玩具道楽・・・三昧

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2016.08.14
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遅ればせながら「シン・ゴジラ」を観に行ってきました。




ゴジラ映画といっても色々あって、個人的には大きく3つに分類しています。

ベースとなる単体もの(「ゴジラ(初ゴジ)」「ゴジラ(84ゴジ)」「GODZILLA(ハリウッド版)」)、対決もの(「ゴジラの逆襲」「ゴジラ対キングコング」「ゴジラVSシリーズ」)、多頭戦もの(「三大怪獣地球最大の決戦」「怪獣総進撃」「ゴジラFINAL WARS」等)です。

対決ものと多頭戦ものの境界が自分的には微妙ですが、単体ものがリアル路線の特撮映画とすれば、対決ものはリアル路線に近く、多頭戦ものはゲスト怪獣が複数で怪獣プロレス化したものと思って下さい。



今回の「シン・ゴジラ」はまさしく単体ものの系譜で、現代の怪獣特撮映画としても納得できる面白さです。「ゴジラ(初ゴジ)」へのオマージュや東宝特撮映画への敬意も垣間見れますし、怪獣特撮のテクニックを熟知した上で、CG化しているので映像に重みが出ています。

リアル路線といっても、元々怪獣なんかが出てくる段階でリアルではないんですが、日本という国が対ゴジラ戦を遂行する為の動きが何ともリアルで、省庁間の駆け引きやマスコミ対策、自衛隊の指揮系統や使用武器に至までが詳細に描かれることで、怪獣の非リアル感を打ち消しています。

見終わってからネットの声を拾うとエヴァンゲリヺンとの類似を指摘する声が多いですが、個人的には2012年に開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館」で公開された「巨神兵 東京に現る」との類似点を感じます。もっとも庵野秀明氏と樋口真嗣誌が組んだ作品だから当然か。

早口で専門用語を連発するので聞き取れなかったり理解できないところもありそうなので、万人向けの映画ではありません。評判だけ聞いて観に行くとがっかりするかもしれませんが、SFものや怪獣特撮映画が好きなら観て損は無いと思います。



今日はここまで!!!!!!!

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最終更新日  2016.08.14 13:15:03
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