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2018.11.12

MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー（再）

(4)

テーマ： GUNの世界(4298)

カテゴリ： GUN具(MGC-Model Gun)

最近は本当に不快なニュースが多いですね。
いろんな意味で曲がり角に来ているのかもしれませんｗ

さて今回は「MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー」です。過去に紹介したモデルを不定期的に再掲載しています。以前紹介したのは9年前、う〜ん年取りましたねｗ

このモデルは1974年に発売されたモデルで、発売されてすぐに購入したので40年以上前のものとなります。当時連載されていたワイルド7の「地獄の神話」に出てきたガバメントの両手撃ち（犯人側ですが）に影響されて2丁入手した内の一丁で、結果として未発火の保存用になってしまいました。

所持モデルはグリップを純正ローズウッドグリップに交換した以外はオリジナルのままです。多少のキズはありますが､状態は悪くありません。リコイルＳＰは延命処置としてタニコバＧＭ７用と交換したのは、他の再掲差ＧＭ２と同じです。

以前はABSモデルのテカテカした感じが嫌いでしたけど、色目としてはHW素材なんかよりも、よっぽど実銃のスチールブルーに近いんですよね。もう少しひけが無く平面が出ていれば最高なんですけどね。

スライド左刻印はマズル側からパテント日付「PATENTED APR.20,1897･SEPT.9,1902 DEC 19,1905･FEB. 14,1911.AUG.19,1913」。ハンマー側には社名「COLT'S PT.E.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A」になっています。ピリオドやコンマが一部異なっていますが軍用M1911A1でお馴染みの刻印が入っています。

中央のランパントコルトマークがないのは輸出する際の商標の問題と言われています。

スライド右側には「CAL.45 A.O.P. BLK」「MGC MODELGUN CORPORATION」のオリジナル刻印と2から始まる5桁の個々のシリアルNOが彫刻機で入れられています。

インナーシャーシ等無い時代のモデルなので強度確保のために全体的に肉厚のフォルムで、グリップ長を実需よりも短くしたずんぐりむっくりなスタイルですが、ガバメントのイメージとして刷り込まれた部分は大きかったですね。現在では太く見えるＧＭ５が出たときは、やたらスマートに感じました。

CMCの金属モデルなんかの方がよっぽどスマートなのにGM2のフォルムが印象に残っているのは、自分にとってのインパクトがより強かったって事ですね。

今日はここまで！！！！！！！

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最終更新日 2018.11.12 23:58:53
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■コメント

Re:MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー（再）(11/12)

kirk1701 さん

発売日に買いに行きました（懐）早速発火で、その日にバレルが割れて、夕方もう一度MGCに行ったら、バレルを無償交換してくれました。
発売当初はローズ木グリ付き（のちにウォルナット～プラグリ）で6500円位だったかと。
貨幣価値を考えても、安かったですよね～。
SIGに較べても格段に本格的な作りになっており、外で撃つと行方不明になる灰色プラカートも今では懐かしいです。
私は２挺撃ち潰してしまい、オクで入手した初期モデル未発火を時々握っては懐かしんでおります。
本日やっとタナカのトレンチガンVer2が届きました。
やっぱりオールドモデルには手を出してしまいますね～。 (2018.11.13 20:40:28)

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Re[1]:MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー（再）(11/12)

ばらだぎさん

kirk1701さん
どうもです。
自分の発火用はスタ管使ってもバレルは大丈夫でした（後に撃ち過ぎて割れちゃいましたけど）。仰るとおり割安感はありましたね、
SIG47/8も当時4，900円でしたから、ガバの後に余計安く感じて購入した記憶があります。

トレンチガン買われましたか、初代を持っているので様子見していたんですけど、弱点のボルトは改良されたんでしょうか。最近は破損が怖くてロクに動かせないので、ボルトやストック根元が強化されてれば手を出そうと思っています。

やっぱりあの形状はそそられますねｗ
(2018.11.14 00:20:08)

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Re:MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー（再）(11/12)

kirk1701 さん

ばらだぎさん、どうもです。
ＧＭ２でスタ管とは凄すぎです（笑）
発売当初は、ロウ粘土を混ぜたような柄の銀色っぽい奴で、私が交換してもらったとき、デトネーターのバレル側を1mmほどその場で削り、Ｏリングを噛ませてくれました。記憶では、その後最初からＯリングが標準になったような。
一時期ＭＧＣが募集した「ユーザーレポート」のサンプルに掲載されたユーザー氏が、トンプソンや４４ＡＵＴＯを「スタ管」仕様にした旨書かれており、トンプソンはスタ管で撃っていましたが、汚れは酷かったですね～。
トレンチガンは「改良された」と言われていますが、怖くてまだ４回ぐらいしか作動させていません。作動そのものはVer.1とさほど変わらない感じですが、見てみるとボルト自体は樹脂製ながら、インナーが工夫されているようです。
→ http://photozou.jp/photo/show/164706/258961134
ただ、本体が正直、期待したより重量感がなかったので、ちょっとガッカリです。
MGC製の金属製と較べちゃうからいけないんですかね（苦笑）
やはり長物はバイパスでも設けて、発火性能も確保して、金属製で出して欲しいです。 (2018.11.14 20:05:27)

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Re[1]:MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー（再）(11/12)

ばらだぎさん

kirk1701さん
貴重な情報ありがとうございます。

多少はは改良されているようですね。今からトレンチガンを探すか、ライアットタイプ（個人的にはこちらの方が好みですけど）を当てもなく待つか､悩むところです。

樹脂製の長物は、どうしても見た目より軽くなってしまいますね。ハンドガンと違って、長物に対する重さの基準が金属製だからなんでしょうね。

GM2のスタ管は若気の至りと言うよりも、ガキの無知からですね。今考えると､当時は恐ろしいことをしてましたｗ

(2018.11.15 10:49:18)

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