられた薬も飲んでいるようだが、モンゴル帰国も一つの選択と考えているようだが、これまでのように往診して治療を重ねるか、高砂親方が言うように国内で入院か、三つに一つの選択肢に絞られているようだ。結果、協会は、モンゴルの帰国を認め治療させるようだ。

 子弟の関係から親方の意見は絶対的なものだと思っていたが、記者会見してはっきりと世間にわびることを願っても、それは受け入れていない。その点、全く親方の権威が見られない。むしろ朝青龍に遠慮している感じさえする。

 親方は世間体もあって、更に国内での治療を進めるのだが、これまでの横暴さからか、黙秘をしているようで、そうすることが、モンゴルに帰国できる方策だと考えているようにも見えてくる。朝青龍にはきつい言い方だが感じるのだ。

 なぜなら、力士になって横綱まで昇進するには、幾多の困難や精神的な苦痛もあったであろう、それを克服して現在の地位を得ているのだから、自分の非を認めて制裁を受け、相撲フアンに十分悔い改める精神力も備わっていると思うのだが、その点疑問に思う。

 朝青龍の帰国について協会が決めたことだが、その裏には、先日皇太子がモンゴルを訪問したこともあって、国際上の問題も含まれているのであろうと想像するのである。

 それにしても結果的のは我侭が通って、甘やかしているように思う。今後外国人の不祥事件があったとしたら、今後先例にならって同様の判断をするのであろうか。どうも納得のいかない事例を作ったことになる。






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Last updated  2007/08/20 10:19:09 AM
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