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まだまだと思っていたけど、いよいよ明日からバリに行ってきます。今回の滞在は10日。途中、ニュピがあるので、いつもよりもゆっくりできるかな。去年の夏に発売された「るるぶ」に引き続き、今年の「まっぷる」にも広告を掲載する予定。今回は、それに使える写真もとりたいと思ってます。レイアウトはだいたいOK(というか、前回と同じになる予定)だけど、小さい写真だけいくつか差し替えをしようかと思っています。その他、友達の友達でバリに住んでいる人にあったり、あいかわらず予定がいくつも入ってます。毎回、帰国間際に忙しくなるので、できるだけ前半に予定を入れられるように調整しなきゃ。でも、行くたびに知り合いが増えたりするのは本当に楽しいですね。少しずつ、少しずつ人の輪が広がっていくのが実感できます。たまたま知り合った人から紹介された人が、別の友人からも紹介されていた人だったり、「世間は狭いなぁ」なんて感じることもあります。もう、何度も行ってるバリだけど、出発前は何となくドキドキしますね。今回も新しい出会いや未知の体験ができるかなー。楽しみ♪
March 27, 2006
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再開宣言以来、たくさんの方にお越し頂き、本当に感謝、感謝です。ありがとうございます。ところで、現在ヴィラにはDVDやCDのライブラリーがあります。まだまだ数的には不足しているので、徐々に増やしていこうと思っています。DVDは、日本語字幕がないと見られないので、日本からバリに行くときに買って持って行ってます。今回は出発が迫っているので間に合いませんが、次回行くときの参考に、ヴィラで見たい映画と聞きたいCDについて、みなさんの意見を聞きたいと思います。ヴィラでは映画なんか見ないなぁ・・・と言う人も、もしも見るとしたらということで、考えてもらえると嬉しいです。でも、あんまり趣味の偏ったモノは難しいですけど・・・。ぜひぜひ、よろしくお願い致します。
March 25, 2006
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まもなくバリに向けて出発。今回の日程は、ニュピにあわせて決めました。去年、偶然にも「史上最速ではないか」と思ってしまうくらい早いニュピ(3月11日)だったため、予期せず当日バリに居合わせてしまった私。体験する前は「一日中外に出られないなんてつまらないだろうなぁ」なんて思っていたので、「ニュピは絶対に体験した方が良いよ」というパートナーのスギさんの言葉も左から右へだったのに、実際に体験してみると、これが素晴らしい!!と、いうことで、今年はあえてニュピを目指してバリに行くことにしたのでした。ところが、話しをしていると「一緒に行きたい!」という人達がたくさんいて、結局総勢15名のツアーになってしまいました。でも、中にはバリが初めてという人が結構いて、「初めてなのにニュピでいいのかな?」と、ちょびっと不安になってしまいます。お店も休みのところが多いし・・・。でも、きっと、このタイミングで行くのがみんなにとっても一番だから一緒に行くんだな、なんて自分を納得させています(笑)もう一つの楽しみは、ニュピ前日のオゴオゴのお祭り。あの張りぼての悪魔は、それはそれで面白いけど、ポイントはバラガンジュール。歩きながら演奏されるガムランの演奏が、これまた良いのです。単調なリズムの繰り返しなんだけど、ずっと聞いていると、まさにトランス状態に・・・。去年はゆっくり聞けなかったんだけど、今年はニュピの二日前にバリ入りすることだし、時間をたっぷり取って、思う存分聞いてきます♪あー、楽しみ!でも、その前に、早くパッキングを終わらせないと・・・。
March 25, 2006
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久しぶりに投稿したせいか、同じのがダブってしまいました。どっちにもコメントを頂いたので、両方残したいと思います。・・・でも、なんでだろう?
March 24, 2006
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長らく更新をしていないにもかかわらず、毎日誰かが訪れる。とてもありがたいです。と、いうことで、休止して一年が経つ前に、復活!したいと思います。よろしくです♪とはいうものの、来週からバリに行ってくるので、帰ってくるまで待っててね☆では、いましばらくお待ち下さい・・・。
March 23, 2006
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長らく更新をしていないにもかかわらず、毎日誰かが訪れる。とてもありがたいです。と、いうことで、休止して一年が経つ前に、復活!したいと思います。よろしくです♪とはいうものの、来週からバリに行ってくるので、帰ってくるまで待っててね☆では、いましばらくお待ち下さい・・・。
March 23, 2006
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5月28日の土曜日、東京で行われた某CIBのオフ会に参加してきました!バリ関係に限らず、オフ会というものに参加するのが初めてだったので、参加前から期待と不安でワクワク、ドキドキしていたのですが、実際に始まるととにかく楽しくて、あっという間に3時間近くの時間が過ぎ去ってしまいました・・・。いつも掲示板で名前を見ているだけの人たちですが、実際にあってから掲示板を見てみると、「あ~、××さんだ!」というふうに、顔が浮かんできて楽しいですね。中には、顔と名前が一致しない人もいますけど(なんたって、40人以上の人たちが参加したので)、それでも、会場に来ていた人の名前を見ると、今までとは違った感じがしますね。バリにヴィラをオープンしたとはいえ、渡バリの回数ではまだまだ少ない方です。確かに最近は頻繁にバリに行くようになったけど、特にオープンしてからは仕事で行っているようなものなので、なかなか観光をする時間がなく、情報入手が思ったようにできません・・・。そんな私にとって、バリ好きのたくさんの人たちに会えるというのは、とってもうれしい機会です♪幹事の皆さん、本当にありがとう&お疲れ様でした。たまたま近くに座った人が、私が前に東京で住んでいた場所のすぐ近く(同じ駅!)だったりしてビックリしました。おまけに、来月同じ時期にバリに行っていることが判明し、現地で会うことに・・・。私よりもバリに詳しそうなご夫婦だったので、今からとっても楽しみです!そして、帰りがけには、「ゴールデンウィークに泊まってきました!」という方もいて、とっても嬉しかったです。オープン当初は、新しいヴィラだからということで泊まってくれる人も多いと思いますが、だからといって気を抜かず、常によりよいサービスを提供できるようにがんばっていきたいと思います。「良かったですよ」という声はもちろん嬉しいですが「ここが良くなかった」という声にもきちんと耳を傾けて、一人でも多くの人に満足してもらえるヴィラを目指したいと思っています。宿泊し頂いた方の意見はもちろんですが、そうでない方も、「こんなサービスがあったら良いなぁ」とか、「前にこんな事があって嬉しかった!」という事があったら、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします♪
May 29, 2005
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バリに行ってしまって、間が空いてしまいましたが「ヴィラを作ろう!」の続きです。もう、7、8年以上前のことですが、私の奥さんがベトナム料理に興味を持ち始めました。きっかけは、彼女の好きなお料理研究家の有元葉子さんの影響。有元さんは、イタリアとベトナムを行ったり来たり(過ごしたり)している人で、彼女の料理が大好きだった奥さんが、「ぜひ、ベトナム料理を食べてみたい!」という事になったんです。そして、最初にベトナム料理を食べたのが、ハワイに行った時。アラモアナ・ショッピングセンターの近くにあった小さなお店です。何を頼んで良いのかもわからずに、適当にオーダーしたところ、これがとにかく美味しかったんです!実は、そのお店に行ったのがハワイの最終日の夜のことで、「せっかくの最後の夜なのに、もしも美味しくなかったらイヤだなぁ・・・」なんて思いながら行ったんですね。ところがとんでもない。あぁ、こんなことなら、もっと早く来てみれば良かった・・・。そうしたら毎日でも通ったのに。その時に思っても、後の祭りですね。以来、「いつかはベトナムに行って、本場の料理を食べよう!」が合い言葉になり、定期的にベトナム料理店に通う生活が続きました(お気に入りのお店は、十条にある、某ベトナム料理専門店です)。そして、遂にその時はやってきたのです!2001年のゴールデンウィークに、UAのマイレージを使い、ANAでホーチミンに行くことを決定!早速、チケットの手配を・・・と思ったのですが、UAからの回答は、「満席です」ん~・・・。確かにゴールデンウィークだけど・・・。一度行く気になってしまうと、なかなかあきらめられないものです。かといって、この時期にチケットを買って行くのはあまりにも高い!結局妥協して、8月のお盆休み(当時はまだ、会社員でしたから)に行くことにしました。運良く、この時はチケットが取れたのですが、今考えれば、5月が8月になったことが、とても大きな意味を持っていたんです。ベトナムに行く1ヶ月前の7月(5月に行っていれば、帰国後ですね)に、仕事の関係である人に出会いました。彼は世界中を旅していて、とても素敵な感性を持っている人。ちょうど、ベトナムにも行ってきたばかりだったので、今こそチャンス!と思って質問してみました。「来月ベトナムに行くんですが、オススメの過ごし方とかありますか?」「あるある!絶対にオススメがあるよ!」「え~っ!それって何ですか?」「ベトナムに行ったら、絶対に『シクロ』に乗った方が良いよ!」ん?シクロ?既にガイドブックには目を通していたけれど、どれを読んでも「シクロはトラブルが多いので、絶対に乗らないように!」と書いてあるんですね。ガイドブックにはダメと書いてある。彼はオススメという。・・・どうしたもんだろう。でも、彼が言ったのは、「シクロに乗ると、歩くよりも速く、タクシーよりもゆっくりと景色を眺められる。それがとても素晴らしいんだよね。それに、目線が高くなるのも良い」ということでした。結局、「世界中でたくさんの素敵な体験をしている人が言うんだから、試してみる価値はあるかも」ということになり、シクロに乗ってみることにしたのです。そして出会ったシクロのドライバーの二人。本当に素敵な人たちで、本当に乗ってみて良かったな・・・と思いました。そのあたりは、また次回に続く・・・。photo : ベトナムに行ったら絶対食べて欲しい「バン・ミー」。とにかくウマイ!そして安い!
