かろうじて生き残っていた葉牡丹を
何気なくポコンと置いたコンテナー
お世話することもないのに
毎年決まって顔を出すムスカリっ子
今年は、借地葉牡丹が再生してました。
「咲こう」とする植物の力って凄いものですね。
2月の中旬、友人が肺炎で入院しました。
「おとなしく先生の言うことを聞いていれば、すぐによくなりますよ。」
な~んて軽く言ってしまいましたが、これが大間違い。
どの抗生物質を投与しても、効果がなく
肺の中は、どんどん白くなってゆく様に
本人の頭の中をよぎるのは「もしかして・・・」
2週間後に検体をとり、肺炎の種類がほぼ判明
ステロイドでの治療を開始し、やっと症状に変化が現れ
本日めでたく退院となりましたが、まだ1ヶ月程は通院が必要。
ステロイドの副作用としては、骨粗しょう症が。
何とも厄介なものですが、予防薬を飲むのだそうです。
もし、ステロイド剤がなかったらどうなるの?
死んでしまうでしょうね。
との先生の言葉に、本人ゾゾゾ~。
肺炎とは、今でも怖い病気なのですね。
超わがままな患者は、病院食はマズイからと全てキャンセル。
奥さんは、日に2回お弁当運び。
お弁当をつくり、超渋滞道路で成城と広尾の間を
2往復するのは大変なことです。
殿方が仰るとおり、若い女房って、ほんといいものですね。
私には、とても真似はできません。
せいぜい1週間との予想が、約1ヶ月の入院生活。
「治療費だけでも数百万、特別室なんて入ったものだから、
貧乏になっちゃたよ。若いオネエちゃんはいないし。。」
そんな会話ができるようになったことが、本当に嬉しく思えます。
今は亡き親に感謝、自称ドケチである自分を褒めてあげましょう。
人の再生には、高額な医療費を要するわけで
我が家の人々は、長生きは望めそうもありませ。
デッキなど作ってないで、貯金しなくっちゃ!
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