お姉さんの下着屋さん日記

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December 29, 2004

年の瀬

テーマ：下着を語ろう(53)

カテゴリ：カテゴリ未分類

４日前ほどクリスマスだーって言っていたのに　今年もあと残すところ２日半程。
あわただしくてクリスマスからこちらはバタバタしていました。父が肺炎になってしまって退院が延びた・・・からドタバタしておりました。
今日もお店をあけてからもドタバタ・・・
新年の下着を買われる方
顔を見に来たよ・・と言われる方
極めつけは、来年１月７日に帝王切開で赤ちゃんを産む方
「オネエサン　やはり帝王切開になったよ・・これで良いのか
　な・・・準備は・・」と
パンパンに膨れ上がったお腹を突き出して来店。

赤ちゃんもくるくる回って出口を探したのでしょうけれども
あまりにも狭かったのよ・・と慰めました。
日にちも決まっているのならあとは準備して先生に任せてね
と。
「おっぱいも出るかしらちゃんと・・」と言うから
「出るよ・・・初めてのお母さんと赤ちゃんだと根性入れて
　飲ませてね・・新生児におっぱい飲ませるときも少しクッシ　ョンを入れると良いよ。おっぱいとあかちゃんの
　距離がだんだん疲れて離れてくるから・・母乳はいくら飲ん　だかわからないからね」
その子も気が晴れたみたいでニコニコ顔になり、横にいたお母さんも
「そうそう　初めては不慣れだから皆ね」と
さすがおばあちゃんです。

「古い風習も良いことがあるから　新しい風習とあわせて取り　入れてね。」最後に出られる時私がかけた言葉です
彼女は３５歳で初産　赤ちゃんが出来た時から心配していたのです。帝王切開になりそうと　背丈も低目で小柄だからと
保母さんをしながらの妊娠期間は大変だと思いました。
突き出したお腹を抱えている顔はお嫁に行くのよ・・と言っていた彼女をしっかりお母さんの顔にさせています。
来年の半ば頃きっと連れてきてくれるでしょう。

クリスマスプレゼントを頂きました。
コーヒーカップとアロマキャンドル
良い年の瀬になりました。
31日まで働く私はお正月気分も何もありませんが・・　
それと津波の被害にあわれた家族の方々・・・
年の瀬という気分も何もないと思います。
早く連絡等が取れればと・・・・
私自身　旅行業出身でツアコン・受付等生業としておりました。
楽しいはずの旅行がこのような惨事になってしまいました。
現地の連絡網等も混乱していると思われます。
旅行会社は休みでも緊急連絡ができますので
ツアー等で行かれてないかたなどは入国しているかどうかなどはなかなか解らないと思います。
ツアーだと逆に現地に入っている日数など全て資料が残っておりますから判りやすいのですが・・・
プーケット・ペナン島　スリランカ人気のリゾート地です
早い復興をとまた望んでおります。

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