May 24, 2005
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ヴィラの敷地内に作った、私たちが滞在するための小さなお部屋。細かいことを言えばきりがないけれど、思いのほか良い仕上がりになりました。もちろん、ヴィラのようにプライベートプールはないし、バリっぽさもあまり感じられない部屋ですが、結構レイアウト的にも使いやすそうで、これからバリにいる時の定宿として活躍してくれそうです。部屋そのものはほとんど出来上がっているのですが、中の家具などはまだまだ・・・。クローゼットなどは作りつけなのでOKなんですが、その他においてある家具といえばベッドだけ。テーブルも、イスも、クッションも、何もない・・・。これでは座る場所もないし、ご飯を作っても(もちろんキッチン付きなので、日本食も大丈夫!)食べる場所もない。そこで、今回の滞在中になんとか時間を作って、とりあえずテーブルだけ買うことにしました。オーダーするのか、どこかのショップで買うのか。デザインは?大きさは?あまり考えもまとまらないうちに、どんどん時間だけが流れていく・・・。バリは時間の流れがゆっくりなのに、こういう時だけ流れが早く感じられるから不思議です。まだまだ時間があるから・・・と思っていたのに、気づいてみたら残り1日!結局、石の上にガラスの天板をのせたテーブルを買おうということになり、石屋さんに行くことにしました。車でぐるぐる回り、良さそうなお店を見つけたので、道ばたに駐車して車を降りる。ふと、目の前を見ると、そこには古い木を使った家具を製作している小さなお店。何となく気になって入ってみると、なかなか良い感じのテーブルが置いてあるではないですか。一応、石屋さんも見てみたのですが、「一点モノ」という点に惹かれ、結局その場で木のテーブルを買ってしまいました。ちょっと足が痛んでいる(虫に食われた状態)のが気になったけれど、「これ以上悪くはならない」ということと、値段がお手頃だったこともあり、決めてしまいました!仕上げがまだということで、その場では持って帰れなかったけど、次に行く時には、お部屋の真ん中に鎮座しているはずです(写真は既に仕上げが終わり、出荷待ちのテーブル。こっちの方が良かったのですが、残念ながら売約済みでした)。こうやって、徐々に必要なものを探していくのも楽しみのひとつですね。時間のある時にお店をまわって、気に入ったモノをひとつずつ買い足していく・・・。だんだん、自分の部屋ができていくっていうのも、また嬉しいです。さて、次は何を増やそうか・・・。
May 23, 2005
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あっという間の9日間が過ぎ、18日に日本に戻ってきました。毎回毎回、「やるべき事は早めにやって、最終日はゆっくりしよう!」と思うのですが、全く学習しないようで、今回もあわただしい最終日。おまけにやり残したこともたくさん・・・という最終日になりました。今回、忙しい中(端から見るとヒマそうに見えるかもしれませんが、結構バタバタです)、とても嬉しかったことは、何人かのお客さんとお話ができたこと。本当は、一緒に食事でもできたら楽しかったんですけど、お客さんの方はバリでの時間も限られているので、そうもいかないですね・・・。中には「ブログ見てますよ!」といってくれる人もいたりして、思わぬところで読んでもらってるんだなぁ、と実感しました。いつも読んで下さっているみなさん、そして初めての方も、ありがとうございます♪次回は、6月15日からバリに行く予定です(チケットはまだですけど)。もしかすると、同時期にバリに来る方もいるかもしれませんね~。それまでに、ホテルのパンフレットを完成させないと・・・。ウェブサイト同様、そのあたりは私が担当で作っているので、日本にいる時もそれなりに忙しいです(でも、楽しいけど)。今回はそれに加え、8月に出版される「るるぶ」の広告原稿も作らないと・・・なんです。こちらは、いろいろな人に手伝ってもらっているのですが、締め切りが着々と迫ってくるので、急がねば!どんなものに仕上がるかは、数ヶ月後に出版される「るるぶ」をご覧下さい。どんな反応になるか、期待半分、不安半分・・・。さ、仕事、仕事・・・。photo : バリのあちこちにいる、やる気のなさそうな犬たち。リードにつながれた犬、ほとんどいませんねぇ。バリには。
May 20, 2005
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今回、スミニャックのビーチでサンセットの写真を撮ってきたのですが、実は、バリのビーチでサンセットを見たのはこれが初めて!(ちなみに、クタのサンセットは未体験・・・)いつも夕暮れ時になると「サンセットが見たいなぁ」と思うのですが、その時間帯はちょうど渋滞の時間に重なるので、それから移動すると間に合わないんですね。でも、今回ビーチにいて思ったのは、日が沈んでからでも十分に美しい光景が楽しめるということ。オレンジ色の空は見られませんが、こんなにきれいな景色が・・・。そのちょっと前に、ちょうどウェディング・パーティをしているカップルが、ビーチで写真を撮っていました。そのカメラマンの後ろから、便乗して何枚かパシャパシャ・・・。こんなサンセットをバックに二人で写真。きっと一生の思い出に残りますね。
May 15, 2005
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旅行に行く時は、まず食事をするレストランから選ぶことが多い私。たまに「あ~、食事の回数が足りない!」と思うこともしばしばあります。いろいろ食べてみたいと思う反面、行ってみて美味しくないとなんか1回食事を損した気分になってしまうので、どうしても同じ所に通うようになってしまう・・・。でも、最近はお客様から「××のレストランは美味しいですか?」などと質問を受けるので、リサーチの意味もあって、時々初めてのレストランに行くようにしています。ただ、レストランはシェフが変わると味が変わってしまったりするので、ある程度時間がたったら再度行って見る必要もあります。まぁ、最初から美味しくない店が美味しくなる・・・ということは少ないかもしれないけれど、美味しかった店がそうでなくなった場合は要チェックかも・・・。今回、とある有名店に行ってきたのですが、ここは私たちが過去数年あえて行かなかったお店。というのも、一番最初に行った時「美味しい!」と思ったんですが、その後二度、三度と行くうちに味が落ちてしまい、行かなくなってしまったんです・・・。でも、あまりに有名なお店なのでお客様に聞かれることも多く、「久しぶりに食べに行ってみるか・・・」ということになりました。結果。美味しかったです♪やっぱり、何事も時間がたつと変化するものですね。お店もホテルも、定期的に行ってみないと・・・。以前日本で温泉に行った時のことですが、一度行ってとっても良かったのでもう一度行ってみると、どうやら料理長が替わったらしく料理が今ひとつ・・・になっていたことがありました。でもこれで、オススメできるお店がひとつ増えました♪よかった、よかった。photo : スミニャックのLa Lucciolaで。夕日を眺めながらのディナーはいかがですか。
May 14, 2005
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バリに来ると必ず行くスパに行くのですが、最近はどちらかというと「安いところに数多く行く」ことが多くなってます。たとえば、The Villasの近くにあるChill(ちなみに、オーナーはThe Villas、Prana Spaと一緒)とか、クロボカンのSukuとか。どちらも1時間で約1,000円という魅力的なお値段でありながら、かなり気持ちいいんです。ところが、なんと「1時間でRp. 35,000」というリフレクソロジーがあるとか(by スギさん情報)。多分、オープン直後のプロモーションなのでしょうが、それにしても安い!今後値上げしたとしても、きっと1時間Rp. 70,000あればできるのでは・・・?ということで、早速行ってみたいと思います。良かったら詳しくお伝えしますね♪ご期待下さい。もちろん「良くなかったぞ!」という場合もレポートしますのでご安心を。バリのスパは、「安いから上手じゃない」というわけではありません。一番違うのはインテリアや雰囲気など。高級スパは、確かに素晴らしいインテリアだったりしますが、中にはあまり評判の良くないところもありますからね。「気持ちよければいいじゃない!」ということであれば、格安のスパでも十分に楽しめます。はい。私は最近、この手の格安スパ(というより、マッサージかな)に通ってます。足が疲れたな~と思うと、1,000円払って一時間。足だけでなく、心もリフレッシュできるのでとっても良いです。あ~、早く行きたい!photo : 先日紹介したお店「Warung Seneng」です。場所は説明できませんが・・・。
May 13, 2005
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先日、バリの旅行会社の方にTHE BANJARの予約希望のメールが来ました。通常通り処理をして、予約確認のメールを送ったのですが、いくつか問い合わせがあったので、「ちょっと調べてからメールします」という連絡をし、ヴィラの方に確認していたところ・・・。そのお客様から「THE BANJARの××さん(日本人の名前)からメールをもらったのですが・・・」というメール。ん?そんなスタッフ雇った覚えはないぞ?まさか、知らないうちに新しい日本語スタッフが増えたのか!なんて・・・。こちらから返事を送る前に、またまたメールが。またしても「THE BANJARの××さん(日本人の名前です。念のため)」からメールが来たらしい。しばらく前に「THE BANJARのウェブサイトに書かれている特典は、御社経由でも全てOKなのでしょうか」という質問をもらい「大丈夫ですよ」と答えていたのですが、それに対して、「THE BANJARの××さんから、『アフタヌーンティのサービスはありません』というメールをもらったのですが・・・」というものでした。それを決めるのは私でしょう(笑)。だいたい、その「××(日本人の名前ですね)」ってのは誰なんだ!?結局、お客さん宛に送られたメールを転送してもらって全てが判明しました。ただ単に、別のヴィラからのメールをTHE BANJARからのものと間違っていただけでした。そんなものかな・・・と思ってはいたけれど、お客さんはちゃんとヴィラの名前を書いているし、内容的にはおかしくないし、ホントに謎でした(笑)。そのことがわかってからは今度「もしかして、別のヴィラと間違えているのかな・・・」と不安になって確認したところ、それは間違いではなかったみたい。無事に、ヴィラの予約が完了し、ヴィラオーナーとしてはちょっとホッとしました。でも、話の途中はホントに謎だったんですって・・・。
May 11, 2005
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今日のお昼は時間がなくて(というか、いつの間にか午後になってた・・・)ランチはデリバリーのピザ。まったくバリらしくないですね(笑)で、夕食なんですが、某大手ホテルのシェフがやっているというレストランに行ってきました。「元」がつかないことに注目。なんと、ホテルに勤務しながらやってるらしい・・・。恐るべし、バリ。サイドビジネスで堂々とお店を開いちゃうんだもの。日本だったらダメでしょうね。レストランといっても、ローカルなお店で「ワルン」という感じかな。でも、さすがはホテルのシェフが経営するだけあって、メニューはインドネシアンだけでなく、スパゲティ、ピザ、サンドイッチなどもあり、結構充実。そして何より、そのお値段が魅力的。スープRp. 10,000、スパゲティRp. 15,000などなど・・・。良い感じです。お味の方は・・・というと、これがまた、値段の割にかなりイケる♪今回はミネストローネスープとアラビアータをオーダーしたのですが(しめてRp. 25,000)、スープが Very Hotだったのにはビックリ。バリって、結構ぬるいものが多いですよね?今日食べたスープは、かつてバリで食べたスープの中で、一番HOTだったかも・・・。今日は他のスタッフ三人とも一緒に行き、普段はシャイであまり話さない彼らも、すこしうち解けて会話を楽しむことができました。やっぱり、何かを食べるとオープンになるなぁ・・・。こっちの考えをスタッフに伝えることは大事だけど、彼らの考えを知ることも大事だと思ってます。そんなわけで、今夜のディナーは結構楽しかったです♪明日はどんな一日になるのだろう・・・。これまた、楽しみです。
