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私たちの毎日は、楽しいことばかりではありません。
嫌な事やつらい事、悲しい事が必ずあります。そして、それは誰にでもあります。
原因がわかっていることならまだしも、理不尽な問題や解決不可能に思えるような難題が次から次へと迫ってくることがあります。![]()
そんな時、あなたはどうしますか?
お酒を飲んだり、カラオケを歌ったり、スポーツをしたりと様々な方法で気晴らしを試みるでしょう。しかし、それで本当に気分が晴れるでしょうか?その時は、現実から逃れることができ、楽しい気分になりますが、われに返るとまた現実の世界に引き戻され、憂うつな気分になってしまうのではないでしょうか。
パスカルは、『パンセ』の中で「人々は死を、みじめさや無知をいやすことができないので、自己を幸福にするために、そういうのも考えずにいようとした」と言っています。
現実から目を背け、逃れようとしているだけでは、何の解決にもなりません。幸せに生きようとするなら、どんな現実であっても真正面から嫌な事を受け止めた上でそれを乗り越えていかなくてはならないのです。
誰にでも不幸と思えるようなことはあります。それをどう受け止め、どのようにして乗り越えていくかによって、その後、楽しく幸せな気持ちで生きていけるかどうかが決まってくるのです。
自分の心を自由にしてみましょう。不安な気持ち、つらい気持ち、悲しみの気持ちを心の奥にしまいこんでしまうのではなく、子供の時のように素直に感情を表現してみましょう。悲しい時は、泣き、涙と共に悲しみを流してしまいましょう。一人で自分の心を解放するのが難しいときは、誰かにそっと話してみるのもいいでしょう。![]()
このようにして、表面だけではなく心の奥から気分の転換が上手にできるようになることが、幸せをつかむ方法なのです。