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2007.12.01
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カテゴリ: 健康
数日前、叔父から、祖父が大腿骨を骨折して「手術が必要になったから

そして翌日、仕事中に携帯が鳴ったので、気になって出たら
祖父は、腫瘍(癌)による骨粗しょう症で既に寝返り(体位変換)をさせただけでも
骨折してしまう状況だというのです。
さらに大腿骨の骨折箇所が尖っていて、かなりの出血を伴っているとのこと。。
このまま放置すれば、2週間くらいで皮膚を破って突き抜けてくるようです。
そのため足を切断してはどうかと、医師に選択を迫られたというのですが
叔父は、祖母と相談して「切断は、しない」という結論を出したようです。


足を失って、祖父が椅子などに座れるようでも既になく。。
医師から告げられた余命をとうに越して、寝たきりで生きている祖父です。
戦争を経験してきて、五体満足で帰れたことが自慢だった祖父なので
人生の最期に足を失わせたくないと思っています。
それでも肉体が悲鳴を上げて、生を全うしている祖父に複雑な想いがあります。
色々なことを考えさせられ、自分の人生のあり方生き方を生々しく思うのです。
人生の最期は、皆ひとりで何も持っていけません。
もし唯一持っていられるとしたら、誰かへの想い。。
そして生れてくる時に苦しんだように、人生の最期も苦しみます。
そんなことを思いながら、二男の寝顔を見つめて
子供たちの笑顔の中に、私の人生を見つけています。





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最終更新日  2007.12.01 22:53:20
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