May 10, 2005
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昨日の夜からバリにいます。出発前日の日曜日は、明け方まで書類の準備やらなにやらをしていて、結局寝たのが5時近く。寝不足で成田に向かい「飛行機で寝ればいいや・・・」と思ったのに、映画を見ていたらついつい眠れずに到着してしまいました。その上、昨日の夜も2時頃まで起きていて(日本時間だと3時って事ですね)、今日は朝から寝不足気味。でも、寝坊していては仕事にならないし、今朝は「朝食を食べるという仕事」があったんです。というのは、ちょっと前にナシゴレン、ミーゴレン、ブブル・アヤムをアレンジして前と少し味が変わったので、それがどんなものかという味見・・・。結果的には、良くもなり、悪くもなり・・・という感じ。なかなか難しいなぁ。ただ、見た目は良くなりました(笑)。今月から、元某大手ホテルのシェフで、最近レストランをオープンした人にお願いして、スタッフにクッキング・レッスンをしているんです。「ミー(麺)」も違うものにしたので食感も変わったし、盛りつけ、味付けも少しアレンジしました。味は良かったんだけど、麺がもう少し太め(以前より細くなった)の方が良いかな・・・というのが私の感想。滞在中に、別の麺で作って再チェックです♪その他、スタッフとの打ち合わせをしたり、日本語を勉強中のスタッフに少し日本語を教えたり、昨日できなかったメールの返信をしたり・・・で、あっという間に一日終了!!バリに来ると、ついつい時間の流れが遅くなってしまうんですよね・・・。日本にいたら、1.5倍は仕事ができると思うんだけどなぁ。これからディナーに行ってきます。今日は、何人かスタッフを連れて行くらしい(by マネージャー)。それも楽しみだけど、みんな恥ずかしがって、あまりしゃべらないかも(笑)。
May 10, 2005
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本日、5月9日のJAL便でバリに行ってきます!今はもう外が明るくなってくる時間ですが、出発前の準備でまだ起きてます・・・。まぁ、行きのバスと飛行機で爆睡すれば、バリに着く頃には元気になるでしょう!今回は向こうで書き込みたいなぁ・・・と思っています(時間がなかったらごめんなさい)。では、おやすみなさい。数時間でも寝ておかねば(笑)次の日記は(きっと)バリからお届けします。お楽しみに♪
May 9, 2005
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さてさて、ブログをスタートして1年以上たちましたが、やっと「どういう経緯でヴィラを作ることになったのか」という話を書きたいと思います。最初はなかなかヴィラの話にならないのですが(笑)、気長に読んで下さい。初めて海外に行ったのは大学4年生の時。オレゴンでホームステイを3週間ほどしてから、友達と二人でグレイハウンドバスを使って全米一周ツアー!をしたのが最初でした。それまで田舎に学生をしていたので、はっきり言って井の中の蛙状態。ちょびっとの知識と狭い視野でしかモノを見ることができなかった私にとっては、価値観が180度変わるくらいの貴重な体験でした。今でも覚えているホストファミリーの一言があります。就職を目前に控えていた私に、「学校を卒業したらどんな仕事をするの?」何気ない一言だけど、一瞬考えました。どんな会社に行きたいかは考えているけど、そこでどんな仕事をするかは入ってみないとわからないじゃん?ホストファミリーのご主人は、自分のやりたい仕事につくために、それまでに何度も転職をしていたのも私にとってはビックリ。昔の話なので今みたいに転職が当たり前ではなくて、「一度入った会社には一生勤めるもの」と思ったいたからです。そんな体験があって、海外、特にアメリカに対する思いが一気に高まりました!(最近は全然行ってないんですけどね、アメリカ)。もっとたくさん、自分の知らない事を見たり、聞いたりしてみたい・・・。それから何度かの海外旅行を経験し、遂に1996年1月、バリ島と出会います。バリは最初から興味があったわけではなく、たまたまシンガポールに行く予定があり、「ついでだからどこか他の所にも寄ってこよう!」ということで、たまたまバリに行くことになった・・・という程度。そんな、ついでの旅先が、こうやって一生付き合う場所になるとは面白いものですね。今でも当時の「地球の歩き方」を持っていますが、そのころのバリは、はっきり言って今とは別物。友達のサーファーの中には、20年くらい前からバリに行っている人がいるので、その頃から比べたらかなり今のバリには近いですけど・・・。だいたい、ガイドブックのコーナーに「ウブド」の文字がなくて「バリ島中部」になってたりしますからね。ウブドにも行ったけど、レストランはカフェロータスくらいで、モンキーフォレスト通りだって、地元の人が経営するローカルなおみやげやさんばかりでした。人通りも少なく、とても静かな村・・・という感じだったと思います。スパもなく、ショッピングもそれほどできず・・・。そんなバリでしたが、なぜか心に残りました。そしてその後、何度かのアメリカ旅行とオーストラリア旅行に行き、再びバリの土を踏んだのは4年後、2000年のこと。この時は既にバリは大きな変貌を遂げていて、かなり今風になってました。クタはいつでも渋滞しているし、ウブドの静かだった通りには、所狭しとお店が並んでる・・・。でも、雰囲気は変わってしまっても、バリの人たちの気持ちよさは相変わらず健在。ますますバリが好きになり、それと同時にアメリカに対する思いは薄れていったのでした。きっと、私が「良いなぁ」と思うものが変わってきたのが原因だったのだと思います。いつまでたっても「ヴィラのきっかけ」になりませんね(笑)。でもそれはいよいよ翌年、2001年の事になります。ベトナムでの出会いがきっかけで、バリ島にヴィラを建てたいという思いが芽生えることになるのです。そのあたりはまた次回・・・。
May 8, 2005
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ヴィラでは、単に滞在してもらうだけではなく、できればバリのことをもっと知ってもらいたい・・・と考え、いろいろなアイデアを出しています。例えば、満月の日にスタッフと一緒にお寺にお参りに行ったり、地元の子供達と一緒にバリニーズダンスのレッスンを体験してもらったり・・・。その中のひとつに、チャナン作りの体験があります。バリに行くと、いたる所で見かけるチャナンと呼ばれるお供え。お寺(各家庭にも小さなお寺があります)はもちろん、車やバイク、はたまたお店の玄関先にあったり、とにかくバリはチャナンだらけ。時々、道にあるチャナンを蹴飛ばしてしまって、「あ、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」なんて心の中で叫んだりします(笑)。そんなチャナンを実際に作ってみよう!というのがこちら。先日も宿泊されたお客さんが「ぜひやってみたい!」ということで、早速トライ・・・。約束の時間になってお客様が来みると・・・なんと、ちゃんとサロンを巻いていたのです。これにはスタッフもビックリ!でした。そして、ひとつひとつの工程を丁寧にこなしながら、とてもキレイなチャナンが完成!途中、ワンステップずつ写真も撮っていたようで、とても楽しんでもらえたようだと、教えていたスタッフも喜んでいました。チャナン作りは本来、各家庭の女性の仕事。でも最近は忙しい女性も増えていて、パサールで買ってくることも多いとか・・・。もしかしたら、将来は「チャナンが作れない女性」がほとんどになってしまうかもしれませんね。photo : 役目を終えたチャナン。葉っぱとお花で作られているので、時と共に自然に帰ります。
May 7, 2005
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気がついてみると、この楽天日記をスタートしてから1年以上が経過してたんですね。最初の書き込みは2004年3月27日。だったら、一周年をお祝いしておけば良かったなぁ(笑)。スタートした時は、既に「バリ島にヴィラをつくろう!」という話が動き出していて、もう土地を押さえたり、レイアウトを考えたり・・・という段階でした。途中、時々「ヴィラを作ろうと思ったいきさつについては、そのうち書きます」というような事も言っていましたが、未だに一言も触れてなかったですね~。そこで、そろそろそのあたりの事を書いてみようかな、と思います。とは行っても、来週からバリに行くので、向こうに行っている間は中断する可能性もあるけど・・・。毎日その話ばかりというわけでもないので、飛び飛びになると思いますが、最初のきっかけ(実は、ベトナムだったんですね~)から順に書いてみたいと思います。ヴィラをオープンしたい!と思った時は、起業した経験もない、海外で仕事をしたこともない、もちろんホテルのことは何も知らない、バリのことすら良くわからない、そしてお金も全くない・・・という状態でした。そんな私がヴィラをオープンできたということは、条件や経験が整っていなくても夢や目標を実現できるということじゃないかな、と思います。このブログを呼んでくれている人たちの中にも、やりたいことはあるけれど、あきらめてしまっているという人もいるでしょう。そんな人に、少しでも役立つことがあればなぁ・・・と思います。気ままに書いていくので、どんな話になるかわかりませんが(笑)、気長にお付き合い下さい♪
May 4, 2005
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いよいよ連休明けからバリ。その前に、デジカメを購入することにしました。今までも、ヴィラの写真を撮るためにデジタルの一眼レフ(ウェブの写真も半分くらいは私が撮っています)と、メモ代わりに使えるカード型のものを持って行っていました。でも、最近うちの奥さんが写真に興味を持ち始め、彼女もデジカメが欲しくなったらしいんです。カードのデジカメはもともと「いつでもどこでも使えるように、とにかく小さいもの」ということで購入したので、オートフォーカスもないし、機能的には充実していない。もちろん、一眼レフを使えばキレイだけど、いつもは持ち歩けない・・・。ということで、「小さくて、でも(カードのデジカメより)もう少しちゃんととれるカメラが欲しい」ということになりました。結局、何度も電気屋さん・カメラ屋さんに足を運び、CANONのPowerShot A520とNikonのCoolpix 5900に絞られ、最終的にはNikonに決定!早速、かねてより調べておいた「最安値」のオンラインショップ(33,800円おまけに無金利クレジット。近くの某量販店では39,800円→さらに値引き)でオーダーしました。ところが、翌日になって「取り寄せになるので連休明けにお届け」というメールが・・・。おいおい、連休明けにはバリに行っちゃうんだってば!仕方がないので、そこをキャンセルして地元で買うことに・・・。でも、どこに行っても高いんです。でも納期優先だから仕方がないし、そこで買うしかないかなぁ・・・と思った瞬間、ピピッとヒラメキが♪すぐに某大手カメラ屋さんに電話してみると、なんと「在庫がございまして、29,800円になります」との答え。えっ?今見てたお店のプライスは39,800円だったよ?もしかして、他のモデルと勘違いしているのかなぁと思い「それって、5900ですよね?5600じゃなくて」と聞くと、「はい。在庫処分でお安くなってます」だって・・・。在庫処分といったって、今年発売になったばっかりのモデルじゃないの。お店に行ってみたら、ホントに29,800円。おまけに、ミニ三脚がついて、クレジットも手数料なしで、さらにはメモリーカードも15%オフ!!という、とってもラッキーなお買い物ができたのでした。きっと、最初のお店で「納期は連休明けになります」という連絡がきたのは、この店で買った方がいいよ♪という事だったんだな、と勝手に納得してました。予想外のことが起こった時、「あ、これは、そうしない方が良いっていうことなんだな」と、素直に受け止める。これが私の上手く行くコツのひとつ。今回の出来事は小さい事だったけど、バリのヴィラも、そんな感じで出来上がりました。当然、予想外のことはたくさん起こったけど(作り始める段階になって、土地の形が違う事が判明したとか)、いつも冷静に、素直に受け止めてきた結果、予想以上のヴィラができた・・・という感じです。いつもリラックスしてポジティブに。結構それでうまくいく事って多いです。
