おめでとう＆みなさまへ＆がっかりさせて、ごめんなさい

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2004年05月15日

(53)

テーマ：人間関係(949)

カテゴリ：カテゴリ未分類

木戸一敏さま、お誕生日おめでとうございます！

さすが！秘所はしっかり、誕生日覚えてますね（＾＾）

　＊　＊　＊

先日、こんなご意見を頂きました。

「あなたが、接客の仕事をしていたと言っても納得いかないし
恋愛メルマガや本を書いているけど
それは実践が伴ってないんじゃないのか」

あゆみに逢って、そう感じたとその方はおっしゃいました。

とにかく、藤沢あゆみに対して「がっかりした」
と言う感想を持たれたようでした。

あ、これをあげるわけはこの方に対してどうこうじゃなくて
こういうご意見があったことの紹介です

あゆみは基本的にはこう考えます。

「そう思うのもごもっとも！ハァハァ日記でごめんなさい」
「あなたの、期待されてた藤沢あゆみじゃなくてごめんなさい」
「セミナーや、本まで読んでくださったのに期待に添えなくてごめんね」
「だけど、あゆみはあなたに自分に対する理解を求めません」

この場合の、期待の方向に正しいも正しくないもないと思うんですね。
そして、何らかの期待を持って頂けることって

でも、それが沿わなかったとしても
そういう自分が表現をしてることが作品であり商品なんです。
視点を変えれば「こんな女が？」と思うことなら

「こんな女でも、恋愛ノウハウのネタになるような
恋愛をできる人生が送れるのＫＡ～！」

あゆみの知ってる人で、交通事故に遭って頭を丸刈りにして
それで、店にでてる人もいました。
４８歳のナンバーワン風俗嬢とか。

「そんなの、同情とか、特殊な店でしょ？」

そう言われるかもしれません。
でも、自分にも存在できる居場所をみつけることがすごいと思います。
普通そういう仕事をしようとは考えないことを、彼女達はしています。
そこにはものすごい極意があるとあゆみは思います。

「どんな条件になってもマイナー人生にしないためには！」

それが、自分の伝えたいことなんです。
でも、うそ～こんなのが？と思う人間が、ノウハウを語る自体
嫌だとその人が思えばそれは嫌、で動かしようがないことなんです

そういう意味で、価値観が違うと思いました。
あゆみ個人は、不利な条件を巻き返してる人ほど
スキルがあると思う感性だからです。

だけど、その方からのメッセージのなかに
自分が見落してることがあるんじゃないかと
あゆみは考え、日記に取り上げさせて頂こうと思いました。

「藤沢あゆみが恋愛、人間関係を語るわけ」

これに答えなきゃいけないなと思いました。
それは、ともすれば

「えっ？この人が？！」と思われることもある自分だからです

「嫌われることも当然で、その中でいかに好かれるか」
「嫌われることも受け入れる」

それは他でもなく今の自分だからする発想で
この自分じゃなきゃ、この方向で発想をする必要がないから
恋愛の極意は書いていないと思います。

例えば、もめたとき「何でもめるのか」を分析する
なんて発想にならないから
ただただぶんむくれて恋愛下手だったかもしれません

あゆみは、人は損だけすることはないと思っています。
アンラッキーを悔やんでばかりいたらそれは損だけど

「こうなったからには、何かを考えろって人生なのかも」

そう思ったときから、アンラッキーじゃない人生は始まります。
あゆみにまだ逢っていない方
あゆみがどんなヤツかは、逢ってのお楽しみですよん♪

■メッセージを伝えてくれたあなたへ

よく書きにきてくださりましたね。
アンケートでは絶対聞けない本音を聞かせて頂けました。
ありがとう。

セミナーに出てくる言葉を引用されていましたね。
言葉の持つ人に与える印象と言うものを
もう一度よく考えてみようと思いました。
ありがとう。

そして、あなたにお答えしていないことがありました。

自分には自分にしか伝えられない
極意があるとあゆみは思っています。
だからあゆみは、これからも恋愛や人間関係の話を書き続けます。

がっかりさせて、ごめんなさい。
想いを伝えてくれて、ありがとう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤沢あゆみ

　＊　＊　＊

あゆみで～す♪沢山のメッセージ、ありがとう！

本当は、ご意見を下さった方に
自分の想いをしっかり伝えられていたらよかったのですが
未熟者、あゆでございます
考えが、とっても、揺れました。

たとえば、ご意見を下さった方へお返事するのに
あゆみは３回書きなおしたんです。
そのことで、尚更その人に嫌な思いをさせてしまいました。

昨日一日、色んな方からご意見を頂きました。
お電話を下さったり、私書箱にメッセージを下さった方もいました。
そしてその中で、頂いたメッセージ

「一般論で片付けて、この方に向き合ってないんじゃない？」

このメッセージを下さったあなた、本当にありがとう。
もしもみんなが、あゆみの肩を持つようなメッセージばかりだったら
あゆみは、大切なことを見失っていたと思います。

今日頂いた書き込みを見て、自分の日記を読み返して
まだまだ、見落としてることがあるな、と思っています。

「どんなにそのひとのことを思っても、嫌われることもある
それを受け入れるんですね」

セミナーでそう言った自分が、それを出来ていたのでしょうか。
「あなたが恋愛のカリスマなんて言われてるのは解せない」
その言葉に捕らわれて「受け入れる」「頂いた言葉を抱きしめる」

あゆみには、出来ていませんでした。
今もまだ、出来ていなかったと思っているので、これを書いています。

「叶わない恋を叶えたいと思ってみんなが本やメルマガを読んでいるのに」

と言うメッセージがありました。

「叶わぬ恋」

これについて、あゆみの考えを改めて書いてみたいと思います。

　＊　＊　＊

人前に出る、ということについて・・・

昨年、京都新聞さまの取材を受けました。
そのときあゆみは、写真をとられるのをお断りしました。
イメージが特定されたくないということもありました。
でも、がっかりさせたくないな、ってこともあったんですね。

ただ、自分の極意を読んで、つまらない、薄い、普通じゃん
と言う評価を頂いたなら、これはごめんなさいというしかありません。
だけど、本人に会っていいとおもってたものが色褪せてしまう。
これも、あることだと思うんです。

これもやっぱり・・・ごめんなさいです。
それでも、なお残るものだけが、伝わる言葉なのだと思います。
自分の言葉を色褪せさせない自分に、チャレンジしたいと思います。

　＊　＊　＊

ちょっとみなさまにお願いです
この件について、ご意見を頂いてからもう数日たちます

この方が、今どんな気持ちでおられるのかそれは判りませんが
もしかしたら、書き込んだときと今は違った気持ちでおられるかもしれません。
恐れ入りますが、お名前や、記事を部分的に引用するのは控えて頂けますか。

あゆみは、この話を今、一つの出来事として書かせて頂いています。

楽天コミュニティーはビジネスのパートナーや、一生の友達と
掲示板の書き込みから知り合うこともできる空間です。
でも、そういう判りやすいプラスのことだけが
このコミュニティーの素晴らしさではないと思います。

「本を書いた人に、こんな風に意見を言うなんて前ならなかったことだね」

そう言われた方がおられました。
これは、凄く意味のあることだとあゆみは今、思います。

人は、人に磨かれる。

この方自身にとって、あゆみに気持ちをぶつけたことが
意味のあることになってたらいいなと、願ってやみません。

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