May 3, 2005
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デスクに向かって仕事をしている時は、たいていiTunesで音楽を聴きながら・・・ということがほとんど。日本にいるときは、自分のライブラリを聴くだけではなく、インターネットラジオ聴く事も多いんです。数え切れないほどのチャンネルの中から、自分の好きなものを選べるし、自分のライブラリと違い、「あ、この曲懐かしい~!」とか「この曲、どこかで聴いたことあるなぁ」とか、そんな発見があるのも楽しいですね。そんな便利なインターネット・ラジオですが、ネット事情が日本と大幅に異なるバリでは、あまり使えません。日本ではADSLが当たり前、光ファイバーも普及して、どんどん接続速度が高速になっていますね。ブロードバンドっていう言葉も普通で光だと数十メガなんてスピードも一般的になってきました。バリのヴィラは「絶対に、無料で使えるネット接続をLANで提供したい」と思っていました。海外にPCを持って行っても、ダイヤルアップでは使いづらいな・・・といつも感じていたからです。そこで、バリで「ブロードバンド」と呼ばれる回線の契約をすることに。「日本とバリでは接続環境や速度が違うんだろうな・・・」とは思っていましたが、そうは言っても「ブロードバンド」という言葉を使っているので、「早くても1Mくらいかな・・・」などと予想していました。結果・・・聞いてびっくり!32Mの専用線で、月額なんと3万円!64Kで5万円、128Kにいたっては、10万円・・・。やっぱり日本は、高速なインターネットが安価で利用できる国なんだな・・・と実感しました。一応、ヴィラではLANを使った常時接続が無料で利用してもらえるのですが、日本とは一桁も二桁も違う速度なので、多分、ちょっとストレスだろうなと、少し心配です。一日も早く、高速なインターネットが実現しますように♪とっても期待しているんですけど・・・。
May 2, 2005
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今日はバリの話題とは関係ないです。たまにはそういうのもいいかなと・・・。最近、インターネットラジオを聞いています。きっかけは、iTunesに「インターネットラジオ」っていうのがあったから。その中のSmooth Jazzというのを聞いてたんですが、最近は自分で追加したサンフランシスコのFM局のひとつ、KOITがお気に入り!1989年に初めてアメリカに行った時、Walkmanを持って行って、行く先々でラジオをエアチェック(死語ですね♪)しまくっていました。やはり、チャンネル数が多い大都市の方が良いFMもいっぱいあって、New York、Los Angeles、San Franciscoなどではテープがどんどん増えていきました☆今でも、当時のテープがたくさん・・・。たまに聞いては「あぁ、そういえばこんな曲がはやっていたなぁ」と、旅行していた時の事を思い出したり・・・。その、懐かしいFMが、今ではデスクのコンピューターで聞ける・・・。スゴイですね。世界中、ネットにつながればどこでも聞けるんだから。ラジオを聞かない時は、iTunesに入った1,000曲以上のライブラリを楽しんでいます。外出するときも、iPodとiPod Shuffleに入れて持ち出せるから、いつでもどこでもOK。車にもトランスミッターがあるので、カーステレオでもiPodが使えるんですね。もう、CDチェンジャーはいらないかも。最近では、iPodなし、iTunesなしの生活は考えられない・・・。恐るべきApple Computer(笑)。ユーザーのツボを押さえてますね。私はもともと「アナログ派」で、今でも自宅にはレコードプレイヤーと600枚以上のアナログ・レコードがあります。「良い音で聞きたいなぁ」と思う時には、時々聞くのですが、どうしても便利さには勝てず、このところはiTunes & iPodの生活です。人間、便利なもの・楽なことを覚えると、そういう生活になってしまうものですね・・・。こんなことでは、レコードプレイヤーの買い換えがどんどん先になってしまうなぁ。P.S. レコードはこれからも大事なコレクションになるけれど、数あるレーザーディスクはこの先どうなってしまうんだろう・・・。プレイヤーが壊れたら、単なる大きな銀の円盤になってゴミ箱行き?
May 1, 2005
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バリに限らず、海外に行く時の楽しみのひとつは「食べること」。旅行に行くことが決まると、まずはガイドブックを見てレストランをピックアップ♪そして、いつどこに行くかを決めるところからスタートします。「この日のランチはこのお店。この店はこの日のディナーを・・・」などと予定を立てるのですが、旅行の日数が少ないと、「あ~、食事の数が足りない!」なんてことになっちゃったりします(笑)最近、バリでちょっとお気に入りなのが「Mie Ayam」。わかりやすく言ったらラーメンみたいなもので、バリではかなりポピュラーなメニューです。ただ、その中でも「ココ!」というお店があって、行くのは必ずそこのお店。空港の近くにある「Rumah Makan Pelangi」という店で、そこのメニューの中でも「Mie Ayam Pangsit」がオススメです(というか、このメニューだけという話も・・・)。ベースは「Mie Ayam Jakarta」で、そこに何をトッピングするか・・・によって、Mie Ayam Baksoとか、いろいろなバリエーションがあるんですが、いくつか試した結果、ワンタン入りのMie Ayam Pangsitが一番美味しかったです♪お店はローカルな食堂で、店員はインドネシア語オンリー。英語は通じません。メニューには写真もないので、インドネシア語が全くわからず、メニューも知らずに行くと大変かもしれないけれど、メニューを決めていけば指さしでもOKですからね。そして、値段も約Rp. 15,000と、とってもリーズナブル。これまでに数多くの友達を連れて行きましたが、全員が「美味しいっ!」と言っているので、日本人の口に合うんですね。茹でた麺に鶏肉や野菜が盛られた器といっしょに、スープの入った小さな器(ワンタン入りならワンタンが入ってきます)が出てくるので、お好みでスープにサンバルを入れ、混ぜてから麺にかけていただきます(結構辛いのが好きな人は、まずはサンバル2杯から)。結構クセになります☆なお、テーブルにおいてあるキュウリの酢漬けもなかなかいけるので、こちらもお試しを・・・。空港にも近いので、日本に帰る前にちょっとよって腹ごしらえ・・・なんてこともできます。ただ・・・場所を説明しろと言われると・・・。いつもヴィラのスタッフに送ってもらうので、よくわからないんです。ごめんなさい。興味がある人がいたら調べておきますね(ヴィラにお泊まりの際は、スタッフに一言「ミーアヤムが食べたい」と言ってくれればお送りしますよ)。
April 30, 2005
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3月に日本からの友達が来た時のこと。初めてジョグジャ・カルタに行ってきました。目的はもちろん、世界遺産のボロブドゥール・・・と、言いたいところですが、実はプランバナンの方。ボロブドゥールは仏教の遺跡、プランバナンはヒンドゥ教の遺跡。あまり知られていないけど、どちらも世界遺産なんですね。バリ島からツアーでボロブドゥールに行く人は、たいていプランバナンも入っているので、行ったことがある人も多いかもしれませんね。そういえば、その「ジョグジャカルタ」。実際に行くまでずっと「ジョグ・ジャカルタ」だと思っていたのですが、ガイドさんの話で「ジョグジャ・カルタ」であることが判明。なんでも思いこみってあるもんです。ジョグジャ・カルタには約50もの大学があり、学生の街として栄えているとのこと。「石を投げれば学生にあたる」と言われるほどだそうです。さて、上の写真。一見「ベトナム?」と思えるような光景ですが、実はこれ、ジョグジャ・カルタで撮ったもの。ベトナムの方では、交通の妨げになるという理由で、シクロがどんどん排除されているそうですが、ここジョグジャ・カルタではまだまだ健在。いたるところで見かけました。こっちの写真がベトナム、ホーチミンのシクロ。実は、私がバリにヴィラをやろうと思ったきっかけは、ベトナムでとあるシクロのドライバーに出会ったこと。そのうちそのあたりのストーリーも書こうと思いますが、そんなわけで、シクロ(ここでは「ベチャッ:Becak」と呼びます)を見て、とても懐かしい気持ちになったのでした。
April 27, 2005
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南のリゾートエリアからウブドへのツアーは、途中で銀細工の村、絵画の村、木彫りの村などを立ち寄るコースになっていることが多いです。私は特にそういったものに興味はないけれど、作っているところを見るのは面白いものです。たとえば普段何気なく買っているバティック製品も、その制作過程を見ると、「なるほど、こうやって作っているのか・・・」と納得したり。しばらく前に、日本からの友達が来た時、ウブドに行く途中でチュルク(銀細工の村)に立ち寄ったのですが、その時にちょうどガムランボールを作っている工程を目にしました。吹いたら飛んでしまうような小さな銀の粒を、ひとつひとつピンセットで載せていく・・・。じっと見ているだけ、なんか不思議な気分。こうやって、作っているところを見ると、なにげに見ていた銀製品も、少し違って見えてきたりしますね。木彫りの人形を彫っているところを見たこともありますが、下書きも何もせずに、突然木を彫り始める・・・。最初はただの「木」だったものが、次第にそれらしい形になってくる・・・。だから一点一点、全て表情が違うんですよね。ヴィラの一番奥には、大きなガネーシャの石像がおいてあります。もともとガネーシャは置くつもりだったのですが、なかなか気に入った顔のがなくて、いろいろ探したあげく、やっと見つけたのがこれです。パートナーのスギさん曰く「The best design Ganesha」。最初彼が見つけて来て、写真を送ってもらった時は「結構良いかもね」と思った程度だったのですが、実際に現物を見てみると、とっても立派なガネーシャでした。ヴィラにお泊まりの際は、一番奥に鎮座しているガネーシャを一目見てみて下さい。
April 26, 2005
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バリでの常識が日本では非常識だったり、またはその反対ということもたくさんあります。バリに滞在すると、その間に何度か、パートナーのスギさんと一緒にバーに行くことがあります(だいたい、スミニャックにあるHu'u Barに行くことがほとんど)。ヴィラのスタッフが運転する時以外は彼が運転するのですが、たいてい彼も1~2杯くらいカクテルを飲み、そのまま運転して帰ります。前に、「お酒を飲んで運転しても平気なの?」と聞いたことがあるんだけれど、大丈夫との返事。でも、一応飲酒運転はダメなんだろうなぁ・・・と思って聞いてみると、やはりダメらしい。でも、万一捕まったとしても、「大丈夫。袖の下をあげれば問題ないから」だって!まぁ、そんなに運転に影響するほどは飲みませんけどね、いつも。バリにヴィラを作る時は、建築許可、営業許可などなど、いろいろな許可を取る必要があります。でも、いろいろ聞いてみると、「スミニャックにはホテルがたくさんあるので、新規の建築許可は下りない」とのこと。なるほど、もうスミニャックには作れないのか・・・なんて思ったりしましたが、よくよく調べてみると、あれ?新しいヴィラを作っているぞ?なんで・・・?そこでスギさんに聞いてみることに。「ねぇねぇ、スミニャックは新しいホテルの建築許可は下りないんでしょ?」「そう。たくさんホテルがあるからね」「でも、新しいホテル作ってない?」「そうそう。一応ダメと言うことになっているけど、袖の下を払えば大丈夫ね」なるほど。ココでも出たか。袖の下♪でも、考えてみると、それでバリ(というか、インドネシア全体?)が上手く回っているのかもしれないなぁ・・・。前に、「日本で飲酒運転が見つかると、罰金30万円で、免許取消になったりするんだよ」と話をしたら、すかさず「日本では袖の下はないの?」と聞かれ、「そんなのないよ」というと、「日本は住みにくいね・・・」と言われたことがあります。良くも悪くもバリの文化なのかな、それも。なんたって、免許証がお金で買えるところだからなぁ・・・(それにしては、みんな運転上手いですよね)。郷に入っては郷に従え。良い悪いと考える前に、そういうものなんだなぁ・・・と思うのが一番ですね、きっと。photo : 車の上にランブータンのカゴ。運べれば何でもOK・・・と。
April 25, 2005
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バリの人たちは、目に見えないものを信じている人たちがたくさん。前にバリの本屋さんで「Spirit of Well Being in Bali」という英語の本を買いました(今は、日本語訳も出ています)。スパ・マッサージの紹介がメインですが、後ろの方のページには、「Yoga - Meditation(ヨガ・瞑想)」というコーナーがあり、さらに進むと「Traditional Healers」なるページが・・・。つまり、伝統的な手法でさまざまな治療を行うヒーラーの人々ということです。実は、つい先日そんなヒーラーの一人に出会いました。ちょうど私の奥さんが朝から頭が痛くて、私の方はお腹が痛い・・・という二人で体調が悪い日だったのですが、車の中でその話をしていたら、運転をしていたパートナーのスギさん(ホテルのGMです)が、「友達のヒーラーがいるから連絡してあげる」ということで、連絡をとってくれました。電話でやり取りをしながら、どうやら彼は遠隔ヒーリングをしてくれているらしい・・・。そういうものを信じるかどうかは別にして、結果からすると、まず奥さんの方は「頭の中を直接いじられている感じ」がして、割れるような痛みがすぅ~っと消えてしまったらしいです。その後私の方も、吐きそうなくらい気持ち悪かったものが、ウソのようにキレイになくなり、食欲さえ出てきたのでした。本に載っていた「Traditional Healer」たちも、きっとこんな感じで癒してくれるんでしょうね。最初に読んだ時にビックリしたのは、ヒーラーのほとんどが「無料」もしくは「寄付」のみで、特に治療費をもらわないこと。私たちをヒーリングしてくれたワヤンさん曰く、「お金をもらうと、せっかく取り除いた悪いものがまた体に戻ってしまうから」とのこと。なるほど。そういう考え方なのね・・・。photo : Taman Ayun前のお店で撮ったボトル。本文とは関係ないです。はい。
April 24, 2005
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バリ島にいて感じることのひとつが、子供達が元気なこと。日本に比べたら、生活水準は低い島だけれど、そこに住んでいる子供達の顔を見ていると、どうしても日本の子供達よりも幸せそうに見えてしまいます。バリの子供達はとてもいい顔をしているので、写真に撮りたいと思って近づくと・・・決まってニコッと笑い、Vサインをする。ん~、普通の表情が撮りたいんだけどなぁ。この写真は、ウブドで撮った学校帰りの子供達。バリ島では学校が足りないため、午前と午後で生徒が入れ替えになるんです。だから、お昼時に学校の近くに行くと、制服姿の子供達がたくさんいます。これを撮った日は、ちょうど満月の日だったので、制服の代わりにバリ式の正装をしています。バリの人たちって、正装するとかっこいいと思いません?うちのヴィラでも、満月の日にはスタッフ全員が正装します。泊まってもらうお客様に、バリの文化や伝統も感じて欲しい・・・という、私たちからの思いのひとつ。そして、希望する方は、夕方から一緒にバリのお寺に行ってお祈りをしてみるというツアーもやってます。もちろん、みなさんにも正装してもらいます(その前に、チャナンを一緒に作ったりもできます)。普段、観光で行っても入れない、お寺の中に入ることができるので、時間がある方にはぜひぜひ体験してもらいたいです。バリ島はリピーターが多いところなので、もしも何度目かのバリだったら、ショッピングやスパの合間に、バリを感じる体験をして欲しいなぁ・・・と思います。以前、長倉洋海さんという写真家の撮った、アマゾンのインディオの写真を見たことがあるんですが、そこに住む人の顔を見た時にも、同じような感覚でした。彼らには「所有」という概念がなくて、人間も、他の動物や植物と同じ自然の一部・・・という考えのもとで生活をしています。それぞれの人が、自分が一番得意な事をやって、みんなで共同で生活をしていく。そんな彼らの顔は、とても幸せそうでした。私から見たら、物質的には満たされていない彼らだけど、精神的には、日本人よりも満たされているのかもしれませんね。
April 23, 2005
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今は、日本とバリとの両方でプロモーションを行っているため、今月はバリには行かず、日本に滞在中です。ヴィラの方は全て完成して正式オープン済みなんですが、唯一未完成なのがスパ。ホテルだと、設備が良くて、綺麗で、ある一定レベルのサービスを提供することができれば、そこそこのお客さんが来てくれると思いますが、スパの場合は技術がほとんどのウェイトを占めていると思います。確かに、ロケーションや雰囲気もあるけれど、一番求められるのは技術レベルの高さ。そういった意味では、ホテルよりもさらにクォリティが求められるのがスパではないかな・・・。スパの方はまもなくオープンしたいと思っているのですが、それがあってオープンが先送りになっています。もちろん、スタッフはバリの人になるのですが、そこに日本の技術を入れたいなぁ・・・と思っていて、日本のエステ(と言った方がいいですよね、日本の場合)のマネージャー兼トレーナーをやっている友人に相談してみました。するとすぐにオーナーに話を通してくれて、彼女の方もOKの返事。良かった!・・・と思ったのですが、いろいろな事情があって、あと1年近くは現地に行けないとのこと。でも、そういう時は、起こったことを素直に受け止める。これが、私なりのうまくいく秘訣です。「来年の2月まではバリには行けない」と言われたということは、「来年の2月以降に来てもらった方が良い結果になるか、もしくは、別の人に頼んだ方が良いという事ね」と、いつも良いように解釈する。そうやっていくと、なぜか、結果的にはうまくいくから不思議ですね。ただ、いずれにしても、事前に彼女がやっているマッサージを知っておくことは大事!ということで、今日、体験してきました。ポイントは、そこで使っているオイル。とにかく質が高く、「オイルが仕事の80%をしてくれる」と言うくらい。私の奥さんは体験済みなので、今日は私がやってもらいました。まずはジェットバス(自分で選んだオイルが入っています)のあと、また別のオイルのエッセンスをしみこませたタオルを全身に巻いて温めます。この段階で、体の芯まで温まり、汗が出てきます。その後、いよいよ待望のオイルマッサージ。ところどころ気を入れながら、背中・お腹・肩・頭・両手・両足と、全身の流れを意識しながらのマッサージ。不思議なことに、老廃物がたまっていたり、エネルギーの流れが滞っていると、オイルが中に入っていかないんです。私の場合、お腹はすんなりでしたが、肩~背中(いつも、思いっきりこっています!)はなかなか入らずに、何度もやってもらいました!やってもらっている時はもちろん気持ちがいいのですが、すごいのは終わってから。あまりにも軽くなってビックリ!!こんなに軽くなったのは、オーストラリアでやってもらったアロマ・マッサージ以来かも・・・。やはり、技術だけではなく、オイルがすごいのね!と、実感しました。できれば、この技術をバリに持っていきたいなぁ。ただ、ネックはオイルの価格。日本で聞いても「高い!」と思ってしまうくらいなので、果たしてバリでそれが使えるかどうか・・・。でも、スペシャルメニューとして、若干料金が高くなっても、このオイルを使ったマッサージをメニューに加えたいと思います。一度やったら、やみつきになりそう・・・。まだまだ、課題がたくさんありますが、ひとつずつ、クリアにしていきたいと思います。
April 22, 2005
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「もうすぐ更新します・・・」と書いてから、早4ヶ月。その4ヶ月の間に、遂にヴィラがオープンしてしまいました。初めてバリのパートナーに出会ったのが2002年の年末。「いつか、バリ島でヴィラをやりたい」と思ってはいたけれど、彼に「一緒にヴィラをやろう!」と言われた時は、正直なところ、自分の中で決断できませんでした。でも、それから約1年。翌年の11月に友達と一緒に行ったバリで、その中の一人から「絶対にやった方がいいよ!」という一言をもらい、思い切って決断をしたのでした。最初は何もない田んぼだったのに、今では立派なヴィラが建っている・・・。私たち夫婦も、バリのパートナーも、今でも時々「ホントに実現したね・・・」と、ちょっと信じられなくなる時があります。でも、実際に目の前にはヴィラが建っている。そして、お客さんも来ているし、インターネットでヴィラの名前を見たり、AB ROADにだって写真が出てたりする。でも、ヴィラを「建てる」のが目的ではないから、これからが本番です。このところ、バタバタとして忙しかったのだけれど、こらからは時間をやりくりしながら、不定期でも更新していきたいと思います。更新がストップしていた間にこのページに遊びに来てくれていたみなさん、ありがとうございました。ちょっと肩の力を抜いて、気楽な気持ちで思ったこと・感じたことを気ままに書いていきたいと思います。こらからもよろしくお願いします。
April 21, 2005
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先程、ヴィラの写真を少しだけアップしました。昨日の夜、たくさんたくさん写真を送ってきてくれたんですが、その大半が小さすぎて判別不可能(笑)。バリはインターネットの接続速度が遅いので、この前行ったときにデジカメの設定方法を教えてあげて、ファイルサイズを小さくできるようになったのですが、どうやら「もっと小さくしてみよう」と思ったみたいです。せめて、200ピクセル位にとどめておいてくれないと、何の写真かわかりませんよね~。その中で判別できる数少ない写真をアップした次第です(ホントは、ヴィラの中の写真をアップしたかったんですが・・・)。さて、今日はちょっとバリの話。バリのヴィラはだい朝食付き。たいてい、アメリカンかインドネシアンのいずれかを選ぶのですが、私はいつも飽きもせずにミーゴレン。どうも、アメリカン・ブレックファーストっていうのは好きになれません。ナシゴレンもあるのだけれど、どっちかというと、私はミーゴレン派ですね。ちょっとサンバルを足して、スパイシーに味付けしたのが好きです。サンバルといえば、売っている瓶詰めのもの・・・と思っていたら、各家庭では奥さんが「自家製サンバル」を作るんだそうです。バリではサンバルが「家庭の味」なんですね。おまけに、サンバルの賞味期限は約3日とか・・・。新鮮さが命みたいです。そう言われてみれば、地元の人が行くようなワルンでは、瓶詰めのサンバルは出てきませんね。そして、どこも味が違う・・・。サンバルの味が料理を決める!というのも、その通りかもしれません。ところで、インドネシア料理はあまり辛くありませんが、バリの料理は結構スパイシー。サンバルをたっぷり付けて食べるバリニーズもたくさんいます。個人的には、イカン・バカールを良く食べに行く「BARUNA」や、ウブドの「BEBEK BENGIL」のサンバルが好き。できることなら日本に持って帰りたい・・・と、思ったこともあったけど、美味しく食べられるのが3日じゃぁダメですね。
December 18, 2004
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長らく更新が止まっていましたが、忘れていたわけではなく、更新内容だけは書きためておきました(と、ちょっと言い訳・・・(笑))。先ほど、ヴィラの建築状況の写真は更新しましたが、まもなく、日記の方もまとめて更新したいと思います。日記を楽しみにしてくれているみなさん(きっと、何人かはいると信じてます)、まもなくですので、少々お待ち下さい♪
December 13, 2004
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今日は家具の日。まずはどこかで良いデザインの家具を見つけて、そこで価格を交渉し、次に他の店で同じデザインの家具の見積もりをもらう・・・。そうすると、どんどん安くなるのがバリの不思議。ようするに、値段なんてあって無いようなものってことですね(笑)。まず行ったのは、クロボカンにある結構大きなChristyという家具屋さん。外から見ても大きいんですが、奥がまた広い!お店の奥にはさらにさらに倉庫があって、ここも広い!最初に目に入ってきたのが、クッション付きのダイニングチェア。なかなかいい感じだな・・・と思ったら、なんでも日本人のオーダーによるもので、今日出荷するんだとか。やっぱり同じ日本人。同じものに惹かれるのかな。一応値段の交渉はしてから、小型のデジカメで写真をパチパチ。こんなとき、小さいデジカメは便利です。オーダーを依頼するときに、図を書いただけだと同じになるかどうか不安だけど、写真を渡せばかなり安心できますからね。その後、スギさんが「オフィスに置いたら良いと思うガラスのオブジェがあるから見に行こう!」と言うので行ってみたら・・・なんと、Seiki Torigeのお店でした。入り口に大きな球体のオブジェがあって、すごいなぁ・・・と見ていたら価格がなんと100万円。なるほど。作品も素晴らしいけど、金額も素晴らしい(笑)。その中で「オフィスに飾りたいな・・・」と思ったのが「Broken Heart」とタイトルの付いた作品。結構良いけど、タイトルがちょっと。「Open Heart」という名前なら良いのにね。利益が出たら考えよう。その後ワルンでナシ・チャンプルーを食べ、ギャニアールにある家具屋さんに移動です。こっちの家具屋さんは、前回来たときにも寄ったところで、チークの無垢の家具がとっても安い!のです。でも、お店(といっても、スミニャックあたりのおしゃれな雰囲気は皆無です。どちらかというと、倉庫に山済みと言う感じ)でいろんなサンプル写真を見せてもらうと、どれもかなりドラディショナルな感じ。今回作っているヴィラには、ちょっと雰囲気が合わないなぁ・・・。どちらかというと、ウブドのホテル向きと言う感じ。IbahとかKomanekaあたりだったら結構しっくりくるデザインのものがほとんどでした。交渉した結果、価格が安かったのでサンプルを作ってもらうことに。あとは仕上がりを見てから決めましょう。なんだかんだでもう夕方になってしまったのに、相変わらず今日も何も決まらずじまい・・・。少しでも何か進展させねば・・・と、ちょっと焦りが出てきます。そこで、スミニャックに戻ってベッドサイドに置くランプを探してみました。ランプを探す場合、昼間よりも夜の方が良いですね。まず、お店を探すのが簡単(外から見ると一目瞭然)。そして、光の感じがつかみやすい。いくつかまわってみたものの、結局選んだお店はいつも通るクロボカンの通り沿いにあるSusukというお店。部屋によってちょびっと変化をつけよう!ということで、1ベッドルームと2ベッドルームで違うランプを置くことにしました。こういうときのスギさんの交渉は凄い。最初お店の人が「値引きはできない」と行ったのに、そこからオーナーに電話をして直接交渉。相手がバリ人だったこともあり、結局大幅値引きをゲットしました。バリの人ってみんなこうなのか、彼が特に凄いのか・・・。何とかこれでランプだけは決定(ただ、リビングに置く大きめのランプはまだです)。そして、ちょうどそこになかなか感じの良いアイアンのカーテンレールがあったので、写真をとってサンプルをどこかにオーダーすることにもしました。ちょっとは予定の遅れを取り戻せたかな・・・という一日。少しだけホッとしました(でも、残りはあと二日。果たして我々の運命やいかに・・・)。
November 4, 2004
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なかなか予定通りに行かない今回の滞在。何事もそんなものといえばそんなものですが、今日は少し挽回しないとダメですね。まずは石屋さんへ。といっても、石像のお店ではなく、床や壁に使う方の石屋さん。前回は専門家の知り合いといっしょだったので安心でしたが、自分たちで石を選ぶのはとにかく難しい・・・。10cm四方くらいの小さな石のサンプルを見て、それが床全体、壁全体に敷かれたときにどうなるか・・・なんて、素人にはわかりません。はい。そんな中、今日はスパに使う石を決めなくてはならず、ちょっと不安。でも、お店に着くと、その不安は少しだけ解消されました。というのも、床や壁にサンプルを敷き詰めてあって、実際にどんな雰囲気になるかを見られたからです。そうはいっても、100%安心というわけにはいきませんね。じゃぁ、その床に、こっちのサンプルの石を使って壁を作ったらどうなるか?なんて、想像の外になっちゃいます。結局は、設計士の意見を取り入れつつ、自分たちの意見も交えて決定したのですが、あとはこれが素晴らしい仕上がりになることを祈るばかりです。その後で、ラタンの家具屋に行ってみました。どこもサンプルを置いてはいますが、基本的には「フル・オーダー」。サンプルの仕上がりを見て気に入った店で、細かい寸法を指示して作ってもらうことになります。バイパス沿いの大きなラタン専門店にもいきましたが、結局頼んだのはクロボカンにある小さな小さな(まるで下請け工場のような)ラタン屋さん。でも、仕上げがかなり良く、おまけに安い。そして、何よりもビックリしたのが、フルオーダーのソファなのに「明後日の午後にできる」と言われたこと!それを聞いて、「大丈夫なのかなぁ・・・」と、ちょっぴり不安になっちゃいまいした。果たして、仕上がりはいかに!!石屋さんで時間がかかり、家具屋巡りも何軒も・・・ということで、今日もこのあたりで時間切れ。お土産屋さんとは違い、だいたいこの手の店は夕方5時頃で閉店なんですね。もっとやっててくれれば仕事がはかどるのに・・・(というのは日本人的発想?)。そこで、気分を切り替えてホテルを見に行くことに。まずは、一緒に行った友人に見せるため、The Ahimsa Estateへ。ここの1ベッドルーム・ヴィラは、The Banjarを設計したアルティカさんが設計したもの(なので、基本のレイアウトはほぼ同じです)。細かい所は違うので、ヴィラの印象は大きく異なると思いますが、でも、部屋の作りが似ているということで、The Banjarの仕上がりをイメージしてもらうには良いかな・・・と思って行ってみました。こうしてみると、ここのヴィラはやっぱり良いですね。私も、スミニャックのヴィラの中ではここが一番好き。たくさんの人に人気があるのもわかります。しばらく見学した後、他のホテルにも行こうということで盛り上がっちゃいました。そこで選んだのは、The LegianとClub at The Legianの二つ。どちらもセンスは抜群のホテルです(特に、The Legianのインテリアは個人的に大好き!まさにバリ・モダンですね)。The Legianには泊まったことがあるし、Club at The Legianの1ベッドルーム・ヴィラも前に見たことがあるけれど、今回はなんと!3ベッドルーム・ヴィラを見せてもらうことに・・・。公示レートで1泊$1,500という高級ヴィラです。中に入ってみると「あぁ・・・もう出たくない」と思ってしまう素晴らしさ。計算し尽くされたデザインと、極上のセンス。そして、さりげなく置いてあるCDラジカセがBOSEだったり、サラウンドシステム完備のAV機器があったり・・・と、とにかく唸ってしまう素晴らしさです(ちなみに、1ベッドルームヴィラで400平米もあり、1ベッドルームとしては最大級のプライベート・プールもあります)。The Banjarの1ベッドは$200ちょっとということで、もともとランクが違いますけど、やはり良いホテルは良いです。今度、友達と一緒にここに泊まろう!と決断して帰ってきました。その後、日本に帰って友達に話をすると、「絶対に泊まろう!」と盛り上がりました。多分、来年の年末あたりに実現しそう・・・。う~ん、楽しみィ・・・。
November 3, 2004
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昨日までは、当初の予定から大幅に外れて打ち合わせで終わってしまったので、いよいよ今日からが本番。といっても、具体的に「これ」というものを探すわけではなく、だいたいのイメージを作って、それに合うものを探したり、たまたま見つけた「ちょっと良いもの」を買おうという訳なので、簡単そうでこれがまた難しい。とりあえずスミニャック・クロボカン周辺をじゃらんじゃらん。ん~、なかなか良いのがないぞ。いろいろまわったけど、結局この日は大きな収穫はナシ。そういうときは、気分転換するのが一番♪ということで、まずは昨日写真を見た「Villa De Daun」というホテルを見に行くことに。写真を見ると、結構良いかな・・・と思えたのですが、実際に建物を見てみると、メンテナンスが今ひとつ。なるほど、メンテナンスはホントに重要なんだな・・・と、勉強になります。写真といえば、たくさんのホテルやヴィラの写真をネットやパンフレットで見てますが、だいたいどのホテルも「写真を実物よりも良い」ですね。私も最近写真を撮るのが好きになってきたので、「実物よりもきれいな写真」を目指していますが、さすがプロの撮る写真はきれいです。狭い部屋でも広く見えるように撮ったり、ちょっと古くなっているところ(もちろん、宣伝に使う写真は、新しい時に撮ったヤツでしょうけど)でもきれいに撮ったり・・・。たくさん写真をみて、たくさん撮って、もっともっと勉強せねば。で、ヴィラの話。見に行ったVilla De Daunは、クタの繁華街のど真ん中というようなロケーション。でも、小道を奥の方に入っていくので、うるささは感じません。きっと、結構前にできたんだろうな・・・と思います。今、このロケーションでホテルを作ったら、土地代だけで大変だもの。昨日写真を見た白いシンクを間近で見たところ、なるほど、これは陶器ではない。でも、やっぱりステンレスよりも良い見たい(笑)。ということで、私たちのお部屋は、正式にこっちのタイプに決まりました。その後、会員制の大型スーパー(というか、ホームセンターと言う感じ)のマクロに行って、カトラリーや食器を見てみました。スギさんは「ここは安いから」と言うのだけれど、売っているカトラリーはどれも「・・・」という感じ。確かに、予算は抑えたいけれど、ここだけは譲れない!食器は問題外ということで、これらについては後で別の店で買うことに決定(最終的には、カトラリーは日本で買って持っていきました。とにかく重くて、「行きの飛行機」で超過料金をとられるかも・・・とちょっとドキドキでした)。そんなこんなで日も暮れて、今日はここでおしまい。う~ん、なにも進展していないぞ・・・。大丈夫だろうか。今夜のディナーはいつもイカン・バカールを食べに行く「BARUNA」。ここのお魚は、とにかく格安で、おまけに美味しい♪4人でそれぞれひとつずつ頼み、さらにエビを1皿注文。飲み物はもちろん、マンゴージュースです。今回も、マンゴージュースは何杯飲んだかわからないけど、その中でもここのジュースは絶品でした!そしてこの店の味付けも美味しいんですよね。私的には、ここのサンバルはとっても好きです。スギさんと二人で、サンバルのおかわりをしちゃいました。夕食がちょっと早めだったので、ウワサに聞く「Chill」へ行ってみることに。ここは、Prana Spa、The Villasと同じオーナーによる経営で、日本人以外のマーケットを取りこめるように、料金設定を低くし、さらにリフレクソロジーに絞り込んだメニューになっています。前におとめさんやあらら姫さん(いつもカキコありがとう!)からも情報をもらっていたので、ちょっと期待を込めて行ってきました。結果は・・・この料金でこれは凄い!思いっきりはまってしまい、その後通うことになりました(笑)。ただ、ベッドがたくさんある割にセラピストが少ないようで、夕方~夜のような予約が入りやすい時間だとすぐに予約が一杯になっちゃうんです。行ってみたい方、早めの予約が必須です。足のつかれもとれたところで、今日はオシマイ。また明日・・・。
November 2, 2004
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今日は、ほぼ終日、建築家のアルティカさんと打ち合わせ。なので、一緒に来てもらった友達とは別行動にしました。せっかくのバリ。空いたときぐらいは自由にしてもらわないと・・・。で、打ち合わせはというと、予想をはるかに上回る長時間に及び、終わったときはクタクタ。まるで、日本で仕事してるみたいな忙しいミーティングです。なんといっても、ランチを食べる時間すらない(泣)。お昼はデリバリーのピザとアクアでおしましでした。でも、おかげでかなり進展し、とりあえず決めるべきことはかなり決まりました。夕方、友達とスミニャックで合流したのですが、今日一日でかなりのエリアを散策してきたみたい。見た目はおとなしそうな彼女なのですが、実はかなりアクティブだったりします。いくつかホテルも見学してきて、写真も撮ってきてくれました。ん~、とっても参考になる・・・。その中で、とあるホテルのキッチンの写真があったのですが、シンクが白いんです。ヴィラのキッチンは既にステンレスで決定して取り付けも進んでいたのですが、私たちの部屋には、できれば白い陶器のシンクが欲しいと思っていました。ところが、スギさんもアルティカさんも「バリには陶器のシンクは無い」という(もちろん、インポートで「予算がいくらかかっても」というならあるんでしょうけど)。でも、写真に写っているのは、明らかに白いシンクではないか!その夜、写真を突きつけて「陶器のシンクがあるじゃないか!」というと、それは陶器ではなくて「ファイバー(樹脂)」だという。ホントかなぁ・・・と、半信半疑だったのですが、結局、彼の言う通りでした。でも、ステンレスより良いだろうということで、私たちの部屋だけは、こちらのシンクに決定しました。ステンレスといっても、日本のような高級感はあまりなく、どちらかというと、安っぽいアパートという感じ。でも、彼らの感覚では「白いシンクは病院みたい」となるらしい。このあたり、国や地域で印象が違うんだなぁ・・・と、ちょっと実感しました。そんな違いを発見するのが、面白くもあり、面倒くさく感じるときもある・・・。でも、何事もポジティブに、前向きにということで、できるだけ楽しむように心がけています。次はどんな新しいことに出会うのやら・・・。
November 1, 2004
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今回も滞在先はスミニャックのMutiara Resort。ここはヴィラもあるホテルだけれど、仕事で来ているので泊まっているのは普通のホテル棟。特別価格で1泊4,000円ほどという格安ホテルなんですが、広くて清潔感もあり、全くストレスがなく泊まれるホテルです。朝食(料金に含まれる)を食べた後、まずはヴィラを見に行くことに。工事は順調に進んでいるので、1ヶ月も見ないと、ビックリするほど変わっています。もちろん、その間に写真では見ているけど、実際にこの目で見るのとでは全然違いますからね。この前来たときは、一部のヴィラの屋根が未完成だったり、壁の色が塗られていなかったり・・・と、まだまだ途中という感じでしたが、今は一部のヴィラでは内装・外装ともにほぼ100%仕上がっていて、「おぉ~っ!」という感じです。とりあえず、サンプルの家具が(ビニールはかかっているけど)置かれているので、なんとなく完成したときのイメージもできて、「ホントにヴィラがオープンするんだなぁ」と実感です。とにかく写真を撮りまくり(あとで見ると、おんなじような写真がたくさんあるのですが、その場にいると、いくらでも撮りたくなるんです)、頭にイメージを焼き付けてから、いよいよお店巡りに出発!・・・と思ったのに、何と、日曜日は休みの店が多い。あれ?バリって、日曜日は休みなんだっけ?と、ちょっと意外。いつもは日曜日でもショッピングに出かけてたぞ?なんて思ったのですが、それは観光客が行くお土産屋さんの話。家具屋、カーテン屋、食器屋などは、みんなお休みだったんですね。ちょっとビックリ。そこで、GalleriaのMatahariデパートに入っているインテリアショップ、VINOTIに行ってみることに。ここは日曜日もやってます。VINOTIは、バリっぽいと言うよりも日本にもありそうな雰囲気のショップ。置いてある家具のクオリティも、日本で充分通用するレベルのものばかりです。ただ、値段も日本並みですけど(笑)。こんな家具を全部のヴィラにおけたらいいんだけど、予算が掛かり過ぎですね。それにしても、バリでこういう家具を買う人って、やっぱり外国人なのかな?いくつか気になる家具があったので、ちっちゃいデジカメで写真を何枚か隠し撮り。バリの場合、写真さえあれば、どんな家具でもオーダーできるんです。日本のショップで見た家具とそっくりのものが、堂々と売られてる・・・なんてこともあります(もちろん、Made in Bali)。そんなときの参考に、内緒でパチパチしちゃいました。結局、日曜日は仕事にならないということで、気を取り直してヌサ・ドゥアにあるJB Grace Spaへ行くことに。ここのメニューにある、2人のセラピストによる「レゴン・マッサージ」は、今まで行ったスパの中でも結構気に入ってます。オーナーが日本人で、日本からも定期的にトレーナーが来ているということで、セラピストの教育もバッチリ!息の合ったマッサージが気持ち良くて、毎回眠りに落ちてしまうのでした・・・。
October 31, 2004
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これを書いている今日は12月13日。約1ヶ月半遅れの日記になりますが、メモを元に、出来るだけ忠実に・・・。それではスタート。9月に引き続き、今年三回目のバリ。このところ直行という手軽さでJALばかり使っていたけれど、今回は久しぶりにシンガポール航空を利用。出発が9時台と早いので、家を出るのはなんと早朝3時・・・。少しでも寝てから出かけるか、寝ずに出かけるか・・・。悩んだ末に、結局、寝ずに出発しちゃいました。バスで爆睡すれば何とかなるでしょう。シンガポール航空は、もちろんシンガポールで乗り換えです。でも、乗り継ぎ時間は1時間ほどなので、ターミナルを移動するだけですぐにチェックインOK。それはそれで便利なのですが、実は、シンガポールの空港って、なかなか面白いので、時間があったらそれはそれで楽しいんですよね。ショップもたくさんあるし、乗り換えの時間が長い人には「無料市内観光」のサービスがあったり・・・。でも、いつもいつもショップは素通り・・・。今度来るときは、シンガポールで1泊ぐらいしようかと思っちゃいます。さてさて、今回バリに行く一番の目的は、各ヴィラのインテリアや家具を決めること。そこで、元インテリアショップに勤務していた知り合いにお願いして一緒に行ってもらうことになりました。これもとってもラッキーだったんですが、これまでずっとショップに勤めていて、全く連休がとれなかった彼女が、本当にタイミング良く(?)仕事を辞めていて求職活動中だったんです。おまけに、マイレージが貯まっていてエアーのチケットはそれでOKという、まさに願ってもない状況でした。こういうことは、なかなか素人だけでは難しいので、ホントに助かりました♪彼女はガルーダで直行便利用。成田発は私たちよりも遅く、バリ到着は早いため、私たちがシンガポール経由で到着したときには既にホテルにチェックイン済みでした。とりあえず、部屋についてスギさんと4人で少し話をしてからディナーにお出かけ。いつもはトラットリアあたりに行くのですが、今回はハロウィーンのせいでどこも満席。なるほど、バリの人たちには関係ないハロウィーンでも、バリにいる外国人にとっては絶好の「パーティネタ」ってことですね。今日はいつもより移動時間が長く、ちょっとお疲れなので、早めにぐっすりと眠って明日からのハードスケジュールに備えることに・・・。
October 30, 2004
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しばらく前に写真も公開しましたが、ホテルのスタッフを公募したところ、たくさんの応募がありました。なんと!応募総数700通以上!ほとんど、ホテルの学校を出たばかりの若い人たちばかり。最初、ホテル勤務経験のあるスタッフを数名リーダーとして雇おうか・・・と話をしていたのですが(実際、うちで働きたいという人が何名かいるんです)、最終的に「新人を雇って、うちのホテルのサービスを基本から教育したい」というパートナーの意見を取り入れ、全員新人でスタートすることになりました。新人とは言っても、全員学校で勉強&在学中にホテルで研修をしているので、ホテルの基本業務はテキパキとこなすことができます。あとは、「THE BANJARのサービス」や、私たちの考え方をどこまで理解させることが出来るかがポイントですね。たくさんのホテルやヴィラがある中で多くのお客さんに来てもらうには、とにかく「お客さんのことを第一に考える」のが大事だと思っています。前にある方から「お金は儲けるのではなく、儲かるもの」と教えてもらったことがあります。つまり、利益を優先するのではなく、相手の満足を最大限に考えていれば、利益はあとからついてくるってことです。口で言うのは簡単だけど、実践するのは・・・ですよね。でも、泊まった人に満足してもらえれば、そこから輪が広がって、たくさんの人に来てもらえると思っています。そういう考えを、バリの若者たちに伝えていくのが、次の我々の課題かな?と思っています。月末からの一週間で、スタッフの三次面接をする予定なので、今から質問を考えておかなくちゃ・・・。たくさんの素晴らしいスタッフにめぐり合えますように♪
October 19, 2004
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昨年11月にヴィラを作る決断をし、土地探し、ヴィラの設計、レイアウト変更などいろいろな出来事がありましたが、遂に!最終段階のスパの建築に着手することになりました。というのも、スパを作るために不足していた予算が昨日の夜の段階で全て調達できたからです。結局、「こういう人に出資してもらいたいなぁ・・・」という人たちが、自己資金を除くほぼ全ての資金を出資してくれる結果になりました。本当にありがとうございます。ヴィラの方は11月中には建物の建設が終了。その後、家具やリネン、アメニティなどを選んで2月1日に正式オープンの予定。スパをそのオープンに間に合わせるためには、そろそろ建設スタートのタイムリミットかな・・・というところだったので、間一髪セーフ♪というところです。残念ながら、スパのための土地が十分な広さではないので、100%満足のレイアウトにすることはできませんでしたが、それでも、結構良いスパになることと思います。いよいよ、1ヶ月半ぶりのバリに今月末から行ってくるので、その時に少しくらいは作り始めてるかな・・・と、ちょっと楽しみです。
October 17, 2004
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10月30日から、今年3度目のバリに行きます。約1.5ヶ月ぶり。その間も、定期的にバリから写真が送られてくるので、結構距離を感じないでいますね。今回は、ちょっと多めの6枚の写真をアップしました。今回は特に、敷地の奥の方の写真が多かったです。そして!入り口のサインボードに、ロゴのサンプルは貼り付けられ、正式に名前が彫られるのを待っています。ホテルのロゴは、前に考えていたモノが全て却下され(笑)、最終的にこれになりました。バリに行くまであと2週間。完成するまでにあと1.5ヶ月ほど。とにかく、今から見に行くのがとっても楽しみですね♪
October 14, 2004
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ホテルの名前については先日発表しましたが、今日は最終決定したロゴを公開しましょう! このロゴになるまでに、何度も何度も変更や訂正があり・・・。今思えばどれも愛着があるのですが、最終的に決まったのは、 です。最初は手書き風にしようというアイデアがあったり、「Villas and Spa」はいるとかいらないとか、「Private Villas」がいいんじゃないかとか・・・。ホントに決まらなかったんです(笑)。 結局、ホテル全体のイメージからして、モダンなロゴにしよう!ということでこれになりました。みなさんの印象はどうでしょう? その他候補になったロゴとしては・・・ というようなものがありました。手書き風の方がバリっぽいかな?なんて思って考えてみたんですけどね。
October 10, 2004
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今まで、ずっとヴィラの写真を公開してきたけれど、名前については内緒にしてきました。特に秘密にしていた訳じゃないんだけれど、ロゴも決まってないしなぁ・・・なんてことでなんとなく。そのロゴなんですが、遂に決まりました!・・・とその前に、なんていう名前かを発表しましょう(と、もったいつけるモノじゃないですが)。現在クロボカンに作っているヴィラは、 THE BANJARといいます。バリ島にはそれぞれの村に「バンジャール」という組織があります。これは、相互扶助の精神で地域社会を維持する、いわば町内会のようなものです。ウブドで毎晩行われているバリ舞踊も、バンジャールごとにやっているものもあります。また、バレ・バンジャールという集会場もあり、パーティをしたり、楽器の練習をしたりと、様々な用途に使われます。私たちはこのヴィラが、「たくさんの人々が集まって、集まった人がひとつの輪のようにり、そしてどんどん広がって行く場所」になって欲しいと思い、バンジャールから名前をとって「THE BANJAR」としました。今、ロゴの画像を準備していますので、まもなくこちらにアップしたいと思います。少々お待ち下さい♪
October 6, 2004
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このところ、バリからどんどんファックスが送られてくるし、行くたびにホテル関係の資料は増えるし・・・。ちょっと気を抜くと、机の上、机の横、机の脇、はたまたリビングの片隅に書類がたまっていく。仕事するときは書類を「ば~っ!」と広げることが多いんですが、終わった時にはまとめなくてはならない。その、まとめるのがくせ者なんですね。夜中になったときなど、ついつい適当に重ねてしまうので、次が大変!ということで、今日は書類の整理をすることに。みんな、どうやって書類の整理をしているのかなぁ・・・。それに、PCの中のファイルの整理、メールボックスの中の整理も、みんなどうやっているのか興味津々です。上手に整理している人に「技」を伝授してもらいたいです。ホント。午前中は仕事の関係でちょっと出かけて、午後から夕方までずっと整理していたのに、なぜか片づけが終わらない。なんでだろう?確かに、片づけながらついつい書類に目を通してしまったり、メールの返事を書き始めてしまったりはしたけど。結局、整理を8割方終了して、その後バリとのやり取りをして、資料をいくつか作って・・・としているうちに、あっという間に夜中の2時。ベッドに入ったのは2時50分。なぜかあまり眠くなかったんだけれど、きっと明日は朝から眠いだろうな、と、ちょっと不安。9月11日からのバリ島レポートも書きたいのに、ん~、時間が・・・。明日こそ、明後日こそ・・・。
October 3, 2004
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9月11日~16日までバリに行き、ヴィラの最終打ち合わせをしてきました。そのため、前後がとってもバタバタしてしまい、おまけに(ありがたいことに)旅行社の方の仕事もたくさん入ったため、更新が延び延びになってしまいました。かなり間があいてしまいましたが、その分気合いを入れて(笑)、更新作業をしていきたいと思います。また、これからもよろしくお願いします♪今回のバリ滞在は4泊6日と短期でしたが、かなり内容が充実していましたので、そのあたりの報告も含めて、ちょっとさかのぼって更新したいと思います(おかげで、滞在中はかなり寝不足でしたが・・・)。そして・・・ヴィラの完成が早まり、11月末~12月初旬に全ての工事が終わる見込みとなりました。その後、家具やアメニティなどの準備がありますが、もしかすると、年末年始から一部の予約を受け付けるかもしれません。正式オープンは2月の予定なので、「プレオープン」という形になりますが、もしも興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
September 25, 2004
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いよいよ明日からバリ。今回は3泊5日の短期滞在なので、荷物も少なく、パッキングもほぼ1日で終了(といっても、準備をしたのは私の奥さんですけど)。とにかく、パスポートとチケット、お金があれば何とかなる・・・ということで、寝る前に再度これだけチェック。パスポートは半年以上期限が残っているからOK。お金も大丈夫(今回は宿泊費が無料なので、あんまりいらない)。今回のフライトはJAL。インターネットで申し込んだので、チケットはPDFをプリントアウトしたeチケットです。念のため、名前と出発日を確認して、これもOK。「今回は滞在が短くて残念だなぁ・・・。土・日・月とホテルに3泊して火曜の夜便かぁ・・・」などと思いながら帰りの日付を見てみると・・・ん?おやぁ? 15SEP(WED) DENPASAR BALI 16SEP(THU) TOKYO/NARITAあれ?到着日が違うぞ?一瞬、頭が空白に・・・。もしや、一緒に行ってもらう知人のチケットも?早速調べてみると、案の定帰国日は全く一緒。・・・まずい。彼は仕事の都合で延泊は難しそうだし、どうしよう。でも、悩んでいてもしょうがないので、早速(夜中の2時過ぎなのに)電話してみました。事情を説明すると、「最悪の場合は、木曜着でもOK」という返事でした。良かった・・・。どうやら、仕事が木曜の午後イチからだったみたい。なんたる幸運♪私のチケットは、すでに出発当日なので予約不可。彼の分も、もともと変更不可のチケットなので、帰りの日程を変えるには、一度キャンセルして、再度予約するしかないのですが、そうなると、ほとんど割引がないんですよね(泣)。結局、出発間際になってから「1日延長」になったわけですが、実は、後になって「これも偶然ではなく必然だった」と実感することになるのでした・・・。この1日がなかったら、とても打ち合わせは終わらなかったのです。不幸中の幸い・・・っていうのかな?
September 10, 2004
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10年来家族ぐるみの付き合いをしている友人の18歳の息子が、アメリカに行くことになった。その出発を半月後に控え、十数名の私たちの世代の友人・知人が集まって、「行ってらっしゃい」パーティをしました。参加者が全員、彼の親の知り合いというのも面白いですね。おまけに、みんな友達のノリだし(笑)。初めて彼に会ったのが8歳の頃。それからずっと彼の成長を見てきた私たち。まだ小さい頃から「将来は映画の特殊メイクの仕事をしたい」と言っていたのですが、遂に、その夢を叶えるべくアメリカに旅発つことになったのです。もちろん、簡単に達成できるとは、本人も私たちも思っていません。でも、先月のオリンピックのメダリスト達ではないけれど、夢を達成したのは「ずっと夢をあきらめずにチャレンジした人達だけ」なんですよね。彼がその決断をしたとき、父親は大反対。学校の先生も反対。親戚も反対・・・。賛成したのは私たち「友人」と母親だけ。何事もやってみなければわからないし、チャレンジしなければ達成はない。そして何よりも、「やってみてできなかった」ことの方が、「あきらめてやらなかった」事よりも何倍も素晴らしいと思います。結果は大事だけれど、その経過で学ぶこともたくさんある。どちらかというと、その経験の方が大事なんだと思います。たった一人で、英語も大して出来ないのにアメリカに行くなんて、なかなか度胸があるなぁ・・・と感心する私(自分だったら、もっと真剣に英語を勉強したけどね)。彼の英語力では最初はかなり苦労すると思うけど、なにせ若さがあるから、短期間でネイティブになってしまうんだろうなぁ・・・。今度会ったときには、彼の方が上手になっているかも。いや・・・それはないか(笑)。
September 4, 2004
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5月に行って以来、4ヶ月ぶりにバリに行って来ます!出発は9月11日。3泊5日という「超」短期の旅行ですが、仕事なのでしかたないですね~。なにせ、まだ会社に勤めながらのにわかオーナーなので、そうそう休んではいられません(笑)。今回はヴィラの最終仕上げに入る前のチェックが主な目的ですが、次に10月末に行ったときでは間に合わないことは全てやってこなくてはなりません。ん~、この日数で足りるのだろうか・・・。今、インドネシアルピアはちょっと安くなっていて、円→ルピアの換算レートがRp. 80を超えているようです!旅行で行くときは「ちょっとお得」とか「少し損するなぁ」程度ですむけれど、建設資金を送るとなると、Rp. 1の差は大きいです!たとえば、100万円送ったとして Rp. 1違うとRp. 100万。だいたい12,500円の差。1,000万円だったら、なんと!125,000円も違う!そのお金でバリにもう一回行けちゃいます♪今回、9月に行くのは残念ながらJALですが(JALはホントにマイルがたまらない!)、10月末はシンガポール航空。またたくさんマイルをためて、ビジネスクラスで行きたいなぁ・・・バリ。
September 1, 2004
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ちょっと前、車の修理のことで相談があって、知り合いの中古車屋さんに来てもらった。夕方我が家に来たとき、車にもう一人乗っているから「修理屋さんかな・・・」と思っていたら、なんと、単なるお店のお客さんだった。だいたい、店のお客さんをつれて、別のお客さんのところにいくかなぁ~(笑)車のチェックが終わって、リビングに上がってもらったら、部屋に飾ってある「BALIOPOLY(モノポリーのバリ版。The Oberoiで購入)」を見て、バリの話になった。聞いてみると、15~16年前にバリに行って以来、何度も何度も行っているらしい。15年も前だと、スミニャックなどなんにもない状態で、ウブドも閑散としていたみたい。そんな時期から行っていたなんて、すごすぎる・・・。なぜか最近は、バリに関係する人が集まってくるようです。今日も、ちかくでショップを開いているバリ雑貨店のオーナーとお店で長話。きっかけは、知り合いの紹介です。でも、妙に話が盛り上がってしまい、次の日曜日に一緒にタイ料理を食べに行くことになってしまいました。彼女は自分でバリに買い付けに行くだけではなく、現地で提携工場を抱えていた、自分でデザインしたファブリックを作って、さらにそれで服を作っている・・・という、かなりがんばっているオーナーでした。日本語、英語はもちろん、インドネシア語、ジャワ語を操り、最近はバリ語も勉強中ときくと、頭が下がります。バリに行ってる回数も半端じゃないので、私など、足下にも及ばない位のバリ通です。これからいろいろ教わらなくちゃ・・・。と、いうように、最近周りでバリに関係した人と会うことが多いように思います。これって、規制かなぁ。違うと思うんだけど。
August 29, 2004
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